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Will Smart、万博輸送支援で感謝状受領

万博輸送支援で感謝状

開催期間:4月13日〜10月13日

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万博輸送支援で感謝状
何をして感謝状をもらったの?
Will Smartが大阪・関西万博の夢洲第1交通ターミナルにバスターミナル向け統合管理システムを構築・運用し、来場者輸送を支えた実績が評価され感謝状を受領しました。
そのシステムって具体的にどんな効果があったの?
クラウドで複数事業者の運行情報をリアルタイム一元管理し、36か所の乗降場を少人数で運営。デジタルサイネージで満空や運行状況を可視化し混雑やトラブルを抑制しました。

大阪・関西万博での貢献が評価され、感謝状を受領

株式会社Will Smartは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会から感謝状を受領したことを公表しました。受領は、2025年12月23日に大阪府咲州庁舎で行われた感謝状贈呈式において、東京センチュリー、パナソニックコネクト、Will Smart、都築電気の4社で構成されるコンソーシアムに対して正式に授与されたものです。

本感謝状は、2025年4月13日から10月13日まで開催された大阪・関西万博における主要交通拠点「夢洲第1交通ターミナル」での、Will Smartが提供したバスターミナル向け統合管理システムの構築および運用実績が高く評価されたことに基づきます。プレスリリースは2025年12月26日11時00分に株式会社Will Smartから発表されました。

贈呈式の概要と受領主体

贈呈式の開催日時は2025年12月23日、会場は大阪府咲州庁舎です。感謝状はコンソーシアム単位で授与され、受領者としてWill Smartの代表取締役社長 石井康弘の名が紹介されています。

コンソーシアムを構成する4社は次の通りです。これら4社はそれぞれの強みを持ち寄り、夢洲第1交通ターミナルの運営を支えるシステムを連携して提供しました。

  • 東京センチュリー
  • パナソニックコネクト
  • 株式会社Will Smart
  • 都築電気

夢洲第1交通ターミナルで果たしたシステムの役割と実績

夢洲第1交通ターミナルに導入された統合管理システムは、万博会期中に国内外から2,800万人超の来場者が行き交う状況で、安全かつ円滑な輸送を支える重要なインフラとして機能しました。システムは主にバス運行情報の一元管理と来場者向け情報提供を担い、運行面と案内面の両面で効果を発揮しました。

運用面では、クラウドベースのプラットフォームにより複数の運行事業者の運行情報をリアルタイムで集約し、現地の限られたスタッフで36か所の乗降場を効率的かつ正確に運営することが可能となりました。加えて、会期中に重大なトラブルを発生させず運営を完遂した点が評価の根拠として挙げられています。

技術的な特徴と具体的効果

システムはクラウド構成により高い可用性と拡張性を確保し、以下の主要機能で運営の省力化と来場者利便性の向上に寄与しました。

  • 複数事業者のバス運行情報のリアルタイム一元管理
  • 36か所の乗降場の効率的運用を可能にする管理画面と運用フロー
  • デジタルサイネージによる満空情報や運行状況の可視化

これにより、来場者は発着や混雑状況をデジタルサイネージで確認でき、迷わず移動できる環境が整備されました。運営側ではわずかな現地スタッフでも複雑な流動を管理でき、人的負荷の軽減と高信頼な運用を両立しました。

また、本システムは既存の導入実績が評価された点も重要です。これまでに羽田国際空港第1・第2ターミナルやバスターミナル東京八重洲(京王電鉄バス)など、国内の大型バスターミナルでの導入実績を持ち、その運用信頼性と拡張性が今回の万博でも有効に発揮されました。

Will Smartの事業内容と今回の受賞が示す示唆

株式会社Will Smartは「移動」を支えるテクノロジー企業として、モビリティ領域におけるDX推進を通じ、地域交通インフラの課題解決を目指しています。今回の感謝状受領は、同社の技術力と運用能力が社会的大規模イベントの輸送運営に適用できることを示す一事例となりました。

プレスリリースでは、Will Smartの取り組みとして次のような領域が紹介されています。これらはバスターミナル運用支援にとどまらず、幅広いモビリティサービスの実現に直結する技術群です。

無人化・自動化
デジタル技術を活用した既存業務の無人化や自動化に強みを持ちます。
IoT車載デバイス
EVカーシェアリング、無人レンタカー、ライドシェア等を支える車載デバイスの提供。
データ分析基盤
バス共同経営を支えるデータ分析基盤の構築や、事業者向けの分析支援。

会社概要として公表されている基本情報は次の通りです。代表者、設立日、資本金などの数値情報も明記されています。

  • 会社名:株式会社Will Smart
  • 代表者:代表取締役社長 石井康弘
  • 設立:2012年12月12日
  • 資本金:630百万円(2024年12月31日現在)
  • 事業内容:モビリティ業界を中心とした事業課題解決に対するDX技術を駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウェアの受託開発と運用支援

同社は今後もバスターミナルの高度運用支援に加え、全国の交通事業者や自治体と共創し、持続可能な移動環境の実現を全国展開していく方針を表明しています。今回の万博プロジェクトで得られた実績と知見が、他地域での展開に活かされる見込みです。

参考情報と要点の整理

今回の発表に関連する公式情報として、2025年4月7日に公開されたプレスリリースのPDFが参照可能です。詳細な技術説明や導入の経緯は当該資料でも確認できます。また、Will Smartの公式ウェブサイトにも企業情報やソリューションの紹介が掲載されています。

以下に、本記事で取り上げた主要情報を表形式で整理します。関係者名、日時、規模、技術的特徴などをまとめており、ニュース内容の全体像を把握しやすくしています。

項目 内容
発表者 株式会社Will Smart(代表取締役社長 石井康弘)
プレスリリース日時 2025年12月26日 11時00分
受賞内容 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会からの感謝状受領(コンソーシアム単位)
感謝状贈呈式 2025年12月23日、大阪府咲州庁舎
対象プロジェクト 大阪・関西万博 夢洲第1交通ターミナルにおけるバスターミナル向け統合管理システムの構築・運用
万博会期 2025年4月13日〜2025年10月13日
来場者規模(会期中) 2,800万人超
乗降場数 36か所
主なシステム機能 クラウドベースのリアルタイム一元管理、デジタルサイネージによる満空・運行情報の可視化、運営の省人化
コンソーシアム構成 東京センチュリー、パナソニックコネクト、Will Smart、都築電気
過去の導入実績 羽田国際空港第1・第2ターミナル、バスターミナル東京八重洲(京王電鉄バス)等
会社設立 2012年12月12日
資本金 630百万円(2024年12月31日現在)
参考リンク プレスリリース(2025年4月7日): https://willsmart.co.jp/cms/wp-content/uploads/2025/04/20250407.pdf
公式サイト: https://willsmart.co.jp/

以上が、株式会社Will Smartが受領した感謝状および夢洲第1交通ターミナルでの統合管理システムに関する発表の要点です。各種数値、日時、関係組織名などは発表資料に基づくものであり、システムの機能と導入実績は今後の交通インフラの運用設計において重要な参考情報となります。