『スキャンダルイブ』最終回が示す真実と全話無料配信
ベストカレンダー編集部
2025年12月26日 19:29
最終回配信&無料公開
開催期間:12月24日〜1月7日
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最終回が突きつけた「事実」と「真実」──作品が描いた問い
ABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』の第6話(最終回)が、2025年12月24日(水)夜10時に配信されました。ABEMAは同作を2025年12月26日16時に報じており、全6話を2026年1月7日(水)まで一挙無料配信しています。本稿では最終回の展開、主要人物の動き、制作側のコメントや配信情報など、プレスリリースの内容をもれなく整理してお伝えします。
本作は、スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の攻防を描くサスペンスで、ABEMAのドラマランキングに5週連続で1位にランクイン。世界同時配信のNetflixでも、日本における「今日のシリーズ TOP10(12月5日)」以降3日間連続でトップを走るなど反響がありました。制作はstoryboard、企画・プロデュースは藤野良太、脚本は伊東忍・後藤賢人・木江恭(storyboardライターズチーム)、監督は金井紘が務めています。
最終回のあらすじと決着の描写──莉子の告発から最後の判断へ
第6話は〈歪められた真実〉と題され、主要人物の最後の決断と告白が織り込まれます。SNS上の誹謗中傷によりオーバードーズを起こした莉子(茅島みずき)は一命を取り留めますが、再び命を絶とうとする絶望の中で「本当のことなんて、誰にも届かない」と訴えます。
奏(川口春奈)は記者であると同時に姉として莉子に向き合い、「莉子、私を信じて。私が絶対に届けるから」と力強く約束します。井岡咲(柴咲コウ)は若手俳優・原由梨の死をめぐる責任と、芸能界に根付く“犠牲の上に立つ成功”の構造を変える決意を新たにします。ここから、莉子の勇気ある告発を引き金にして被害女性たちの声が次々と表に出てくる流れが生まれます。
取材の連鎖と記事の行方
奏の恋人でありフリー記者の二宮(栁俊太郎)が、過去に記事を止めたことを悔いて情報提供を行い、複数の被害証言が集まります。週刊文潮の編集長・橋本(ユースケ・サンタマリア)は奏の覚悟を受け入れ、記事掲載を許可します。さらにKODAMAプロダクション本部長・明石隆之(横山裕)が自ら実名で隠蔽の事実を証言するという局面も訪れ、記事の完成は目前に迫ります。
しかしここで咲は、単に記事を出すことだけが解決にならないという観点から躊躇します。咲は「原稿を止めることはできますか?」と問い、発信する側が情報に責任を持たなければ結局は構造を変えられないと訴えます。そして、咲と奏が選んだ“最後の勝負”は、週刊誌へ掲載することではない別の道であり、メディアのあり方を問う決断へと向かいます。
「事実」と「真実」をめぐる言葉
咲の台詞として本作が明示するのは次の言葉です。「事実は唯一絶対のものです。しかし、真実は違います。なぜなら、メディアで語られる‘真実’とは、‘事実’を断片的に恣意的に切り取って作られるものだからです。そして、その作られた真実は、時に人を殺します」。この言葉は作品の中心命題を端的に示しており、最終回はその命題に対して登場人物がどう向き合うかを描いています。
児玉蓉子(鈴木保奈美)もまた葛藤を吐露します。彼女はなぜ隠蔽や圧力に手を染めたのかを「私はこれまで、何のために……」と自問自答する場面があり、経営者としての正義と保身、孤独が静かに映し出されます。
役者と演出が映し出す人物像──鈴木保奈美のコメントを中心に
プレスリリースには、児玉蓉子役を演じた鈴木保奈美へのインタビューが掲載されています。鈴木は本作について「制作陣が誠意を持って真正面から描ききっている」と述べ、映像の美しさにも触れています。東京でありながら日本ではないように見える映像表現や、カメラ・照明のこだわりが見どころだと語っています。
演じる蓉子の正義について鈴木は、父(柄本明演じる児玉茂)の薫陶を受け受け継いだものを失わずさらに大きくしたいという意志が彼女の正義だと説明します。蓉子は社長としての孤独や不安から周囲を威圧する面があり、その焦りや緊張、男性中心の組織で「負けたくない」と思う気持ちに鈴木自身も共感する部分があると語っています。
印象的な場面と視聴者への示唆
鈴木は印象的な出演シーンとして、蓉子が井岡(柴咲コウ)を言いくるめる場面を挙げ、ドラマならではの清々しさを感じたと述べています。作品を鑑賞する際には「スキャンダルが誰にとって何なのか、それが本当にスキャンダルなのか」といった問いを持ちながら観ると深く味わえるとも語っています。
インタビューは役柄と自身の共通点・相違点にも触れており、蓉子の孤独感やプレッシャーを演技で表現する際の苦悩と共感が読み取れます。登場人物たちの葛藤は、ドラマの主題であるメディアと権力、個人の尊厳に直結しています。
配信情報・キャスト・スタッフ詳細と視聴者の反応
本作の配信および関連情報は以下のとおりです。第6話は2025年12月24日(水)22:00配信。ABEMAでは2026年1月7日(水)まで全6話を無料配信中です。番組ページや公式SNSも案内されています(後掲のまとめ表にURLを含めています)。
視聴者の反応としては、最終回配信後に「ほんとに痺れました」「正に今の芸能界のドラマ」「これは…問題提起なのだね」「メッセージ受け取りました」といった声が寄せられています。作品が提示した問いが視聴者に届き議論を呼んでいることが窺えます。
- 主要キャスト
- 柴咲コウ、川口春奈、横山裕、栁俊太郎、浅香航大、橋本淳、茅島みずき、影山優佳、齊藤なぎさ、入江甚儀、帆純まひろ、前田敦子、鈴木浩介、鈴木一真、梶原善、柄本明、ユースケ・サンタマリア、鈴木保奈美
- スタッフ
- 企画・プロデュース:藤野良太/脚本:伊東忍・後藤賢人・木江恭(storyboard ライターズチーム)/監督:金井紘/制作プロダクション:storyboard/製作著作:ABEMA
制作クレジットの表記や画像使用については、(C)AbemaTV,Inc. のクレジット表記が必要である旨が明記されています。配信先の一例として、Netflixでのランキング状況(日本における「今日のシリーズ TOP10」11月12月5日以降の動向、本作が3日間連続トップ走行)およびABEMA内での5週連続1位も記録されています。
まとめ表:『スキャンダルイブ』最終回と作品データ
以下の表に、本稿で取り上げた主要な事実を整理してまとめます。配信日やキャスト、作品の主題、重要な出来事や制作クレジットなどを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日時(第6話) | 2025年12月24日(水)夜10時~ |
| プレス発表日時 | 2025年12月26日 16時00分(ABEMA発表) |
| 全話配信期間(ABEMA) | 2026年1月7日(水)まで全6話を一挙無料配信 |
| 主要テーマ | スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の攻防、 「事実」と「真実」の相違、メディアの責任と構造的な犠牲 |
| 最終回の重要な出来事 | 莉子(茅島みずき)の告発とその後の自殺未遂、 被害女性たちの証言の表出、明石(横山裕)の実名証言、 咲(柴咲コウ)と奏(川口春奈)の“最後の勝負”は週刊誌掲載以外の方法を選択、 児玉蓉子(鈴木保奈美)の葛藤告白 |
| 視聴者反応(抜粋) | 「痺れました」「問題提起」「メッセージ受け取りました」等 |
| 配信・関連リンク | 番組ページ:https://abema.go.link/7JKTD 公式X:https://x.com/scandaleve_ 公式Instagram:https://www.instagram.com/abema_drama_scandaleve 公式YouTube:https://www.youtube.com/@drama_ABEMA |
| 制作クレジット | 企画・プロデュース:藤野良太/脚本:伊東忍・後藤賢人・木江恭/監督:金井紘/制作:storyboard/製作著作:ABEMA |
| 画像使用時のクレジット | (C)AbemaTV,Inc. |
以上がABEMAによるプレスリリースの内容に基づく整理です。最終回は登場人物たちの内面とメディアの在り方を問う構成で締めくくられ、視聴者の間で議論を呼ぶ形となりました。配信情報や公式ページは上記のリンクを参照してください。