ひつじの日 (記念日 6月6日)
あなたは「ひつじの日」をご存知ですか?ふわふわとした心地よい触感と、穏やかな性格で私たちの心を癒してくれるひつじ。その愛らしいイメージを大切にした記念日があるのです。
ひつじの日とは
ひつじの日の由来
「ひつじの日」は、東京都大田区大森西に本社を構える株式会社メリーチョコレートカムパニーが制定しました。ひつじの女の子「メリーちゃん」を自社商品のキャラクターに採用していることから、この記念日が生まれたのです。
ひつじの角がクルンと巻いている様子が数字の「6」に似ていることから、6月6日を「ひつじの日」と定めました。ひつじが持つ平和的なイメージと、心に安らぎを与える力をチョコレートや焼き菓子を通じて伝えたい、という願いが込められています。
メリーちゃんの活動
メリーちゃんはただのキャラクターではありません。日本各地の小学校で桜の植樹活動を行うなど、環境への配慮を示しています。また、社会福祉の面でも児童養護施設や身体障害児施設の子どもたちへのチョコレート菓子のプレゼントなど、積極的に活動を展開しているのです。
さらに、メリーチョコレートカムパニーは募金活動を通じて、チョコレートの原料であるカカオ豆の原産国であるガーナ共和国の小学校に図書館を寄贈するなど、国際的な社会貢献も行っています。これらの活動が評価され、同社は「記念日文化功労賞」を受賞しています。
記念日の認定
「ひつじの日」は一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録された記念日です。記念日としての公式な地位を得ることで、より多くの人々にその存在を知ってもらい、ひつじのような優しいコミュニケーションが広がることを願っています。
ひつじの日を楽しむ
ハートウォーミングなギフト
ひつじの日には、大切な人にチョコレートや焼き菓子を贈って、心温まる時間を過ごすのはいかがでしょうか。メリーちゃんのように、笑顔を届けることができるはずです。
また、この日をきっかけに、家族や友人とのコミュニケーションを深める機会としても最適です。お互いの近況を語り合ったり、感謝の気持ちを伝え合ったりすることで、日常の忙しさを忘れて心が和む時間を持てるでしょう。
社会貢献に参加
ひつじの日にちなんで、メリーチョコレートカムパニーが行っているような社会貢献活動に参加するのも素晴らしい選択です。地域の植樹活動や、社会福祉施設へのボランティアなど、さまざまな形で貢献することができます。
ひつじの日と関連する記念日
動物愛護に関する記念日
ひつじの日と同じく、動物を愛し、その大切さを伝える記念日は他にもあります。例えば、4月4日の「世界 stray animals day」や、11月1日の「世界 Vegan Day」などが挙げられます。これらの日には、動物たちへの理解を深め、より良い共生を目指す機会となるでしょう。
こうした記念日を通じて、私たちは動物たちとの関わり方を見直し、地球上の他の生命との調和の大切さを学ぶことができます。ひつじの日も、その一環として意識することで、より豊かな心を育むことができるのではないでしょうか。