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Nissy、ドームツアー映画2作が公開 初日舞台挨拶レポ

Nissy初日舞台挨拶

開催日:12月23日

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Nissy初日舞台挨拶
声が出せない状態でも舞台挨拶はちゃんとできたの?
はい。声帯手術の治療中で発声できなかったため、口笛や手元のスマホに入力した文章をスクリーン投影で応答。全国72会場に生中継され、会場は温かく受け止められました。
映画はライブとドキュメンタリーどっちを見ればいい?
両方見るのがおすすめ。ライブは演出と臨場感を劇場で味わえ、ドキュメンタリーは制作の裏側や1300時間の密着で表現者の葛藤が伝わる。セットで観ると深く楽しめます。

Nissyが伝えた初日舞台挨拶の全貌 — 声の状態と伝達手段も含めて

2025年12月23日、Nissy(西島隆弘)のドームツアーを収めた2作の映画が全国同時公開され、公開初日には東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で舞台挨拶が行われました。本稿ではその舞台挨拶の模様と発言内容を、当日の状況を含めて整理・報告します。

今回の舞台挨拶は、ライブ作品『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”』の上映後と、ドキュメンタリー作品『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』の上映前の二部構成で実施され、両回ともNissy本人が登壇しました。MCにはダンサーのkazuki(s**t kingz)とShow-heyが務めました。

Nissy(西島隆弘)登壇!Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR 初日舞台挨拶 オフィシャルレポート公開 画像 2

開催日時と中継規模

舞台挨拶は2025年12月23日(火)に実施され、会場はユナイテッド・シネマ アクアシティお台場です。登壇はNissy(西島隆弘)、MCとしてkazuki(s**t kingz)、Show-heyが参加しました。

当日の舞台挨拶は全国の映画館72会場に生中継され、各回で約14,000人のファンに向けて映像が届けられました。Nissyは手術治療中のため発声ができない状態であり、口笛での返答や、手元のスマートフォンに入力した文章をスクリーンに投影する形で舞台挨拶を行いました。

Nissy(西島隆弘)登壇!Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR 初日舞台挨拶 オフィシャルレポート公開 画像 3

『The Movie』の上映後に語られた制作観と演出のこだわり

ライブ映画『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”』は、2024年11月から2025年3月にかけて行われた全国6大ドームツアーの模様を収録した作品です。ソロアーティストとして史上初めて2度目となる6大ドームツアーの完遂を記録しており、総動員数は約45万人にのぼります。

Nissy自身が演出・衣装・映像などの総合演出をプロデュースしており、映画のような世界観とライブパフォーマンスを融合させたステージづくりが特徴です。作品には世界的女優パク・ミニョンを起用した幕間映像も含まれ、ライブ×映画×ショー×コメディ×アミューズメントパークが混ざり合う構成になっています。

Nissy(西島隆弘)登壇!Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR 初日舞台挨拶 オフィシャルレポート公開 画像 4

舞台挨拶での発言(演出へのこだわり)

舞台挨拶でNissyは、演出で最もこだわった点として『Rendezvous』のサビ前の噴水演出を挙げました。楽曲の1番サビ前に噴水が噴き上がり、その終了間際からNissyがサビを歌い出すまでの1〜2秒のタイミングに、アーティスト、ダンサー、バンド、噴水、サービスカメラ、VJ、床VJ、照明、音響、外音、映像、カメラ、カメラスイッチングなど、あらゆる要素が決められた順序で動く必要があると説明しました。

一つでもズレが生じると観客が違和感を覚えるため、タイミング調整の重要性を強調しました。舞台やミュージカルにおける“ズレないこと”が没入感を生むこと、映像や照明、音をリンクさせる現在の技術がエンターテインメントをより豊かにしている点についても言及しました。

  • 演出のキーポイント: 噴水演出のタイミング調整と多様なチームの同時同期
  • 総合演出: Nissy自身がプロデュース、衣装・映像・舞台構成を含む
  • 特殊出演: パク・ミニョンをはじめとする映像演出

ドキュメンタリー:1300時間の密着が描く「孤独」と制作の記録

ドキュメンタリー作品『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』は、ツアー制作の裏側に1300時間にわたり密着した映像を基に作られています。多くの観客やスタッフに囲まれる一方で、ステージの中心に立つ表現者としての孤独や葛藤を丁寧に描いた作品です。

Nissyは舞台挨拶で「1300時間を2時間に収めた」と説明し、撮影チームと撮られる側との関係性が成立して初めて撮れる距離感で撮影していることを強調しました。シーン数が圧倒的に多く、撮影スタッフと連携した編集作業が何か月もかけて行われたことも明かしました。

舞台挨拶で語られた編集意図と観客への見え方

Nissyは、ライブの空気で映画館に来た観客が、どうすればライブのテンションで映画も楽しめるかを念頭に編集したと述べました。ライブ感を残しつつ映画としての物語性を保つために、全体の比率を“ライブ7:映画3”の感覚でまとめたこと、映画館という特別な環境での見せ方を工夫した点を語りました。

また、ファンの想いが伝わる瞬間については、会場での表情や空気感、SNS上の温かいコメントなどを挙げ、温かくない反応は見ないようにしていると率直に述べました。

密着時間
約1300時間の撮影を実施
最終尺
ドキュメンタリーはおよそ2時間に編集
撮影手法
撮る人と撮られる人の関係性を重視した密着撮影

舞台挨拶のやり取りとNissyが語った観客の存在

舞台挨拶ではファンから事前に寄せられた質問に答えるQ&Aコーナーが設けられ、Nissyは多岐にわたるトピックに触れました。声が出せない状態のため、口笛やスマートフォンの文字投影で応答するスタイルが取られましたが、会場は温かな拍手とともにその姿を受け止めていました。

ライブ中のファンの表情については「ぼーっとして瞑想しているような顔をしている人がいるとニヤッとする」と述べる一方で、「冷静に見ている人が一人だけいると不安になる」と語り、表現者ならではの細やかな“全体の空気感”の見方を明かしました。

約5万人の観客を前にする心境

Nissyは、約5万人の観客を前にした心境について、単純な楽しさや景色の美しさだけではなく、来場者一人ひとりがどのような思いでその日を迎えたのかを考えてしまうと述べました。恋人と来ている人、親子、友人同士、1人で来ている人など、さまざまな背景を持った観客が一堂に会すること自体に大きな意味があると語り、「来てくれたこと自体がありがたい」と述べています。

舞台挨拶の最後には「公開までたどり着けて本当によかったです。クリスマスや年末年始も、ぜひ映画館で楽しんでください」とのメッセージがあり、会場は拍手と歓声に包まれました。また、ドキュメンタリーの場では「これからご覧になる皆様、心より感謝いたします。本当に見に来てくれてありがとう。その気持ちにLove you(絵文字でハート)」と締めくくられました。

作品情報と舞台挨拶の要点まとめ

以下に本記事で伝えた主要な情報を表形式で整理します。公開日、作品タイトル、配給、公式サイト、舞台挨拶の日時・会場・登壇者、ツアーの規模・特徴など、プレスリリースの内容を漏れなくまとめています。

項目 内容
作品(ライブ) Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”
作品(ドキュメンタリー) Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR
公開日 2025年12月23日(火)より全国の映画館で同時公開
公式サイト https://liveviewing.jp/nissy-entertainment_movie/
配給 ライブ・ビューイング・ジャパン
著作表記 ©Nissy Entertainment
舞台挨拶 日時 2025年12月23日(火)
舞台挨拶 会場 ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(東京)
登壇者 Nissy(西島隆弘)、MC:kazuki(s**t kingz)、Show-hey
中継規模 全国72会場に生中継、各回約14,000人のファンに配信
ツアー期間 2024年11月〜2025年3月(全国6大ドームツアー)
総動員数 約45万人
ドキュメンタリー密着時間 約1300時間を編集して約2時間に収録
主な話題 噴水演出の同期、表現者としての孤独、ライブと映画の見せ方、撮影と編集のプロセス

以上が公開初日舞台挨拶の報告と作品概要の整理です。舞台挨拶ではNissyが自身の表現に対する姿勢や制作現場の具体的な手応えを語り、声の治療中という制約がある中でも観客とのコミュニケーションを工夫して行ったことが伝えられました。映画とドキュメンタリーの同時公開によって、ツアーの表舞台と裏側の双方を異なる角度から体験できる構成になっています。