1月POC開始へ 企業対抗リーグ『CORPORATE LEAGUE』が4v4で始動
ベストカレンダー編集部
2025年12月25日 16:48
企業対抗スポーツリーグ
開催期間:1月1日〜3月31日
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企業間のつながりを競技で再構築する「CORPORATE LEAGUE」──3社による共同立ち上げ
2025年12月25日13時、Now Do株式会社、株式会社運動通信社、パーソルイノベーション株式会社の3社は、企業対抗スポーツリーグ「CORPORATE LEAGUE(コーポレートリーグ)」を共同で立ち上げることを発表しました。発表文は、企業におけるコミュニケーション不足や帰属意識低下といった課題に対し、スポーツがもたらす共通体験を活用して、社内・企業間・個人の三つの側面から活性化を図ることを目的としています。
CORPORATE LEAGUEの公式サイトは https://corporateleague.jp/ にて公開されています。3社はそれぞれの事業基盤とノウハウを結集し、リーグの企画・運営・検証を共同で推進します。この記事では、リーグの狙い、第一弾採用の競技である「4v4」の特徴、POC(実証リーグ)の参画企業と検証内容、各社の立場やコメント、今後のスケジュールなど、プレスリリースの全情報を漏れなく整理して伝えます。
スポーツに期待する「三つの活性化」——組織・事業・ウェルビーイング
CORPORATE LEAGUEが掲げる中心的な提供価値は、スポーツを介した「3つの活性化」です。企業における人間関係や組織力の課題に対し、共通体験としてのスポーツを用いることで、異なる階層や部署、さらには企業間での新たな関係性を生み出すことを目指します。
ここでは、3つの活性化それぞれの内容と期待される効果を具体的に整理します。スポーツを軸にした施策が、どのようにして日常的な業務や企業戦略、個人の生活にも影響を与えるかを示します。
① 組織の活性化(コミュニケーション)
社員が「自社の看板」を背負って本気で競う場を設けることで、部署や世代を超えた共通体験が生まれます。そうした体験は、社内での会話の話題を増やし、非公式な交流を促進します。
共通の挑戦や勝敗を共有することにより、従来の職務上下関係や部門境界を越えた相互理解と信頼が形成されることが期待されます。競技経験が社内の連携やプロジェクト遂行にも好影響を与えるという観点が重視されています。
② 事業の活性化(企業間ネットワーク)
企業同士が競技を通じて出会うことにより、ビジネス接点の自然発生的な創出が見込まれます。真剣勝負から生まれるリスペクトは、協業や新規事業創出の土壌になり得ます。
CORPORATE LEAGUEは、企業間の継続的な対話や関係性更新のきっかけを作ることを意図しており、リーグ参加を通じたネットワーク形成が事業機会の拡張に繋がることを目指します。
③ ウェルビーイングの活性化(活力)
定期的な競技参加は、従業員の身体活動量を増やし、心身の活力向上につながるとされています。身体を動かす習慣はストレスマネジメントや生産性向上にも寄与します。
個人レベルでのパフォーマンス向上が組織全体の推進力に反映されることを期待し、CORPORATE LEAGUEは職場のウェルビーイング向上を重要な提供価値の一つとして位置づけています。
第一弾競技「CORPORATE LEAGUE 4v4」とPOCの仕組み
第一弾競技として採用されたのは、Now Do代表の本田圭佑氏が考案した4人制サッカー「4v4」です。4v4は短時間で高い熱量を生む設計が特徴で、全国での開催実績を持つ競技インフラを活用できる点が採用の理由とされています。
POC(実証リーグ)は2026年1月から3月の期間で実施され、POCに参画する企業はリーグ参加を通じて実運用上の検証を行います。得られたデータや参加者の声をもとに、2026年度の本格ローンチに向けてリーグ設計と運営体制を改善・拡張していきます。
4v4のルールと特徴
4v4は本来育成年代(U10、U12)向けに開発されたルールを持ち、以下のような特徴が挙げられます。
- 試合は10分1本勝負で、交代は自由。
- ショットクロックは20秒。テンポの速い攻防が常に求められる。
- ゴールキーパー(GK)もフィールドプレイヤーとして攻撃に参加可能。
- 監督やコーチがベンチに存在しないことがあり、選手自身の自主性を重視する運営が組み込まれている。
- ポイント制度によりシーズンを通じた挑戦機会を確保し、上位はJAPAN CUPへの出場を目指す。
4v4公式サイトは https://4v4.jp/ にて紹介されています。企業向けの競技採用に際しては、短時間でも高い主体性と熱量を引き出せる点が強みとして評価されています。
POC参画企業と検証項目
2026年1月から3月に実施するPOC(実証リーグ)には、次の企業・団体が参画予定です。
- KDDI株式会社(4v4メインパートナー)
- トヨタ自動車株式会社(4v4 JAPAN CUP 2025パートナー)
- 株式会社AbemaTV
- 株式会社電通
- トヨタ・コニック・プロ株式会社
- 株式会社博報堂
- Now Do株式会社(主催)
- 株式会社運動通信社(主催)
- パーソルイノベーション株式会社(主催)
POCで検証する主な観点は以下の通りです。
- 競技ルールおよび競技フォーマットの最適化
- 大会運営・リーグ運営におけるオペレーション検証
- 企業における活用価値の検証(社内コミュニケーション、企業間ネットワーク、ウェルビーイング等)
スケジュール(開催計画)
公式発表に記載された今後のスケジュールは以下の通りです。POCでの検証結果を受け、段階的に展開を広げる計画です。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年1〜3月 | POC開始。4v4を第一弾競技として導入。 |
| 2026年度 | 「CORPORATE LEAGUE 4v4」正式ローンチ。首都圏を中心に競技展開。 |
| 2027年度 | 全国拡張・競技拡張。首都圏から全国へ拡大し、多様な競技種目を追加展開。 |
| 2028年度〜 | グローバル展開。日本から世界への展開を目指す。 |
参画企業・主催3社の役割と代表コメント、関連事業の位置づけ
CORPORATE LEAGUEは、Now Do、運動通信社、パーソルイノベーションの3社が共同で運営することが明記されています。それぞれが持つ強みを組み合わせ、企画から運営、メディア配信や企業導入支援までを担う設計です。
以下に、各社の代表コメントと会社概要、関連リンクを整理します。これにより、各社がリーグに対してどのような期待と役割を持っているかを把握できます。
Now Do株式会社(代表取締役社長:本田 圭佑)
本田氏は、スポーツが個人や組織、社会の関係性を前に進める力を持つと述べ、CORPORATE LEAGUEを企業の看板を背負う本気の競技体験が働く人の意識や関係性を変える挑戦だと位置づけています。4v4を第一弾競技に選んだ理由として、短時間でも高い熱量と主体性を引き出せる点を挙げています。
Now Doのビジョンは「世界中のだれもが夢を追い続けられる世界を創る」であり、スポーツと教育を軸に事業展開をしています。詳細は https://nowdo.jp/ を参照ください。
株式会社運動通信社(代表取締役社長 CEO:若村 祐介)
若村氏は、スポーツの現場で生まれる敬意や信頼が人や組織の関係性を前に進めると述べ、CORPORATE LEAGUEを通じて企業と働く人の可能性を広げるリーグを育てていく意向を示しています。運動通信社はスポーツメディア「SPORTS BULL」などの運営を通じて豊富な現場知見と配信インフラを保有しています。
運動通信社の活動とサービスは https://sportsbull.jp/about/company/、メディアは https://sportsbull.jp、学生スポーツ応援コミュニティは https://anyteam.jp/ を参照してください。
パーソルイノベーション株式会社(代表取締役社長:大浦 征也)
大浦氏は、共通体験としてのスポーツがチームの結束と創造性を高め、組織力を向上させることを強調しました。4v4の導入を皮切りに、誰もが参加しやすい競技の追加を進め、はたらく人のウェルビーイング向上を目指すと述べています。
パーソルイノベーションは人材・DX・リスキリング等の複数サービス(例:ピタテン、HITO-Link、TECH PLAY、Reskilling Camp 等)を展開しており、新規事業創出の知見をリーグ運営に反映します。詳細は https://www.persol-innovation.co.jp/ を参照してください。
関連事業との位置づけ
本取り組みは、2025年11月にパーソルグループと運動通信社が発表した共同事業「SPORTS × HUMAN ENGINE」におけるスポーツウェルネス事業としても位置づけられています。この点は、CORPORATE LEAGUEが単なるイベント運営にとどまらず、グループ間の長期的な戦略の一部であることを示しています。
各社の持つメディア、運営ノウハウ、人材ソリューションの連携により、企業側の採用や組織開発、健康経営の観点での活用可能性が想定されています。
要点整理とまとめ
以下の表は、この記事で提示したCORPORATE LEAGUEの主要要素を整理したものです。発表日、主催・参画企業、採用競技、POC期間、検証項目、今後のスケジュール、関連ウェブリンクなどを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年12月25日 13時00分 |
| 主催・運営 | Now Do株式会社、株式会社運動通信社、パーソルイノベーション株式会社(共同) |
| リーグ名 | CORPORATE LEAGUE(コーポレートリーグ) |
| 公式URL | https://corporateleague.jp/ |
| 第一弾競技 | 4v4(本田圭佑考案の4人制サッカー) 公式:https://4v4.jp/ |
| POC期間 | 2026年1月〜3月(実証リーグ) |
| POC参画企業(主なもの) | KDDI/トヨタ自動車/AbemaTV/電通/トヨタ・コニック・プロ/博報堂/Now Do(主催)/運動通信社(主催)/パーソルイノベーション(主催) |
| POCでの検証項目 | 競技ルール・フォーマット最適化、大会運営オペレーション、企業における活用価値(コミュニケーション・ネットワーク・ウェルビーイング) |
| 今後の展開 | 2026年度 正式ローンチ(首都圏中心)→ 2027年度 全国拡張・競技拡張 → 2028年度以降 グローバル展開検討 |
| 関連事業 | 「SPORTS × HUMAN ENGINE」(パーソルグループ×運動通信社の共同事業)のスポーツウェルネス事業として位置づけ |
以上のとおり、CORPORATE LEAGUEは企業コミュニティ形成を目的とした新たな取り組みとして、スポーツがもつ共通体験の力を活用し、組織・事業・個人の三つの側面で活性化を目指します。POCで得られる知見を基に、2026年度の本格ローンチに向けてリーグ設計や運営体制の最適化が進められる予定です。