とんちの日・クイズの日 (記念日 1月9日)
- 日付の由来
- 「いっ(1)きゅう(9)」=一休の語呂合わせ
- モデルの人物
- 一休宗純(1394〜1481年)
- 一休の宗派
- 臨済宗の禅僧
- 有名な逸話
- 屏風の虎退治・このはし渡るべからず
- quiz語源の説
- ダブリン発の造語賭けが起源とされる
- 別のクイズの日
- 9月12日(ク・イ・ズの語呂合わせ)
「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合わせから、1月9日は「とんちの日」および「クイズの日」とされています。由来となったのは室町時代中期の僧・一休宗純(いっきゅうそうじゅん)、アニメや絵本でおなじみの「一休さん」のモデルです。
一休宗純は1394年に生まれ、1481年に87歳で没した臨済宗の禅僧です。「屏風の虎退治」や「このはし渡るべからず」など、機知に富んだ逸話が数多く残されており、絵本・紙芝居・アニメの題材として広く親しまれてきました。実在の一休宗純は晩年に大徳寺の住持も務めた高僧であり、和歌や書画にも秀でた人物でしたが、後世の「一休さん」像はとんち話を中心に形成されたものです。
「とんち」(頓智/頓知)とは、その場に応じて即座に出る知慧、すなわち機知のことを指します。「とんちのある人」「とんちを働かす」といった使い方がされます。この語に絡めて1月9日は「クイズの日」とも呼ばれますが、いずれの記念日も制定した団体や目的については明確な記録が残っていません。
「クイズ」(quiz)という言葉自体も、その起源に面白い説があります。18世紀末のアイルランドの首都ダブリンで、「無意味な造語を作り、短期間で世間に広めることができるか」という賭けをしたことがきっかけで広まったとされています。つまり「クイズ」はもともと何の意味も持たない語として誕生し、やがて「知識をテストすること」「知識を問う問題」を意味する言葉として定着しました。英語の本来の意味は「質問すること」「知識をテストすること」で、日本語でいう「問題」に近い感覚で使われています。
関連する語呂合わせ記念日として、「ク(9)イ(1)ズ(2)」から9月12日も「クイズの日」とされているほか、8月10日は「ハー(8)ト(10)」の読みに由来する「家族クイズで円満相続の日」に制定されています。
1月9日のカレンダー情報
1月の二十四節気・雑節
- 小寒(しょうかん) 1月5日(月)
- 大寒(だいかん) 1月20日(火)
- 冬の土用(どよう) 1月17日(土)