歌舞伎座2024年7月公演の見どころとチケット情報を徹底解説

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歌舞伎座の7月公演2024って何があるの?
2024年7月1日から24日まで、東京・銀座の歌舞伎座で「七月大歌舞伎」が開催されます。昼の部と夜の部に分かれ、それぞれ異なる演目が上演されます。
チケットの購入方法は?
チケットは6月14日からWebおよび電話で購入可能です。Webでは「チケットWeb松竹」で24時間受付、電話は「チケットホン松竹」で10:00~17:00の間に受付けています。

歌舞伎座 7月公演2024の概要

2024年7月1日(月)から7月24日(水)まで、東京・銀座の歌舞伎座で「七月大歌舞伎」が開催されます。公演は昼の部と夜の部に分かれており、昼の部は午前11時から、夜の部は午後4時30分から開始されます。休演日は7月10日(水)と7月16日(火)です。

歌舞伎座の7月公演は、特に注目される演目として『星合世十三團』と『裏表太閤記』が上演されます。これらの演目は、それぞれ独自の魅力と歴史的背景を持ち、観客に深い感動を与えること間違いありません。

演目の詳細と見どころ

昼の部では『星合世十三團』が上演されます。この作品は、古典歌舞伎の三大名作の一つ『義経千本桜』を基にしており、源平の時代に生きた人々の運命と修羅を描いた壮大な物語です。市川團十郎が13役を早替りで演じるという圧巻のパフォーマンスが見どころです。

夜の部では『裏表太閤記』が上演されます。この作品は、豊臣秀吉の生涯を描いたもので、松本幸四郎が主演を務めます。宙乗りや大立廻りなど、歌舞伎ならではの豪華な演出が観客を魅了します。

公演日 昼の部 夜の部
2024年7月1日(月)~24日(水) 午前11時~午後3時30分頃 午後4時30分~午後8時30分頃

※終演予定時間は変更になる可能性があります。

チケット情報

チケットは以下の価格で販売されています:

  • 1等席: 18,000円
  • 2等席: 14,000円
  • 3階A席: 6,000円
  • 3階B席: 4,000円
  • 1階桟敷席: 20,000円

チケットは6月14日(金)10:00より、Webおよび電話での受付が開始されます。詳細はこちらをご覧ください。

Webでの購入は「チケットWeb松竹」で24時間受付可能です。電話での購入は「チケットホン松竹」で10:00~17:00の間に受付けています。ナビダイヤル(0570-000-489)を利用する場合、通話料が発生しますのでご注意ください。

歌舞伎座の歴史と文化的意義

歌舞伎座は1889年に開業し、以来日本の伝統芸能である歌舞伎の中心地として多くの観客を魅了してきました。歌舞伎は江戸時代に始まり、現在もその伝統を守りながら進化を続けています。歌舞伎座は、その象徴的な存在として、日本国内外から多くの観光客が訪れる場所となっています。

歌舞伎座は、ただの劇場ではなく、日本の文化と歴史を深く理解するための場所でもあります。観劇を通じて、日本の伝統や価値観に触れることができるのは、歌舞伎座ならではの魅力です。

アクセスと観劇マナー

歌舞伎座へのアクセスは非常に便利で、東京メトロ日比谷線・都営浅草線の「東銀座駅」から直結しています。また、周辺には多くの飲食店や観光スポットがあり、一日中楽しむことができます。

観劇マナーとしては、以下の点に注意してください:

  • 携帯電話はマナーモードに設定し、通話は控えましょう。
  • 劇中の写真撮影や録音は禁止されています。
  • 飲食は指定された場所で行い、劇場内では控えましょう。

これらのマナーを守ることで、全ての観客が快適に観劇を楽しむことができます。

歌舞伎座の7月公演2024は、豪華なキャストと魅力的な演目が揃い、観客に忘れられない体験を提供します。是非この機会に、伝統と革新が融合した歌舞伎の世界を堪能してみてください。