楽天銀行の入金方法を徹底解説!手数料を無料にするコツも紹介

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楽天銀行への入金方法って何があるの?
楽天銀行への入金方法は大きく分けて2つあります。1つは提携ATMからの現金入金、もう1つは他の金融機関からの振込や給与・年金の受取による入金です。
楽天銀行の入金手数料を無料にする方法は?
3万円以上の現金入金や、口座開設月+2カ月目までの特典、ハッピープログラムを利用することで、楽天銀行の入金手数料を無料にすることができます。

楽天銀行の入金方法

楽天銀行は、ネット銀行として多くの人々に利用されています。この記事では、楽天銀行への入金方法について詳しく説明します。楽天銀行の入金方法は大きく分けて2つあります。以下、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

1. ATMからの現金入金

楽天銀行のキャッシュカードを使用して、全国の提携ATMから現金を入金することができます。主な提携ATMは以下の通りです。

  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • ローソンATM
  • イーネットATM
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行

それぞれの提携ATMでの入金手数料は以下の表の通りです。

提携ATM 入金手数料(3万円以上) 入金手数料(3万円未満)
セブン銀行、イオン銀行、ステーションATM Patsat 無料 220円
イーネットATM、ローソンATM、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行 無料 275円

なお、VIEW ALTTE(ビューアルッテ)ATMでは入金ができませんので注意が必要です。

2. 振込・給与・年金の受取による入金

他の金融機関からの振込や、給与や年金の受取口座として楽天銀行を利用することもできます。この場合の手数料は以下の通りです。

  • 他の金融機関からの振込手数料:金融機関によって異なります。
  • 給与・年金の受取手数料:無料

振込を行う際には、以下の情報が必要です。

項目 内容
金融機関名 楽天銀行
銀行コード 0036
支店名・支店番号 支店番号は数字3桁です。
預金種類 普通預金
口座番号 口座番号は数字7桁です。
受取人名 口座名義(カタカナ)

これらの情報は、楽天銀行のキャッシュカードやログイン後の画面から確認することができます。

手数料を無料にする方法

楽天銀行への入金手数料を無料にする方法はいくつかあります。

  • 3万円以上の現金を入金する:提携ATMから3万円以上の現金を入金する場合、手数料は無料になります。
  • 口座開設月+2カ月目までの特典を利用する:口座開設月から2カ月目までは、ATM手数料が月3回まで無料になります。
  • ハッピープログラムを利用する:楽天銀行のハッピープログラムにエントリーすると、会員ステージに応じてATM手数料が無料になります。最大で月7回まで無料にすることができます。

ハッピープログラムの詳細は以下の通りです。

会員ステージ 達成条件 ATM手数料無料回数
スーパーVIP 預金残高300万円以上、または月30回以上の取引 7回
VIP 預金残高100万円以上、または月20回以上の取引 5回
プレミアム 預金残高50万円以上、または月10回以上の取引 2回
アドバンス 預金残高10万円以上、または月5回以上の取引 1回
ベーシック 預金残高10万円未満、または月5回未満の取引 0回

ハッピープログラムにエントリーするためには、楽天銀行の口座情報と楽天会員の情報を連携させる「楽天会員リンク登録」を行う必要があります。

楽天銀行のメリットと利用方法

楽天銀行は店舗を持たないネット銀行であるため、以下のようなメリットがあります。

  • パソコンやスマートフォンを使って24時間いつでも取引が可能
  • 取引履歴をネット上で簡単に確認できる
  • 高い金利を提供(普通預金の金利は年0.02%、楽天証券との連携で最大年0.10%)

また、楽天銀行の口座開設はオンラインで簡単に行うことができ、給与受取や振込、口座振替でも楽天ポイントが貯まるため、非常にお得です。

楽天銀行の詳細については、公式サイトこちらをご覧ください。