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1月9日開幕|東京オートサロンで聴くヤマハ車載スピーカー

ヤマハ×オートバックス協業

開催期間:1月9日〜1月11日

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ヤマハ×オートバックス協業
何が発表されたの?
ヤマハとオートバックスセブンが協業し、アフターマーケット向けの車載スピーカーを共同開発・展開すると発表。ヤマハの音響技術とオートバックスの販路・施工力で、移動中でも楽器の表現が伝わる高音質再生を目指す。展示は東京オートサロンで行う予定。
東京オートサロンでは何が見られるの?
オートバックスブースにヤマハ開発中の車載スピーカー搭載デモカーが出展され、実際の車室内で低域から高域までの音のつながりや楽器の再現性、スピーカー交換のみでの音質向上を体験できる(会期:2026/1/9〜1/11)。

ヤマハとオートバックスセブンが目指す、移動中の“本物の楽器の音”

ヤマハ株式会社は2025年12月23日14時06分に発表したリリースで、株式会社オートバックスセブンとの協業を開始すると公表した。両社はアフターマーケット向けの車載スピーカー領域で連携し、移動中にも演奏者の意図を伝える「本物の楽器の音」を提供することを目指す。

この協業は、ストリーミングサービスの普及に伴う車内での高音質ニーズの増加を受けた取り組みである。ヤマハの車載音響技術と、オートバックスセブンが持つアフターマーケットでの販売・施工ノウハウや販路を組み合わせることで、走行環境下でも楽器の音色や表現の微細さが伝わる再生を実現する方針だ。

ヤマハ 車載オーディオのアフターマーケットでオートバックスセブンと協業を開始 画像 2

発表の要旨とリリース情報

発表は2025年12月23日付で行われ、協業開始の目的、展示の予定、製品の特徴が明記されている。プレスリリースはヤマハの該当ページに掲載されており、詳細は同ページを参照できる。

リリース本文には協業の背景、具体的な展示予定(東京オートサロン2026でのデモカー出展)と、ヤマハ製アフターマーケット向け車載スピーカーの技術的な特長がすべて記載されている。発表以降の情報は変更される可能性がある点も併記されている。

ヤマハ 車載オーディオのアフターマーケットでオートバックスセブンと協業を開始 画像 3

東京オートサロン2026での体験——幕張メッセのオートバックスブースにて

協業の第一弾として、ヤマハ製の開発中アフターマーケット向け車載スピーカーを搭載したデモカーが、2026年1月9日(金)から11日(日)まで開催される「東京オートサロン 2026」のオートバックスブース内に出展される予定だ。会場は幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)である。

デモカー展示は、車載スピーカーを実際の車室内で体験できる構成となっており、訪れる来場者は移動中の再生音を実感できる。展示場所や会期などの公式情報は以下にまとめられている。

展示名 東京オートサロン2026
会期 2026年1月9日(金)- 1月11日(日)
会場 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
展示内容 開発中の車載スピーカーを搭載したデモカーによる音響体験
展示場所 オートバックスブース内
公式HP https://www.tokyoautosalon.jp/2026/
ヤマハ 車載オーディオのアフターマーケットでオートバックスセブンと協業を開始 画像 4

展示の見どころ

デモカーでは実際の車室内でスピーカー交換のみで得られる音質変化を体験できる設計が想定されている。ヤマハの技術により、従来のドアデッドニング施工をしなくとも明瞭な低域再生が得られる点がアピールポイントだ。

展示では音の「つながり」や楽器本来の音色の再現性が示される見込みであり、観客は低域から高域までの整合性や、楽曲再生時における表現の微細さを確認することができる構成になっている。

ヤマハ製アフターマーケット向け車載スピーカーの技術的特長

ヤマハが開発中のアフターマーケット向け車載スピーカーは、素材と構造の両面から車室内での音響性能を高める設計となっている。主要な特長は大きく二つに分かれる。

以下では、それぞれの技術特性を詳細に説明する。技術の名称や背景、車載オーディオに与える効果を明確にすることで、どのような理由で「本物の楽器の音」を目指しているかを示す。

ザイロン®複合材振動板(Zyron®)

ヤマハはフラッグシップスピーカー「NS-5000」に採用しているザイロン®を用いた振動板を、今回のアフターマーケット向けモデルにも採用している。ザイロン®は世界最高レベルの強度と弾性率を持つ繊維であり、それを振動板素材に活かすことで軽量かつ高剛性な複合材が実現される。

具体的には、チョップドカーボン繊維とザイロン®繊維の組み合わせによる複合材料を用いることで、クリアでスピード感のある再生特性を獲得している。また、ウーファーとツィーターを同一素材で構成することで、低域から高域にわたる音のつながりが自然になり、楽器の音色や表現の機微を忠実に伝えることを狙っている。

振動抑制機構「Isolation Frame」

車室内の音質に影響する要因として、スピーカーから車体への振動伝達やドアパネルの共鳴などの付帯音が挙げられる。従来は吸音材や制振シートを用いたデッドニング施工でこれらを抑える手法が主流であった。

ヤマハの独自技術である「Isolation Frame」は、スピーカーからドアへの振動伝達そのものを抑制する機構であり、スピーカー交換のみで明瞭な低域再生を実現することを目的としている。これにより車体側の大規模な施工を行わずとも、再生音の精度向上が期待できる。

協業の背景とオートバックスセブンの役割

今回の協業は、ヤマハの車載音響技術をアフターマーケットへ展開するための戦略的な連携である。オートバックスセブンはアフターマーケットにおける豊富な販売チャネルと施工ノウハウを有しており、ヤマハ製品の普及や実装サポートを担う役割が期待されている。

オートバックスセブンはフランチャイズ本部として全国のオートバックスグループ店舗を通じてカー用品の卸売・小売、車検・整備、車買取・販売、板金・塗装など幅広いサービスを提供している。今回の協業により、ユーザーが入手しやすい流通経路と実装時の品質確保が両立される見込みだ。

オートバックスセブンの概要

以下にオートバックスセブンの主要情報を整理する。会社名、代表者、所在地、創業年、事業内容、公式サイトといった基本的な会社情報がプレスリリース内で提示されている。

会社名
株式会社オートバックスセブン
代表者
堀井勇吾
所在地
東京都江東区豊洲五丁目6番52号(NBF豊洲キャナルフロント)
創業
1947年2月(昭和22年2月)
事業内容
オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてのカー用品卸売および小売、車検・整備、車買取・販売、板金・塗装等
公式サイト
https://www.autobacs.co.jp/ja/index.html
本記事の要点まとめ
項目 内容
発表日 2025年12月23日 14:06(ヤマハ株式会社 発表)
協業相手 株式会社オートバックスセブン(代表:堀井勇吾)
協業領域 アフターマーケット向け車載スピーカーの開発・展開
展示イベント 東京オートサロン 2026(会期:2026年1月9日〜11日、会場:幕張メッセ)オートバックスブース内にデモカー出展
主な技術特長 1. ザイロン®複合材振動板(軽量・高剛性で自然な音のつながり)
2. 振動抑制機構「Isolation Frame」(スピーカー交換のみで明瞭な低域再生)
関連リンク ヤマハ発表(リリース)ヤマハ 車載オーディオ(製品ページ)
注意事項 ザイロン®は東洋紡エムシー株式会社の登録商標。掲載情報は発表日現在のものであり、発表日以降に変更される場合がある。

以上がプレスリリースの要旨と展示・技術内容の整理である。本件については展示スケジュールや製品仕様の詳細が公表されているため、リンク先の公式情報も合わせて確認することが適切である。