我が家のカギを見直すロックの日 (記念日 6月9日)
- 制定年
- 2001年
- 制定者
- 日本ロックセキュリティ協同組合
- 日付の由来
- 「6(ロ)9(ク)」の語呂合わせ
- 目的
- 家庭の防犯意識向上と鍵の見直しの促進
- 当日の活動
- 全国47都道府県で警察・防犯関係者と連携した街頭啓発活動
日本では、空き巣被害の約半数は「無施錠」または「ガラス破り」から侵入されているという統計があります。つまり、鍵をかけていても古い錠前では十分な防犯効果が得られない場合があるのです。家の鍵は「あって当たり前」の存在ですが、いつ交換したか覚えていない方は意外と多いのではないでしょうか。
6月9日は「我が家のカギを見直すロックの日」。「6(ロ)9(ク)」の語呂合わせにちなみ、日本ロックセキュリティ協同組合が2001年に制定した記念日です。一般家庭の防犯意識を高め、年に一度、自宅の鍵を見直すきっかけをつくることを目的としています。毎年この日には、全国47都道府県の支部が地域の警察や防犯関係者と協力し、正午から街頭での啓発活動を展開。防犯パンフレットやノベルティグッズを配布しながら、CP錠(防犯性能の高い建物部品として認定された錠前)の普及を訴えています。
CP錠とは、警察庁・国土交通省・経済産業省が連携して設けた認定制度で、不正な工具を使っての解錠に5分以上耐えられる性能を持つ錠前のことです。統計上、侵入者の多くは5分以上かかると諦めるとされており、CP錠の設置は空き巣対策として非常に有効とされています。一方、築年数の古い住宅などに取り付けられたままになっている旧来の錠前は、ピッキングやサムターン回しといった手口に対して脆弱なものも少なくありません。
「鍵を変えるのは費用がかかる」と思われがちですが、シリンダーだけを交換するリーズナブルな方法もあります。また、補助錠を後付けする「ワンドア・ツーロック」は、施錠の手間を増やすだけで不正侵入のリスクを大幅に下げる効果があるとして広く推奨されています。防犯カメラや窓への補助錠との組み合わせでより層の厚い対策が実現でき、普段何気なく手にしている鍵を今年の6月9日には一度じっくりと眺めてみてください。いつ取り付けられたものか、見た目に傷みはないか、開け閉めにひっかかりはないか——そんなちょっとした確認が、家族の安心を守る第一歩になります。
6月9日の他の記念日
6月9日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)