1月6日開幕|豊田市美術館で髙島野十郎の没後50年回顧展
ベストカレンダー編集部
2025年12月25日 21:51
髙島野十郎回顧展
開催期間:1月6日〜3月15日
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髙島野十郎の大回顧展 ― 没後50年にあたる再評価と東海地区初の大規模展示
豊田市美術館は、企画展「没後50年 髙島野十郎展」を、2026年1月6日(火)から2026年3月15日(日)まで開催します。髙島野十郎(1890-1975)は、蝋燭や月などのモチーフを独特の写実的筆致で描き続けた洋画家で、近年は全国的にも注目されている存在です。本展は東海地区で初開催となるとともに、没後50年の節目に位置づけられた過去最大規模の回顧展です。
展覧会は約170点を4つの章で構成し、初公開作品や岸田劉生などの関連作家の作品も含めて展示されます。豊田市美術館が提示する構成は、髙島の生涯と表現の全貌を見渡せる内容となっており、写実表現の技法と主題の変遷、そして近代洋画の文脈における髙島の位置を再検討する機会を提供します。
開催概要と休館情報
開催期間は2026年1月6日(火)~3月15日(日)です。会場は豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1)で、展示室は本展専用の配置で公開されます。休館日は原則として月曜日ですが、期間中は1月12日と2月23日は開館します。
展覧構成は4章立てで、髙島の初期から晩年にかけての作品を年代や主題ごとに整理し、写実的描写の技術と主題の変化を照らし合わせます。出品点数は約170点で、過去に公開されていない初出作品も含まれます。
料金とチケット情報
観覧料は以下の通りです。表中の( )はオンラインチケット、前売券および20名以上の団体料金を示しています。その他、減免対象者や割引については豊田市美術館ホームページを参照してください(URLは記事末のリンク一覧に記載します)。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 一般 | 1,500円(1,300円) |
| 高校・大学生 | 1,000円(800円) |
| 中学生以下 | 無料 |
上述の( )内の料金はオンラインチケット・前売券・20名以上の団体料金を示しています。その他の減免や割引の詳細は豊田市美術館の案内をご確認ください。プレスリリース資料は以下のURLでも公開されています。
開館30周年記念コレクション展「VISION 星と星図Ⅲ:それぞれの実存」 ― 1995年前後の制作を中心に新収蔵作も紹介
豊田市美術館は開館30周年を記念してコレクション展「VISION 星と星図」を2025年6月から2026年3月までの10か月間、3期に分けて開催しています。2026年1月6日から始まる第3期は「星図Ⅲ:それぞれの実存」と題され、開館した1995年前後に制作された作品や新たに収蔵された作品を中心に紹介します。
本展は所蔵する近現代美術作品約100点を通して、豊田市美術館が歩んできたアーティスティックな軌跡と、開館直後の作家たちの活動やその後の展開を俯瞰する意図が示されています。第3期ではとくに今年度新たに収蔵したゲルハルト・リヒターの作品が注目点となります。
会期・会場・観覧料
第3期の会期は2026年1月6日(火)~3月15日(日)で、展示室は豊田市美術館の展示室1~5を使用します。休館日は月曜日(ただし1月12日、2月23日は開館)です。
観覧料は以下の通りで、なお「髙島野十郎展」の観覧券で本コレクション展もご覧いただけます。団体料金は20人以上が対象です。詳細な減免情報は美術館の公式サイトで確認してください。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 一般 | 300円(250円) |
| 高校・大学生 | 200円(150円) |
| 中学生以下 | 無料 |
展示の主な構成(展示室ごとの内容)
展示室ごとにテーマを分け、開館前後の状況や新収蔵作品を活かした構成で紹介します。以下は各展示室の主な展示内容です。
- 展示室1
-
豊田市美術館の開館前後の1980年代から2000年代にかけて活動を展開し始めた作家たちの作品を紹介します。地域・時代の気配を反映する作例を通して、その後の動向を示します。
ここでは開館当時の受容と、その後の収蔵方針がどのように形成されたかを読み取ることができます。
- 展示室2
-
1997年に展示収蔵された宮島達男の「カウンター・ルーム」を、27年ぶりに再展示します。代表作の再提示によって、作品の時間的文脈と鑑賞の経験を更新します。
再展示は作品保存や展示史の観点からも意味があり、来館者にとっては久しぶりの直接鑑賞の機会となります。
- 展示室3
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新たに収蔵したゲルハルト・リヒターの作品「8枚のガラス」を既存のコレクションと組み合わせて紹介します。本作品は今回の第3期の見どころの一つです。
リヒター作品については豊田市の報道発表資料でも詳細が告知されていますので、併せて確認すると展示の背景がより理解できます。
- 展示室4
-
平川紀道が豊田市美術館の過去の企画展に出品した作品を再展示します。過去の企画と現在の収蔵状況を接続することで、作家の制作の射程をあらためて示します。
再展示は作家のキャリアや地域との関係性を再考する機会を提供します。
- 展示室5
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近代美術の作品を中心に配し、戦後への展開も含めて紹介します。時代を横断することで、美術史的な文脈を来館者に提示します。
この室では近代から戦後へと向かう表現の変化や、地域における受容の変遷をたどることができます。
プレス内覧会と報道向けの案内 ― 取材対象と申込方法
両展覧会の開催に先立ち、報道機関向けにプレス内覧会が実施されます。内覧会では担当学芸員が展示の概要や見どころを説明し、コレクション展では今年度購入したゲルハルト・リヒターの作品も紹介されます。取材や記事作成を予定する報道関係者に向けた公式の説明機会です。
内覧会は報道機関の方を対象としており、事前申込が必要です。参加方法やスケジュールを以下に整理します。
日時・受付場所・スケジュール
プレス内覧会は2026年1月5日(月)午後1時~3時に行われます。受付は午後0時45分から、美術館1階ホワイエで行います。詳細なスケジュールは次の通りです。
- 午後1時~2時:コレクション展のプレス内覧会(担当学芸員による説明を含む)
- 午後2時~3時:髙島野十郎展のプレス内覧会(担当学芸員による説明を含む)
内覧会では、担当学芸員による各展示の概要説明、見どころの解説、質疑応答の時間が予定されています。コレクション展では新収蔵のリヒター作品の公開も行われます。
申込方法と必要事項
参加希望者は、当日までに件名を「髙島野十郎展プレス内覧会あて」として、氏名、社名、連絡先、参加人数を記載のうえ、メールまたはファックスで申し込みを行ってください。申込先のメールアドレスやファックス番号はプレスリリース資料に記載されていますので、申込前に必ず確認してください。
内覧会関連の公式案内・詳細は下記の資料でも確認できます。記事作成や取材計画の参考にしてください。
要点の整理と関連リンク一覧
ここまでに示した展覧会の主要事項を整理して表にまとめます。展覧会の基本情報、会期、会場、入場料、プレス内覧会の日時と申込方法、参考となるプレス資料のリンクを網羅しています。続く表は記事中の情報を一望できるように構成しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 髙島野十郎展 会期 | 2026年1月6日(火)~3月15日(日) |
| 髙島野十郎展 会場 | 豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1) |
| 髙島野十郎展 観覧料 | 一般1,500円(1,300円)、高校・大学生1,000円(800円)、中学生以下無料 |
| 髙島野十郎展 規模 | 約170点、4つの章構成、東海地区で初開催、初公開作品を含む |
| コレクション展 会期(第3期) | 2026年1月6日(火)~3月15日(日) |
| コレクション展 会場 | 豊田市美術館 展示室1~5 |
| コレクション展 観覧料 | 一般300円(250円)、高校・大学生200円(150円)、中学生以下無料(髙島野十郎展の観覧券で観覧可) |
| コレクション展 内容の主なポイント | 1995年前後に制作された作品中心、宮島達男「カウンター・ルーム」再展示、リヒター「8枚のガラス」新収蔵作を展示 |
| プレス内覧会 日時 | 2026年1月5日(月)午後1時~3時(受付:午後0時45分~) |
| プレス内覧会 会場 | 豊田市美術館1階ホワイエ |
| プレス内覧会 申込方法 | 件名「髙島野十郎展プレス内覧会あて」で氏名・社名・連絡先・参加人数を記載し、メールまたはファックスで申込(申込先はプレス資料参照) |
| 参考リンク(美術館) | 豊田市美術館 公式サイト |
| 髙島展 プレス資料 | https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1070027/1070624.html |
| コレクション展 プレス資料 | https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1071989/1072275.html |
| リヒター収蔵 発表 | https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1071989/1072494.html |
| プレス内覧会 案内 | https://www.city.toyota.aichi.jp/pressrelease/1071989/1072277.html |
以上が展覧会の主な情報の整理です。詳細なチケット購入方法や減免の範囲、取材希望者向けの連絡先情報は豊田市美術館の公式サイトおよび各プレスリリース資料で確認してください。展覧会の構成や新収蔵作の展示は、美術館のコレクション方針や地域の文化資源としての位置づけを示す内容となっています。