1936年1月の満月「ウルフムーン」
「ウルフムーン」の物語
1936年1月の満月は 1936年1月9日(木) 午前3時14分 に迎えます。1月の満月は北米の伝統で「ウルフムーン(Wolf Moon)」と呼ばれます。
深い冬の寒さの中、繁殖期を迎えた狼が仲間を呼び合うように遠吠えする様子から、北アメリカ先住民が「ウルフムーン (Wolf Moon)」と呼びました。雪原に響く狼の声は、生命の力強さと自然の厳しさを同時に象徴する満月です。
1月の季節と月の見え方
1 年で最も寒く、空気が乾燥し透明度が高い時期。月は南の空で高い位置を通過し、輪郭がくっきり見えます。冬の星座 (オリオン座、シリウス) と並ぶ満月は壮観で、観望条件は年間でもトップクラスです。
1月の文化と暮らし
日本では冷たく澄んだ冬月を「寒月 (かんげつ)」と呼び、俳句の冬の季語にもなっています。雪原に映る寒月は古来から詩歌の題材で、新年の月見と新たな目標の節目として意識されてきました。
1月の夜空
冬の大三角 (オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン) が南の夜空に輝きます。新月前後はオリオン大星雲 M42 を双眼鏡で楽しめる絶好の時期です。
また 1月は しぶんぎ座流星群(極大: 1 月 3〜4 日頃、1 時間に 30〜45 個) の観望好機です。 1月の新月は 1月24日(金)、月明かりがなく観望には絶好です。
1月の観望・撮影ガイド
- 新月前後は冬の星座観望に絶好。月明かりがなく天の川や星雲が鮮明
- 月の出後は地平線で氷点下の大気を通過するため、月の輪郭が揺らいで見えることがある
- 防寒対策は必須。手袋・カイロ・温かい飲み物を用意して長時間観望可能に
- しぶんぎ座流星群は深夜から明け方が好機。北東の空を中心に眺める
📖 月の満ち欠けの仕組み・スーパームーン・月食・中秋の名月などの一般的な解説や、 12 ヶ月の満月名一覧、満月の観察ガイドは 満月カレンダー (/moon) に詳しくまとめてあります。




























