ベースの日 (記念日 11月11日)

ベースの日
提唱者
亀田誠治(音楽プロデューサー・ベーシスト)
制定団体
ベースの日制定委員会
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
日付の由来
「1111」の4つの「1」がベースの4本の弦に見えることから
発端となった番組
J-WAVE「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」
支援の仕組み
J-WAVEの音楽専門クラウドファンディング「J-CROWD MUSIC」

バンドの中で最もその存在に気づかれにくく、しかし取り除いた瞬間に音楽全体が崩れ落ちる——ベースとはそういう楽器です。低音域を担うベースは、リズムとハーモニーの双方を支える「音楽の縁の下の力持ち」として、あらゆるジャンルの楽曲に欠かせない存在です。ギターやボーカルに比べて表に出ることは少ないものの、グルーヴ感や楽曲の厚みを左右する重要な役割を担っています。

11月11日は「ベースの日」です。

この記念日は、音楽プロデューサー・ベーシストの亀田誠治氏がJ-WAVEのラジオ番組「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」の中で提案し、J-WAVEの音楽専門クラウドファンディング「J-CROWD MUSIC」で多くの人々の支援を集めて実現しました。制定を推進した団体「ベースの日制定委員会」の活動が実を結び、一般社団法人・日本記念日協会に正式認定・登録されています。ベースという楽器の素晴らしさを広め、より多くの人にベースへ親しんでもらうきっかけの日とすることが目的です。

日付の由来は、ベースの弦が4本であることと深く関係しています。11月11日を数字で表すと「1111」——この「1」が4つ並んだ姿が、縦に張られたベースの4本の弦をイメージさせることから、この日が選ばれました。シンプルながら非常に視覚的で、一度聞いたら忘れられない理由付けです。

提唱者の亀田誠治氏は、椎名林檎や東京事変でのベーシストとして知られるだけでなく、平井堅、スピッツ、いきものがかり、JUJUなど数多くのアーティストのプロデュース・編曲を手がけ、第49回(2007年)および第57回(2015年)の日本レコード大賞で編曲賞を受賞した、日本を代表する音楽プロデューサーの一人です。NHK Eテレの音楽教養番組「亀田音楽専門学校」を通じて音楽理論をわかりやすく伝えたことや、2019年より東京・日比谷で開催されている「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めていることでも知られます。そんな氏がベースの日の制定を呼びかけた背景には、長年にわたってベースという楽器と向き合い続けてきたからこそ生まれた、楽器への深い愛情があります。

ベースの日には、J-WAVEを中心に豪華ベーシストたちが出演するイベントや特別放送が毎年行われており、ライブイベント「THE BASS DAY LIVE」も定例化しています。King GnuやRADWIMPS、マカロニえんぴつなど、世代を超えたアーティストのベーシストたちが一堂に会し、ベースの魅力を存分に発信しています。

ベースという楽器が持つ、音楽を根底から支える力と、それを奏でる人々の情熱。ベースの日はその価値を改めて見つめ直す、特別な一日です。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)