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ミズノ、侍ジャパン再生デニムバッグを1月上旬予約開始

バット再生デニム発売

開催日:1月5日

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バット再生デニム発売
これって一般でも買えるの?予約や発売はいつから?
買える。一般向け予約はミズノ公式オンラインで2026年1月上旬開始、発送は2026年2月下旬ごろを予定。価格は未発表で数量に限りがある可能性がある。
本当に木のバットがバッグになるの?耐久性は大丈夫?
使用済みバットを粉砕→シート化→スリット撚糸→藍染→織りでデニム化して製品化。木由来の風合いを残しつつ耐久性を確保、裏地は色落ちしにくいDopeDyedを採用している。

使用済み木製バットがバッグになるという新たな一手

ミズノ株式会社は2025年12月25日11時00分に、プロ野球選手が使用した木製バットをリサイクルして製作したバット再生デニムバッグ『侍ジャパンオーセンティックバックパック』を発表した。このバッグは、2026年2月の侍ジャパンキャンプから選手が実際に使用する予定で、一般向けの予約は2026年1月上旬からミズノ公式オンラインで受け付け、2026年2月下旬ごろのお届けを想定している。

発表文では、これまで廃棄されてきた不適格材や、選手の使用済み・折れたバットを粉砕加工して生地にリサイクルする点を強調している。選手たちの気持ちや記録、歴史を“背負う”というコンセプトのもと、サステナブルな視点で作られた唯一無二のバッグとして位置づけられている。

侍ジャパン使用モデルのバット再生デニムバッグを発売 画像 2

製作の背景とコンセプト

ミズノが掲げる狙いは、単なる素材の再利用にとどまらず、選手の足跡を物理的に結びつけることにある。使用済みバットをただ捨てるのではなく、粉砕して糸や生地へと再生し、日常で使えるプロダクトへと転換することで、記憶と物質をつなげるアプローチだ。

この取り組みはスポーツ用品メーカーとしての技術力と、環境配慮の両立を示す事例でもある。製品紹介では、選手が使ったバットの素材を活かすことで、商品にストーリー性と価値を与える点が強調されている。

侍ジャパン使用モデルのバット再生デニムバッグを発売 画像 3

バット再生デニムバッグの製作工程と素材の詳細

プレスリリースは、バット再生デニムバッグがどのように生まれるのか、工程を具体的に示している。以下の工程でバットを原料に変換し、生地を製造したのちにバッグへ仕立てる。

  1. 回収と粉砕:プロ野球選手から回収した使用済みバットを、細かなパウダー状になるまで粉砕を繰り返す。
  2. シート化と撚糸化:粉砕された木くずをシート状に加工し、細く切断してスリット撚糸(ねんし)にする。
  3. 染色と織り:スリット撚糸を藍色に染色し、織ってデニム生地へ加工する。
  4. 裁断と縫製:出来上がったデニム生地を用い、一つ一つバッグを仕上げる。

この工程により、バットという一度は役割を終えた素材が再び表舞台に立つ。工程中に細かな粉砕と加工を繰り返すことで、木材由来の風合いを残しつつ、耐久性や用途に適したデニムとして再生している。

原料となるバットは不適格材や折れたものを含むため、単純な廃材利用とは異なり、素材の選別と加工精度が重要になる。プレス資料では、ひとつひとつのバッグに選手の“気持ち”や“記録”が込められている点が説明されている。

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裏地と環境配慮技術:原着素材『DopeDyed』の採用

裏地には原着素材であるDopeDyed(ドープダイド)を採用している点が今回の製品の大きな特徴だ。ミズノでは、この素材を裏地に用いたバッグは初めてとなる。

DopeDyedは、糸となる樹脂段階で着色を行う方法で、後工程での大量の水使用や薬品処理を削減できる。一般的なポリエステル糸の染色工程と比較して、水使用量・薬剤使用・染色工程におけるCO2排出を抑制できる点が挙げられている。また、繊維自体に着色されているため色落ちしにくい利点もある。

DopeDyedの利点
・水の使用量削減
・染色工程での薬品使用低減
・工程に伴うCO2排出の抑制
・色落ちしにくい
侍ジャパン使用モデルのバット再生デニムバッグを発売 画像 5

デザインと機能:試合や日常での利便性を考慮

バッグの名称は侍ジャパンオーセンティックバックパック。容量は約53Lの大容量で、スポーツ用具や日常の荷物をまとめて収納できる仕様になっている。設計の随所に機能性が取り入れられており、選手の使用を前提とした堅牢性と使いやすさが特徴だ。

プレスリリースに記載された主な特長は以下のとおりである。

  • スプリットストラップ:ミズノ独自のショルダーベルト機能を採用し、荷重を分散して体への負担を軽減するとしている(※1 当社比)。肩の複雑な動きにフィットしやすい設計で、ストラップのずれを抑制し、姿勢を保ちやすくしている。
  • 大容量と多方向アクセス:メイン収納は上部のファスナーに加え、サイドのファスナーからもアクセス可能。さらに背中側から開けられる仕様を取り入れ、バッグを前に抱えた際にも中身が取り出しやすい設計となっている。
  • 収納の多様性:サイドポケットは水筒収納に対応するほか、小物用のオープンポケットを装備。外側のパーツは取り外し式で、ネーム刺しゅうやジャケットを挟む使い方にも対応する。
  • 素材のアクセント:ポイントとしてグラブ革を使用するなど、野球用品らしさを演出している。

※1 当社比として、従来ショルダーベルトとの圧力比較イメージが添えられているが、数値的な比較表はプレスリリース文中に含まれていない。

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仕様周りの補足

容量の目安である約53Lは“約”表記であり、細部寸法や重量、耐荷重などの数値はプレスリリースでは公開されていない。機能面については実使用を想定した設計がなされており、選手がフィールドで使うことを前提に考えられている。

外装のデニムはバット由来のスリット撚糸から作られており、風合いは天然木由来の特徴を残す一方で、耐久性を確保している点が示されている。

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発売・予約情報と問い合わせ先

発売に関するスケジュールは明確に示されている。一般向けの予約はミズノ公式オンラインにて2026年1月上旬から受け付け、商品の発送は2026年2月下旬を予定している。なお、バッグは2026年2月の侍ジャパンキャンプから選手が使用することが予定されている点が明記されている。

製品に関する詳しい情報はバット再生デニムバッグの特設サイトに掲載されるとされ、プレスリリースでは次のURLが案内されている:
https://jpn.mizuno.com/baseball/sdgs

問い合わせ先としては、ミズノお客様相談センターの電話番号が記載されている。商品や予約に関する問合せは以下の連絡先へ向けられている。

ミズノお客様相談センター
TEL:0120-320-799
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関連カテゴリとキーワード

プレスリリースでは、この取り組みをスポーツ分野と環境・エコ・リサイクルの両面で位置づけている。関連するキーワードには「ミズノ」「野球」「侍ジャパン」「新商品」「エコ」「リサイクル」「サステナブル」「SDGs」「バックパック」が挙げられている。

これらのワードは、製品のターゲットや狙いを示す指標として明記されている。特にSDGsやサステナブルという文脈は、素材調達から生産工程までを意識した取り組みとしてアピールされている。

本記事の要点まとめ
項目 内容
製品名 侍ジャパンオーセンティックバックパック(バット再生デニムバッグ)
発表会社 ミズノ株式会社
発表日時 2025年12月25日 11時00分
使用開始 侍ジャパン選手が2026年2月のキャンプから使用予定
予約開始 2026年1月上旬(ミズノ公式オンライン)
お届け予定 2026年2月下旬ごろ
素材・製法 使用済み・折れた木製バットを粉砕→シート化→スリット撚糸→藍色染色→デニム生地化
裏地 原着素材DopeDyed(色落ちしにくく、染色工程の水・薬品・CO2削減に寄与)
容量 約53L
主な特長 スプリットストラップで荷重分散・多方向アクセス(上部・サイド・背中側)・取り外し式外側パーツ・グラブ革使用
問い合わせ ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799
特設サイト https://jpn.mizuno.com/baseball/sdgs
カテゴリ スポーツ/環境・エコ・リサイクル
キーワード ミズノ、野球、侍ジャパン、新商品、エコ、リサイクル、サステナブル、SDGs、バックパック
価格 未発表(プレスリリースに価格情報は記載されていない)

以上のとおり、ミズノのバット再生デニムバッグは、使用済みの木製バットを原料として再生する工程と、DopeDyedなどの環境配慮素材を組み合わせることで、スポーツの記憶を日常へとつなげる製品として設計されている。予約と発送の時期、製品仕様の主要点、問い合わせ先と特設サイトのURLを併せて案内した。