中華の日 (記念日 毎月15日)

中華の日
制定者
全国中華料理生活衛生同業組合連合会
由来
15日=月の中間(ちゅうかん)→中華(ちゅうか)の語呂合わせ
日本初の中華料理店
1867年・長崎(一般客向け営業)
全国中華料理店数
約55,000軒
組合員数
全国3,000名超

毎月15日は「中華の日」です。その月の15日は月の真ん中、つまり「中間(ちゅうかん)」。この「ちゅうかん」を「中華(ちゅうか)」と読み替えた語呂合わせが、この記念日の名前の由来です。全国中華料理生活衛生同業組合連合会(全中連)が制定し、特許庁に商標登録されています。全中連は厚生労働省認可の業界団体で、全国47都道府県の加盟組合員数は3,000を超える、中華料理業界最大の組合です。

日本で最初に中華料理店が一般客に向けて営業を始めたのは、1867年(慶応3年)の長崎とされています。日清条約(1871年)の締結後、中国人の渡航者が増加し、横浜・神戸・長崎に「南京街」と呼ばれる居住区が形成されました。1871年時点で横浜南京街には130軒もの中華料理店が軒を連ねていたという記録が残っています。日本独自の中華料理として広く知られるのがラーメンです。横浜や神戸の中華街で「南京そば」として提供されていたものが起源とされ、1910年に東京・浅草に開業した「来々軒」がラーメンの大衆化の足がかりになったといわれています。焼き餃子も日本独自の進化形で、中国本土では水餃子が主流であるのに対し、日本では戦後の満州引き揚げ者によって焼き方が広まったとされています。

全国の中華料理店の数は約55,000軒(タウンページデータベース調べ)。ラーメン専門店を含めると、日本全国で中華料理を提供する飲食店はさらに多くなります。四川・広東・上海・北京という4大料理区分を超え、チャーハン、中華丼、天津飯、担々麺、中華まんなど、日本の食卓に定着したメニューは枚挙にいとまがありません。毎月15日は、そんな日本の中華料理文化を改めて振り返るきっかけの日です。