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1月8日発売 写真集『DOBOKU』 山道で読む日本の地図

写真集DOBOKU刊行

開催日:1月8日

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写真集DOBOKU刊行
この写真集って何が特徴なの?
標高を軸にした「垂直の地図」が特徴で、青梅ファームから富士山までの山道や静かな集落をフェデリコの写真とダニエルの編集でA5・160ページに収め、土の手触りや香りまで意識した表現でヴィブラム協賛のもと刊行される点が大きな特徴だ。
いつどこで買えるの?
発売日は2026年1月8日で、発行は株式会社イニュニック。全国の書店やオンライン書店、発行元のサイトやヴィブラムの告知で販売情報が出る見込みだから、発売日前後に各販路をチェックしてみて。

山道をたどる視線――写真集『DOBOKU』が描く日本のもう一つの地図

ヴィブラムジャパン株式会社は、協賛する写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』を2026年1月8日(木)に発刊すると発表した(プレスリリース日:2025年12月24日 16時55分)。本書はイタリア人写真家フェデリコ・ラダエッリが日本の古代中山道で構想したプロジェクトを基礎に、デザイナーのダニエル・サンサヴィーニによって編集されたものだ。東京・京都・大阪といった観光地を離れ、静かで古い日本の景色を、土の手触りや香り、標高の違いを手がかりに描き出す試みである。

発刊に関わる基本情報や協賛者の立場については以下に整理する。ヴィブラムは1937年に北イタリアのアルプスで創業し、登山用ソールの開発で知られるブランドであり、本プロジェクトは同ブランドの山への志向と共鳴する形で進められた。写真集は風景と人との出会いを重ねることで、足跡と静寂から浮かび上がる土地の記憶を写し取る。

ヴィブラム協賛 写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』 画像 2

刊行に関する基本データ

ここでは書誌的な情報と関連する公表情報を整理する。刊行日は2026年1月8日、仕様はA5判・160ページ、発行は株式会社イニュニックである。ヴィブラムジャパンによる協賛という形態で制作支援が行われた。

プレスリリースには発表日時として2025年12月24日 16時55分が記されており、ヴィブラムジャパンの日本支社所在地やゼネラルマネージャー名も公表されている。以下の一覧は本文に登場する主要情報の抜粋である。

  • 発表日(プレス):2025年12月24日 16:55
  • 刊行日:2026年1月8日(木)
  • 仕様:A5判/160ページ
  • 発行:株式会社イニュニック(https://inuuniq.co.jp/)
ヴィブラム協賛 写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』 画像 3

垂直の地図としての構成:青梅ファームから富士山へ

本写真集は、標高差を軸にした構成を特色とする。プロジェクトは標高200〜300mの青梅ファームを出発点とし、最終的に標高3,776mの富士山へと至る「垂直の地図」として編まれている。単なる横断や旅程の記録ではなく、各地点の標高と土地の匂い、土質、そこに生きる人々の営みを重ね合わせることで、地形と文化の相互関係を描き出すアプローチである。

道中では蔵王山(標高1,841m)や石鎚山(標高1,982m)といった、信仰や地域文化と強く結びついた山々を巡る。東京・京都・大阪といった都市圏の観光的景観から距離を置き、古代中山道周辺の静かな集落や谷、田畑、清流などを被写体に選んでいる。

ヴィブラム協賛 写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』 画像 4

訪れた主な地点と標高

以下は写真集の構成に登場する主な地点と標高、そしてその地が本プロジェクトにとって持つ意味を簡潔に示したものである。標高差を重ねることで、土地の変化が写真表現においてどのように反映されるかが狙いだ。

  1. 青梅ファーム:標高200〜300m(旅の出発点、農や生活の地平)
  2. 蔵王山:標高1,841m(信仰と自然の交差点)
  3. 石鎚山:標高1,982m(四国の霊山、地域文化の核)
  4. 富士山:標高3,776m(終着点としての象徴性)
ヴィブラム協賛 写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』 画像 5

人物が紡ぐ風景:写真家・デザイナーと現地のキーパーソン

本プロジェクトを推進した中心人物は写真家のフェデリコ・ラダエッリと、編集を担当したダニエル・サンサヴィーニである。ラダエッリは東京を拠点に活動するイタリア人写真家で、2022年にロンドンから日本へ移住後、相撲やボクシング、工芸、音楽など日本の多様な領域で長期的な視線を通じた作品制作を続けている。被写体との信頼関係を築きながら、伝統と現代が交錯する場の物語を追うことを特徴としている。

ダニエル・サンサヴィーニはミラノを拠点とするグラフィックデザイナーで、ビジュアルアイデンティティやエディトリアルデザインを中心に活動する。写真集ではコンセプトとタイポグラフィを重視した緻密な編集アプローチが採られており、視覚的な語りを補完するレイアウトや印刷表現が組み込まれている。

ヴィブラム協賛 写真集『DOBOKU by Federico Radaelli』 画像 6

現地での協力者とその役割

旅を支えた現地のキーパーソンとして、シェフの小川琢磨氏とプロボクサーの藤井貴博氏が挙げられている。小川氏は東京で「Gallo」「おかめ蕎麦」を手がける料理人で、稲田やわさびの清流、キノコの森などを案内し、食や季節を通じて土地の読み方を示した。

藤井貴博氏は伝統音楽家の父・藤井泰和氏の息子であり、文化の継承のあり方を体現する人物として本プロジェクトに参加した。山岳修行やリングでの鍛錬といった身体的営為を通じて「生きた遺産」を示し、地域文化と個人の行為が風景に刻まれる様相を写真に結びつけている。

写真家
フェデリコ・ラダエッリ(イタリア出身、東京拠点)
デザイナー
ダニエル・サンサヴィーニ(ミラノ拠点のグラフィックデザイナー)
協力者(食)
小川琢磨氏(「Gallo」「おかめ蕎麦」)
協力者(文化・鍛錬)
藤井貴博氏(プロボクサー、父:藤井泰和氏)

刊行情報、ヴィブラムの役割と会社概要の整理

刊行概要は明確に示されている。書名は『DOBOKU by Federico Radaelli』、発売日は2026年1月8日、仕様はA5判・160ページ、発行は株式会社イニュニックである。ヴィブラムは本作に協賛として関与しており、ブランドの山への志向と本プロジェクトのテーマが合致している点が協賛の背景にある。

ヴィブラム(Vibram)は1937年に北イタリアのアルプスで創業したブランドで、登山界に変革をもたらしたCarrarmato(カラルマート、別名「タンクソール」)などを含む高性能ラバーソールの開発で知られる。現在はスポーツ、アウトドア、アスレジャー、セーフティ、ドレスやカジュアルフットウェア向けにソールを提供している。ヴィブラムジャパンのゼネラルマネージャーはケビン ステンベルジェ氏、日本支社所在地は東京都中央区京橋2-7-14 ビュレックス京橋513と公表されている。

公式情報へのアクセス先として、発行元である株式会社イニュニックのウェブサイト(https://inuuniq.co.jp/)およびヴィブラムの公式サイト(https://www.vibram.com/)が案内されている。また、ヴィブラムジャパンは世界で初めての公式Instagramアカウントとして、日本独自の情報やテクノロジーの裏側を発信するアカウントを運用している旨が紹介されている。

刊行・企業情報の要約
項目 内容
書名 『DOBOKU by Federico Radaelli』
発売日 2026年1月8日(木)
仕様 A5判/160ページ
発行 株式会社イニュニック(https://inuuniq.co.jp/)
協賛 ヴィブラムジャパン株式会社
ヴィブラム(創業) 1937年(北イタリア、アルプス)
代表者(日本支社) ゼネラルマネージャー:ケビン ステンベルジェ
日本支社所在地 東京都中央区京橋2-7-14 ビュレックス京橋513
関連ウェブ Vibram:https://www.vibram.com/ / Inuuniq:https://inuuniq.co.jp/

以上が本プレスリリースに含まれる主要情報の整理である。刊行の背景にはヴィブラムの山に対する歴史的関心と、フェデリコ・ラダエッリの日本に向けた視線、ダニエル・サンサヴィーニによる編集の結実があり、刊行情報は刊行日、仕様、発行元、協賛企業および両者の公式情報により確認できる。写真集は標高と土地、そこに連なる人々の営みを縦軸で読み解く試みとして位置づけられている。