とろけるハンバーグの日 (記念日 5月4日)

とろけるハンバーグの日
制定企業
株式会社GROSEBALL(相模原市)
記念日認定
2023年・日本記念日協会認定
打ち上げ日時
2019年5月4日 午前5時45分
到達高度
113.4km(カルマンライン超え)
ロケット名
MOMO 3号機(インターステラテクノロジズ)
開発期間
ハンバーグ完成まで約5年

2019年5月4日午前5時45分、北海道大樹町の発射場から1本のロケットが打ち上がった。搭載されていたのは、相模原発のブランド牛ハンバーグ「とろけるハンバーグ」。インターステラテクノロジズが開発した観測ロケット「MOMO 3号機」は、打ち上げからわずか4分ほどで高度113.4kmに到達し、日本の民間企業単独開発ロケットとして初めて宇宙空間への到達に成功しました。

このハンバーグを宇宙へ送り込んだのは、相模原を拠点とする株式会社GROSEBALです。同社の「とろけるハンバーグ」は、脂肪の多い和牛に国産牛モモ肉(赤身)を組み合わせて脂肪分を調整するという独自の配合で、完成まで5年の歳月をかけて開発されました。相模原のご当地グルメコンテスト「S-1グランプリ」で1位を獲得した実績を持つ、地域を代表する一品です。

ロケットに搭載されたハンバーグは生の状態で積み込まれ、急上昇時の機体内の熱によって調理されながら宇宙へ向かうという、前代未聞のプロセスをたどりました。飛行時間は8分35秒。その後、ロケットは太平洋上に予定通り落下し、ハンバーグは回収されています。

MOMO 3号機の成功は、簡単に手にしたものではありませんでした。前身のMOMO 1号機(2017年)は高度約20kmにとどまり、MOMO 2号機(2018年)は打ち上げ8秒後に落下するという苦い失敗を経験。それらの失敗から得たデータをもとに改良を重ねた末の達成でした。「とろけるハンバーグ」はそんな挑戦の歴史を共に刻んだペイロードでもあります。

GROSEBALはこの打ち上げを記念し、5月4日を「とろけるハンバーグの日」として制定。2023年に日本記念日協会の認定を受けました。

5月4日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 天赦日、寅の日
月齢 16.6

5月の二十四節気・雑節

  • 立夏(りっか) 5月5日(火)
  • 小満(しょうまん) 5月21日(木)
  • 八十八夜(はちじゅうはちや) 5月2日(土)