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2026年1月末にMyDearestとMoguraが統合へ XR基盤を強化

MyDearest×Mogura統合

開催日:1月31日

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MyDearest×Mogura統合
統合でサービスや提供内容は変わるの?
発表では「本統合後も提供コンテンツやサービスに変更はない」と明言されています。既存ユーザーや取引先への影響は最小限に抑える方針で、Moguraのメディア独立性も担保するとしています。ただし合併は両社の株主総会での承認が前提で、労務や契約の詳細は今後順次公表されます。
効力発生日はいつで、どちらが存続会社になるの?
効力発生日は予定で2026年1月末(発表は2025年12月26日)。統合方式は吸収合併で、MyDearestが存続会社となります。実施は株主総会の承認が条件で、正式な手続きや詳細スケジュールは今後の公表を待つ必要があります。

MyDearestとMoguraが経営統合へ、XR/メタバース領域の事業基盤を強化

MyDearest株式会社(以下「MyDearest」)と株式会社Mogura(以下「Mogura」)は、両社の株主総会での承認を前提に、2026年1月末日を効力発生日とする経営統合(以下「本統合」)を行うことで合意したと、2025年12月26日付で発表しました。統合方式は、MyDearestを存続会社とする吸収合併方式です。

本稿では、両社の発表内容を整理し、統合の手続きや目的、両社が展開してきた事業の詳細、代表者のコメントなど、プレスリリースに含まれるすべての情報を網羅的にお伝えします。

統合の目的・方式と利用者・取引先への影響

両社は今回の統合について「これまで両社が個別に築き上げてきた事業基盤をより強固なものとし、既存の取り組みを継続するとともに、さらなる事業の発展を目指す」と説明しています。統合により、XR(VR/AR/MR)分野における強みを相互補完し、事業の拡張と深化を図る狙いが明示されています。

利用者や取引先に対する提供内容や価値については、本統合後も変更はないと明言されています。つまり、両社が提供してきたコンテンツやサービスは継続され、既存ユーザーやパートナーが受ける影響は最小限に抑えられることが示されています。統合の前提条件として、両社の株主総会での承認が必要である点にも留意が必要です。

代表者の言葉:統合の狙いと独立性への配慮

プレスリリースには両社代表のコメントが全文掲載されています。MyDearest代表取締役・岸上健人氏と、Mogura代表取締役・久保田瞬氏の双方が統合に至る経緯と期待を述べており、特にMoguraのメディア・イベント事業の独立性・中立性の担保を明確にしている点が特徴です。

以下に代表のコメントを原文のまま掲載します。両氏の言葉は、統合が単なる企業規模の拡大ではなく、業界全体の健全な発展や既存事業の独立性保持を重視していることを示しています。

MyDearest株式会社 代表取締役 岸上健人のコメント

MyDearestのVRゲーム事業が大きく成長する中で、ゲーム事業以外の領域についても、より中長期的な強化を図りたいと考えるようになりました。

その中で、日本のXR領域を代表するメディア事業を始めとして様々な事業を展開されてきたMoguraさんとであれば、互いの強みを活かした形で次のフェーズに進めるのではないかと考え、私より代表の久保田さんにご提案をして協議を重ねてまいりました。

私が特に強調したいのは、「Mogura VR」「XR Kaigi」をはじめとするMoguraのメディア・イベント事業について、その独立性および中立性を前提・担保した上での統合であるという点です。

今回の統合は、両社にとって事業の補完関係にある、非常に相性の良いものになると考えています。これまで培ってきたコンテンツ・サービス、チーム、そしてユーザーや取引先の皆さまとの関係性を何よりも大切にしながら、今後も変わらぬ姿勢で事業に取り組んでまいります。

株式会社Mogura 代表取締役 久保田瞬のコメント

2014年に最初のメディアを立ち上げて11年間、創業して9年間、バーチャル領域に身を置いてきた我々にとって、今回の合併は、未来をさらに加速させるために前に進むための決断です。

創業以来、Moguraがバーチャル領域の情報を発信してきたメディア「Mogura VR」、カンファレンス「XR Kaigi」等は、当方の下で今後も変わらぬ独立性・中立性を維持し、業界全体の発展に貢献してまいります。そしてMoguraは「Mogura Next」として、企業や行政機関の皆様に対し、バーチャル領域の取組を確かな成果へと結実させるプロフェッショナルとしてコンサルティングや開発を展開してまいりました。MyDearestさんのこの領域への情熱と強力な実行力が加わることで、より大きく確実な価値を提供できる体制が整うと確信しています。互いの強みを融合させ、これまで以上に深く、この領域の可能性を掘り起こし、切り拓いてまいります。

両社の事業内容とこれまでの歩み

両社はともにXR領域において確立された事業基盤を持ち、これまでに蓄積したノウハウと資産が統合によって補完されることが期待されています。以下に、プレスリリースで明示された各社の事業概要と沿革、所在地等を含めて整理します。

両社の紹介は、事業領域の違いと重なり合う部分を明確にするために重要です。MyDearestはコンシューマ向けのVRゲーム制作を中核に据え、MoguraはメディアとBtoBサービスを中軸に据えている点がわかります。

MyDearest株式会社の概要と実績

MyDearestは「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」をミッションとするエンターテインメントスタートアップです。オリジナルIPのVRゲームを中心に開発・パブリッシングを行っており、これまでに以下の主要タイトルをリリースしてきました。

  • 『東京クロノス』
  • 『ALTDEUS: Beyond Chronos』
  • 『8番出口VR』
  • 『Brazen Blaze』

これらのタイトルはQuest Storeでのユーザー評価世界一獲得や、国内外でのゲームアワード受賞などの実績を持ちます。さらに、プレスリリースでは、昨年11月に企業向けのVR/XRコンテンツ制作やソリューション提供、VRChatワールドの構築をワンストップで行う「VRあそび事業部」を立ち上げ、開発体制を拡張していることが明記されています。

会社名
MyDearest株式会社 (MyDearest Inc.)
所在地
東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7-15 ザ・パークレックス日本橋馬喰町 5F
設立
2016年4月
代表
代表取締役CEO 岸上健人
コーポレートサイト
https://mydearestvr.com/

株式会社Moguraの概要と実績

MoguraはVR/AR/MR/VTuber専門メディア「Mogura VR」を運営し、メディアとしての情報発信を軸に事業を展開してきました。ミッションは「豊かな体験を世界中に。」であり、法人化以前から長年にわたって蓄積した記事やノウハウが同社の強みです。

プレスリリースでは、これまでの10年10ヶ月で33,000本以上の記事を公開してきた実績や、BtoBのコンサル・開発サービス「Mogura NEXT」による大手企業や自治体、官公庁向けのXR支援、さらにVR体験用の衛生マスク「ニンジャマスク」の販売など、複数の事業領域を有していることが記載されています。

会社名
株式会社Mogura (Mogura Inc.)
所在地
東京都中央区日本橋小伝馬町16-19 NOVEL WORK Kodenmacho 6F
設立
2016年8月
代表
代表取締役CEO 久保田瞬
コーポレートサイト
https://mogura.co/
Mogura NEXTサイト
https://mogura.co/moguranext

統合手続き、スケジュール、公開情報へのアクセス

発表時点での主要な手続き・スケジュールは以下のとおりです。両社は株主総会での承認を条件として、2026年1月末日を効力発生日とする吸収合併で統合を進めるとしています。具体的な統合の細部(労務、契約の引継ぎ、組織体制の詳細等)に関しては、今後の公表や手続きの進捗に応じて追加情報が出される見込みです。

関連情報や正式なリリースは、両社のコーポレートサイトおよびプレスリリース配信元に掲載されています。参照元としては、プレスリリースのオンライン掲載先が示されています。

  1. 統合方式:吸収合併(MyDearestが存続会社)
  2. 前提条件:両社の株主総会における承認
  3. 効力発生日:2026年1月末日(予定)
  4. 利用者・取引先への影響:提供コンテンツおよびサービスの内容・価値に変更はなし

プレスリリース原文のオンライン掲載先:

要点の整理とまとめ

ここまでに示した情報を改めて整理すると、両社の統合はXR領域における事業基盤強化を目的とし、Moguraのメディア・イベント事業の独立性を担保したうえで、MyDearestを存続会社とする吸収合併で進められる点が重要です。利用者や取引先に対するサービス継続が明確に示されている点も大きな特徴です。

以下の表に、本記事で取り上げた主要な事項を項目別に整理してまとめます。

項目 内容
発表日 2025年12月26日 09時00分(MyDearest発表)
統合当事者 MyDearest株式会社(存続会社)と株式会社Mogura(合併により消滅)
統合方式 吸収合併(MyDearestを存続会社とする方式)
効力発生日(予定) 2026年1月末日(両社株主総会の承認を前提)
利用者・取引先への影響 両社のコンテンツやサービスの提供内容・価値に変更はなし
代表者(MyDearest) 代表取締役CEO 岸上健人(コメントを公表)
代表者(Mogura) 代表取締役CEO 久保田瞬(コメントを公表)
MyDearestの主な事業・実績 VRゲーム開発・パブリッシング(『東京クロノス』『ALTDEUS: Beyond Chronos』等)、Quest Storeでの高評価、昨年11月に「VRあそび事業部」を立上
Moguraの主な事業・実績 メディア「Mogura VR」(33,000本以上の記事)、カンファレンス「XR Kaigi」、BtoBコンサル・開発「Mogura NEXT」、製品販売(ニンジャマスク)等
各社所在地 MyDearest:東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7-15 ザ・パークレックス日本橋馬喰町 5F / Mogura:東京都中央区日本橋小伝馬町16-19 NOVEL WORK Kodenmacho 6F
コーポレートサイト https://mydearestvr.com/ / https://mogura.co/
参照元 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000023466.html

この記事では、両社の発表に含まれる全ての公開情報を網羅して整理しました。統合の具体的な実施手続きや影響範囲の詳細は、今後の両社による追加発表や株主総会の決議を受けて明らかにされることになります。