1月9日開幕 東京eスポーツフェスタ2026の対戦ゲームコンテスト
ベストカレンダー編集部
2025年12月25日 14:19
ゲーム開発コンテスト2026
開催期間:1月9日〜1月11日
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東京eスポーツフェスタ2026と対戦型ゲーム開発コンテストの位置付け
東京eスポーツフェスタ実行委員会は、eスポーツの普及と関連産業の振興を目的に、令和8年1月9日から11日までの3日間、東京ビッグサイト南1・2ホールにて「東京eスポーツフェスタ2026」(以下「フェスタ」)を開催します。本プレスリリース(発表:東京eスポーツフェスタ実行委員会、2025年12月25日 12:04)は、フェスタ内で実施する対戦型ゲーム開発コンテスト「Tokyo esports Game Development Contest 2026」に関する情報を伝えるものです。
本コンテストは、都内中小企業、インディーゲームクリエイター、学生などを対象としており、来場者が作品を体験できる出展ブースや、ファイナリスト・受賞者によるプレゼンテーション、来場者投票、表彰式を通じて、開発者と観客・産業界をつなぐ機会を提供します。出展やプレゼン、表彰のスケジュール、賞金・副賞、配信方法や入場方法についての詳細は以下の通りです。
プロ部門ファイナリストと特別賞の作品詳細
プロ部門では、来場者投票の対象となる4作品がファイナリストに選出され、さらに特別賞として1作品が選ばれました。各作品はジャンル・プラットフォーム・ゲーム性が異なり、対戦性や観戦性を重視したラインナップとなっています。
以下に、プロ部門のファイナリスト4作品と特別賞1作品について、作品名・企業(チーム)名・ジャンル・対応プラットフォームおよびゲーム概要を順に詳述します。
No.1 じゃんけん鬼2対2対戦ゲーム「Hand Heads」(中村遊び応用研究所)
企業/チーム名:中村遊び応用研究所(Hand Heads)
ジャンル:その他 プラットフォーム:PC
本作は、じゃんけんの手によって鬼ごっこの勝敗が決まるシンプルなルールの2対2対戦ゲームです。ルールをプログラミングなしに変更できる点が特徴で、万人が参加・観戦できる設計になっています。直感的な操作性とルールの柔軟性により、幅広いプレイヤー層に訴求することを目指しています。
観戦側にもわかりやすい表示や、試合展開の応用が期待される点が評価されています。大会運営やイベントでのハウスルール導入も容易で、ローカルルールを用いた対戦コンテンツとしての拡張性が見込まれます。
No.2 Jelly Troops(Nukenin株式会社)
企業/チーム名:Nukenin株式会社
ジャンル:リアルタイムストラテジー プラットフォーム:PC/Nintendo Switch
1対1の対戦でフィールドにある旗を多く集めたチームが勝利する、リアルタイムストラテジー要素を持つ作品です。フィールド上の「魔法の実」を集めてスライムを増やし、スライムを活用して旗を集めるという収集と戦略が組み合わさったルールが特長です。
スライムの増減や旗の分布、フィールド内のインタラクションが戦況を左右するため、プレイヤーの判断力と戦略性が求められます。対戦性の高さに加えて、視覚的にもわかりやすい要素が観戦性を高めています。
No.3 フルーツマウンテン パーティ(株式会社ビサイド)
企業/チーム名:株式会社ビサイド
ジャンル:3Dパズルゲーム プラットフォーム:PC/Nintendo Switch/Nintendo Switch2
『フルーツマウンテン』をベースにしたマージ系3Dパズルを対戦型パーティーゲームへと進化させた作品です。プレイヤーはフルーツを皿に投げ入れ、同種をくっつけて育てることでスコアを稼ぎます。最大4人までの対戦に対応し、多彩な対戦ルールを搭載しています。
3D表現とマージ要素を対戦ルールに組み込むことで、単純なパズル性に加え対戦における駆け引きが生まれる設計です。多人数でのパーティ性と競技性の両立が図られており、家庭用機やイベントでのプレイを想定した作りになっています。
No.4 EUREKA 5(企創天外株式会社)
企業/チーム名:企創天外株式会社
ジャンル:パズルゲーム プラットフォーム:スマートフォン(iOS / Android)
1〜2人で遊べる対戦型の間違い探しゲームです。同じ画面を共有して、相手より早く正解を見つけることを競います。シンプルな操作性と視覚的判別が勝敗を決めるため、大人から子どもまで幅広い層が熱中できる設計です。
スマートフォン向けに最適化されており、短時間での対戦が可能なためイベントやモバイル大会などでの展開が期待されます。シンプルさゆえの戦術性が観戦のわかりやすさにも寄与します。
プロ部門 特別賞:ひよこPOP!(株式会社エリックス)
企業/チーム名:株式会社エリックス
ジャンル:リズム・音楽ゲーム プラットフォーム:PC
上からヒヨコが降ってくるという独自のモチーフを持つリズムゲームです。ピンクのヒヨコは左へ、青は右へと振り分ける操作を1ボタンで行うシンプルな操作系で、ヒヨコが多数落ちてくる独特の演出が特徴です。
リズム要素とシンプル操作を組み合わせることで、遊びやすさと視覚的な楽しさを追求しています。特別賞として副賞の提供が行われます。
学生部門入賞作品の詳細とチーム情報
学生部門では、4作品が入賞として選出されました。各チームは専門学校・大学等に所属し、学内や学外の環境で開発された作品が並びます。以下に各作品のチーム名、学校名、ジャンル、プラットフォームおよびゲーム概要を示します。
学生部門の入賞作品はいずれも将来のクリエイターや開発者の育成という観点で注目されるもので、今後の商用化や展開の可能性も含めて評価されています。
No.1 CrossSpell(Inc-Cross/東京国際工科専門職大学)
チーム名:Inc-Cross 学校名:東京国際工科専門職大学
ジャンル:パズルゲーム プラットフォーム:PC
ブロックを置いて単語を作り、交差させてクロスワード連鎖を発生させる対戦パズルゲームです。連鎖ができたタイミングで任意に消去すると、相手にお邪魔を送って盤面を破壊できます。言語要素とパズルを組み合わせた競技的な構造が特徴です。
言葉を扱うことによる戦略性と瞬間的な判断が求められるため、プレイヤーの語彙力や発想力も勝敗に影響します。教育的要素とeスポーツ的な対戦性が融合した作品です。
No.2 MAG FLIP(マジックハンドのま君/日本工学院八王子専門学校)
チーム名:マジックハンドのま君 学校名:日本工学院八王子専門学校
ジャンル:レーシングゲーム プラットフォーム:PC
磁力で上下のレーンを切り替える“フリップ”操作を用いる3Dレーシングゲームです。レーン上のギミックをフリップで攻略して有利な道を選び、対CPU戦や2人プレイで競います。操作の直感性とコースギミックの把握が勝敗を分けます。
レース形式のスピード感とレーン切り替えによる戦術性が特徴で、友人同士の対戦やイベント出展向けの設計がなされています。
No.3 GemHunter(GemHunter/東京デザインテクノロジーセンター専門学校)
チーム名:GemHunter 学校名:東京デザインテクノロジーセンター専門学校
ジャンル:4人対戦ゲーム プラットフォーム:PC
逃げと追う役割が入れ替わるチェイス&スコアアタックタイプの4人対戦ゲームです。ジェムを集めて加速し、壁を壊して逃げ道を作ることで高得点を狙います。捕まると立場が逆転して自分が追う側になり、立ち回りの戦略が重要です。
短時間での立場の変化と連続スコアでの逆転要素があり、緊張感のあるゲーム進行が魅力です。観戦性とプレイ中のドラマ性が高い設計となっています。
No.4 バトってチャンネル!!(バチバチ放送局/東京デザインテクノロジーセンター専門学校)
チーム名:バチバチ放送局 学校名:東京デザインテクノロジーセンター専門学校
ジャンル:リズム・音楽ゲーム プラットフォーム:PC
「姉弟喧嘩」をモチーフにした2D対戦型リズムゲームで、相手の見たいチャンネルを妨害して奪い合う仕様です。テンキーの数字をタイミングよく押すだけのシンプルな操作で、チャンネル争奪に集中する設計になっています。
シンプルな操作性ながらも対戦の駆け引きが発生するため、幅広い層が楽しめるゲーム性を有しています。短時間での勝負が繰り返される形式がイベント向けに適しています。
会場スケジュール、投票方法、賞金・配信・参加案内
フェスタ期間中の本コンテスト関連の出展・プレゼン・表彰・投票に関するスケジュールや運営情報は次の通りです。
出展・プレゼンテーション・表彰・投票の日時と場所、入場方法、配信プラットフォーム、賞金・副賞、主催・協賛等の情報を含めて整理します。
- 出展:1月9日(金曜日)~11日(日曜日)の3日間(会場:東京ビッグサイト南1・2ホール)
- プレゼンテーション:1月10日(土曜日)12:30-13:45(ノースステージ)
- 表彰式:1月11日(日曜日)12:30-13:00(ノースステージ)※登壇はプロ部門のみ
- 来場者投票:1月9日および1月10日にファイナリスト作品を対象に本コンテスト専用エリアにて実施(来場者投票対象はプロ部門ファイナリスト)
- 入場:無料(ただし1月9日(金)のみ事前の来場登録が必要)
- 動画配信:YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch等で配信予定
賞金および副賞の内訳は次のとおりです。プロ部門では開発・販売等を奨励する目的で奨励金が授与されます。学生部門入賞には副賞が提供されます。
| 部門 | 賞 | 内容 |
|---|---|---|
| プロ部門 | 大賞 | 300万円(開発・販売等奨励金) |
| プロ部門 | 優秀賞 | 150万円(開発・販売等奨励金) |
| プロ部門 | 特別賞 | 副賞提供 |
| 学生部門 | 入賞 | 副賞提供 |
主催は東京eスポーツフェスタ実行委員会、協賛企業は多数(TOPPAN株式会社、株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS、花王株式会社、一般社団法人東京都情報産業協会、株式会社マウスコンピューター、ゲシピ株式会社、ヤマト運輸株式会社、ワンフレーム株式会社、一般社団法人 日本Esports教育協会、上新電機株式会社、株式会社NEIGHBOR、楽天トータルソリューションズ株式会社、iU 情報経営イノベーション専門職大学、味の素株式会社、Arneb、INDIE Live Expo、クラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Tokyo、CAG OSAKA、株式会社TIECLAN、株式会社Fennel、プレゼンジャパン、ルネサンス高等学校、REDEE株式会社、RED MAKER株式会社 ※12/24現在)です。
注意事項として、コンテンツの内容・タイムテーブルは今後変更される可能性があり、最新情報は公式WEBサイト(https://tokyoesportsfesta.jp)で確認するよう案内されています。
まとめ:出展作品一覧と主要データ
この記事では、東京eスポーツフェスタ2026会期中に開催される「Tokyo esports Game Development Contest 2026」のプロ部門ファイナリスト・特別賞、および学生部門の入賞作品について、作品ごとの特徴やスケジュール、賞金などの運営情報を整理しました。本章では主要事項を表形式で整理します。
以下の表は本記事で紹介した作品・スケジュール・賞金等を整理したものです。展示期間・プレゼン・表彰・投票の実施日時と会場、入場条件、配信媒体、並びに主催・協賛の概要も含めてまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催名称 | 東京eスポーツフェスタ2026 |
| 開催日程 | 令和8年 1/9(金) 10:00-18:00(ビジネスデイ)/1/10(土) 10:00-18:30(パブリックデイ)/1/11(日) 10:00-18:30(パブリックデイ) |
| 会場 | 東京ビッグサイト南1・2ホール(江東区有明3-11-1) |
| 出展期間(本コンテスト) | 1月9日~11日(3日間) |
| プレゼンテーション | 1月10日 12:30-13:45(ノースステージ) |
| 表彰式 | 1月11日 12:30-13:00(ノースステージ)※登壇はプロ部門のみ |
| 来場者投票 | 1月9日・1月10日に会場内の専用エリアで実施(プロ部門ファイナリスト対象) |
| 入場料 | 無料(1月9日のみ事前来場登録が必要) |
| 配信 | YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch等 |
| 主催 | 東京eスポーツフェスタ実行委員会 |
| プロ部門ファイナリスト | じゃんけん鬼2対2対戦ゲーム「Hand Heads」(中村遊び応用研究所)/Jelly Troops(Nukenin株式会社)/フルーツマウンテン パーティ(株式会社ビサイド)/EUREKA 5(企創天外株式会社) |
| プロ部門特別賞 | ひよこPOP!(株式会社エリックス) |
| 学生部門入賞 | CrossSpell(Inc-Cross/東京国際工科専門職大学)/MAG FLIP(マジックハンドのま君/日本工学院八王子専門学校)/GemHunter(GemHunter/東京デザインテクノロジーセンター専門学校)/バトってチャンネル!!(バチバチ放送局/東京デザインテクノロジーセンター専門学校) |
| 賞金・副賞 | プロ部門:大賞300万円、優秀賞150万円、特別賞は副賞提供。学生部門:入賞には副賞提供。 |
| 公式情報 | https://tokyoesportsfesta.jp(最新のタイムテーブルや出展情報は公式HPで確認) |
上記の通り、本コンテストはプロと学生の両部門を通じて多様な作品が出展され、来場者投票やステージプレゼンテーション、表彰式を通じて評価が行われます。出展・スケジュール等の最新情報は主催側の公式サイトで随時更新されるため、出展や来場を検討する際は公式サイトの確認を推奨します。