名古屋鉄道が12月15日に旧名電築港駅で特別撮影会を開催!鉄道ファン必見のイベント
ベストカレンダー編集部
2024年11月29日 09:42
名電築港特別撮影会
開催日:12月15日
名古屋鉄道が旧名電築港駅跡地で特別撮影会を実施
名古屋鉄道株式会社は、2024年12月15日(日)に旧名電築港駅跡地にて「Series9500名電築港特別撮影会」を開催します。このイベントは、名鉄バス株式会社と名古屋臨海鉄道株式会社とのタイアップによるもので、名鉄築港線の東名古屋港駅東側に位置する名電築港で行われます。名電築港は、現在は名古屋臨海鉄道東築線と接続するデルタ地帯で、通常一般の方が立ち入ることのできない特別な場所です。
撮影会では、名古屋鉄道が保有する9500系車両や9500系デザイン塗装車両、名鉄バスの車両2台、さらに名古屋臨海鉄道の機関車を撮影することができます。また、イベント中にはオークションにて系統板の販売も行われる予定です。
イベント詳細
「Series9500名電築港特別撮影会」の具体的な詳細は以下の通りです。
- 実施日時
2024年12月15日(日)
3部構成で開催されます。- 第一部:撮影時間 10時00分~11時00分
- 第二部:撮影時間 12時00分~13時00分
- 第三部:撮影時間 14時00分~15時00分
各部の開始30分前までに集合が必要です。なお、雨天決行ですが、荒天の場合は中止となります。
- 集合場所
常滑線 大江駅 改札前 - 募集人数
各部35名、計105名の参加者を募集します。 - 参加方法
「CentX」アプリ内でデジタルチケット「Series9500名電築港特別撮影会 参加券」を購入することによる事前申込制です。 - 内容
- 大江駅から名電築港間を9500系デザイン塗装バスで移動します。
- オリジナルノベルティとして、ミニ系統板マグネットや名鉄バスオリジナルグッズなどがプレゼントされます。
- 名電築港内での撮影会では、イベント限定デザインの系統板を掲出した名鉄9500系車両や9500系デザイン塗装の名鉄バス、名鉄バス創業20周年記念特別仕様車両「ARCA」、名古屋臨海鉄道の機関車が撮影可能です。
- 系統板のオークションも実施され、実際に使用した「大江⇔東名古屋港」の行先系統板などが出品されます。
- 発売期間
2024年11月29日(金)12時00分から12月12日(木)17時00分まで。 - 発売金額
1人10,000円/部。購入された参加券で他の部に参加することはできません。 - その他の注意事項
CentX上でのみの発売となり、駅窓口では購入できません。お一人様1回につき2枚までの購入制限があります。小児の設定はなく、無くなり次第終了となります。また、撮影会実施にあたり、会場付近の一部エリアへの立ち入りを制限しますので、許可なく制限エリアやその他の私有地、軌道内への立ち入りはお控えください。
名電築港駅の歴史
名電築港駅は、愛知電気鉄道が1924年1月15日に大江駅から西六号駅(現在の東名古屋港駅)間に開業した駅です。1938年には名称が変更され「名電築港駅」となりました。その後、1939年10月16日に大江駅から東名古屋港駅間の複線化と同時に旅客営業が廃止されました。
このように、名電築港駅は長い歴史を持つ駅であり、今回のイベントはその跡地で行われることから、多くの鉄道ファンや写真愛好者にとって特別な意味を持つものとなるでしょう。
まとめ
「Series9500名電築港特別撮影会」は、名古屋鉄道が主催し、名鉄バス株式会社と名古屋臨海鉄道株式会社が協力する形で実施される特別なイベントです。参加者は、名電築港の貴重な場所で様々な車両を撮影することができ、オリジナルノベルティや系統板のオークションなど、魅力的な要素が盛りだくさんです。
以下に、イベントの重要な情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | Series9500名電築港特別撮影会 |
実施日時 | 2024年12月15日(日) |
集合場所 | 常滑線 大江駅 改札前 |
募集人数 | 各部35名、計105名 |
参加方法 | CentXアプリ内でデジタルチケットを購入 |
発売期間 | 2024年11月29日(金)12時00分~12月12日(木)17時00分 |
参加費用 | 1人10,000円/部 |
このように、名古屋鉄道の特別撮影会は、鉄道ファンや写真愛好者にとって魅力的な機会となるでしょう。詳細情報は名古屋鉄道の公式サイトで確認できます。
参考リンク: