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学生制作の特撮大作『ヴァリドマン』が2/14池袋で1週間公開

ヴァリドマン劇場公開

開催期間:2月14日〜2月20日

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ヴァリドマン劇場公開
公開はいつでどこで観られるの?
2026年2月14日(土)から池袋シネマ・ロサで1週間限定上映。配給はセイタロウデザインエンタテインメントで、公式予告やSNSも公開中です。
本当に学生だけで作ったの?プロの協力はあるの?
企画から広報まで学生主体の完全自主制作だが、公野教授が指導。ソニーマーケティングや徳間ら企業、杉田智和ら声優や有名クリエイターも協力している。

学生たちが刻んだ五年——『ヴァリドマン』制作の全貌

文京学院大学 公野研究室が中心となり、学生主体で企画・脚本・演出・撮影・編集・宣伝までを一貫して手がけた実写特撮映画『ヴァリドマン』が、2026年2月14日(土)から池袋シネマ・ロサにて1週間限定で劇場公開されることが発表された。本作は構想段階から約5年を費やした長期プロジェクトであり、ゼミ活動を越えた学校内外の協力を得て完成に至った。

制作は公野勉教授(特撮企業出身)の指導のもとで進行し、学生たちが自主制作として始動させた点が本作の大きな特徴である。「尊敬する円谷英二に捧げたい」という学生たちの願いから依頼案件ではない完全自主制作としてスタートし、その過程で多数の企業・クリエイターが協力を表明した。企画・脚本・撮影・編集・広報まで、学生の手による工程が中心となっている点は、現在の自主制作映画の常識を塗り替える挑戦と言える。

映画の企画・脚本・演出・撮影・制作まで、すべて学生の手で 文京学院大学 公野研究室が贈る総制作期間約5年の超大作 青春怪獣特撮映画『ヴァリドマン』2026年2月14日(土)より劇場公開決定! 画像 2

制作体制と協力者の役割

プロジェクトは学生主体で進められたものの、外部の協力を得ることで制作体制が強化された。協力企業としてソニーマーケティング株式会社や徳間ジャパンコミュニケーションズが名を連ね、機材提供や楽曲提供など多面的な支援が行われた。また、作品のクオリティを高めるために人気声優やベテランクリエイターの参加も実現している。

以下は本作に参画した主なクリエイター・企業等の一覧である。学生の自主制作でありながら、商業的な制作体制に近い協業が実現している点が注目される。

  • 指導・演出:公野勉(文京学院大学 教授、特撮企業出身)
  • 協力企業:ソニーマーケティング株式会社、徳間ジャパンコミュニケーションズ ほか
  • メインアートワーク:開田裕治(邦画界の至宝としての参加)
  • イラストレーター:横山了一
  • 声優・キャスト:杉田智和、神代知衣、北澤実佳、富樫未来、紅城帆香 ほか
映画の企画・脚本・演出・撮影・制作まで、すべて学生の手で 文京学院大学 公野研究室が贈る総制作期間約5年の超大作 青春怪獣特撮映画『ヴァリドマン』2026年2月14日(土)より劇場公開決定! 画像 3

物語の骨格と登場人物たちの描写

『ヴァリドマン』は特撮怪獣映画でありながら、アクションとハートフルなファミリーピクチャーの要素を併せ持つ作品である。物語は父親の葬儀の日に始まる。アルバイトで着ぐるみ〈獦狚(カッタン)〉の中に入って都内を周ることになった少女ミクが、古代ムー大陸人である獦狚と出会うことで世界が動き出す。

獦狚はかつてムーを滅ぼした激獣タイフーの復活の気配を察知し、ミクにヴァリドマンとなって戦うことを懇願する。獦狚やその眷属妖怪たちと心を通わせ始めた矢先、眷属妖怪たちは次々と倒され、最終的にミクは巨大ヒーロー・ヴァリドマンとなってタイフーと対決する流れとなる。物語は怪獣特撮のスケール感と、家族や喪失をめぐる普遍的なテーマを両立させる構成だ。

映画の企画・脚本・演出・撮影・制作まで、すべて学生の手で 文京学院大学 公野研究室が贈る総制作期間約5年の超大作 青春怪獣特撮映画『ヴァリドマン』2026年2月14日(土)より劇場公開決定! 画像 4

あらすじの詳細と構造的な見どころ

あらすじは序盤の設定提示から中盤の失われる仲間たち、終盤の大決戦へと緊張感を高める古典的なドラマラインを踏襲している。序盤で描かれるミクの喪失感と日常の断絶が、獦狚という非日常的存在との出会いを通じて拡張され、物語全体の動機付けになる。

特撮要素としては、獦狚の巨大化や激獣タイフーとのバトルシーン、眷属妖怪の設定やデザインが見どころになる。学生チームがどのようにして特撮表現の物量感とアクションの迫力を実現したか、撮影・編集・特技監督・殺陣による技術的工夫も注目される。

キャスト、スタッフ、技術仕様と公開スケジュール

本作の主要スタッフとキャストは以下の通りである。演出・脚本は公野勉、撮影・編集は結城真弦、特技監督・殺陣は小林律貴が担当した。プロデューサーとして濱川誉彰、吉澤椋也、共同プロデューサーに田中誠が名を連ねる。企画には馬渡一浩、川村順一、喜多見康が参加している。

作品は1080HDの実写カラー作品で、尺数は120分。撮影は特撮パートが2022年夏、ドラマパートが2023年夏にそれぞれ行われており、制作期間の長さがうかがえる。配給は株式会社セイタロウデザインエンタテインメントで、劇場公開は2026年2月14日(土)より池袋シネマ・ロサにて1週間限定となる。

主要キャストと楽曲提供について

キャストには声優を中心とした実力派が揃っている。獦狚(カッタン)役の声を杉田智和が務め、杉田氏は『銀魂』の坂田銀時、『鬼滅の刃』の悲鳴嶼行冥など多数の代表作を持つベテランである。オゴメ役は神代知衣が演じ、ミク役には北澤実佳が出演する。

音楽面ではエンディング曲『星が降る度に』をハナフサマユ(作詞・作曲:花房真優)が担当し、主題歌『Go Forward』は紅城帆香(作詞:紅城帆香、作曲:小堀育臣)が歌唱する。楽曲提供は徳間ジャパンコミュニケーションズなどの協力を得て制作されている。

  • 獦狚(カッタン)役(声):杉田智和(所属:AGRS)
  • オゴメ役:神代知衣(所属:81プロデュース)
  • ミク役:北澤実佳
  • その他出演:富樫未来、紅城帆香 ほか

まとめと作品データ一覧

ここまでに示した情報を、要点ごとに整理して表にまとめる。制作体制、主要なスタッフ・キャスト、撮影スケジュール、公開情報、公式リンクなど本記事内で触れた全情報を網羅的に示す。

以下の表は本作を短時間で把握するための一覧であり、公開日や劇場、公式サイトなどの確認に利用できる。作品の特性や制作経緯もあわせて参照できるようにまとめた。

項目 内容
題名 『ヴァリドマン』
企画・制作 公野研究室(文京学院大学) 学生主体
演出・脚本 公野勉
撮影・編集 結城真弦
特技監督・殺陣 小林律貴
プロデューサー 濱川誉彰、吉澤椋也(共同プロデューサー:田中誠)
出演(主要) 杉田智和(獦狚/声)、北澤実佳(ミク)、神代知衣(オゴメ)、富樫未来、紅城帆香 他
楽曲 エンディング:『星が降る度に』(歌・作詞・作曲:花房真優/ハナフサマユ)
主題歌:『Go Forward』(歌:紅城帆香/作詞:紅城帆香/作曲:小堀育臣)
形式・尺 実写カラー/1080HD/120分
撮影時期 特撮パート:2022年夏、ドラマパート:2023年夏
劇場公開 2026年2月14日(土)より1週間限定/池袋シネマ・ロサ
配給 株式会社セイタロウデザインエンタテインメント
公式サイト・SNS 公式サイト:http://validman.kunolab.com/
公式X:https://x.com/VALIDMAN_MOVIE
公式Instagram:https://www.instagram.com/validman_movie/
映画本予告:https://youtu.be/n9iiMdMrI00
協力 ソニーマーケティング株式会社、徳間ジャパンコミュニケーションズ 他/メインアートワーク:開田裕治/イラスト:横山了一

本記事は文京学院大学からの発表内容を基に構成している。学生の手による長期プロジェクトとして企画から公開に至るまでの全工程を明示し、制作スタッフ・キャスト・公開情報を網羅的に整理した。公開期間や各種リンクは公式情報を参考にすることを推奨する。