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御香宮で全国初『赤ちゃん回廊』建立、式典は3/28

赤ちゃん回廊建立

開催日:3月28日

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赤ちゃん回廊建立
赤ちゃん回廊って何?
御香宮神社に新設する「参道=産道」を象徴する回廊で、妊活から育児まで家族と地域をつなぐ場。慈しみの広場・赤ちゃん回廊・ぷち回廊の三構成で命の誕生を祝う文化を継承するプロジェクトです。
どうやって参加や協力ができるの?
個人は伴走者、地域は担い手、法人は守り手として参加可能。式典や勉強会、ボランティア参加、協賛やネームプレート寄附などがあり、実行委員会へ問い合わせて手続きします。

命を見つめ直す理由――プロジェクトの背景と立ち上げ

京都・伏見の御香宮神社を舞台に、「生まれてきてくれて、ありがとう」という言葉を社会的な文化として残すための「赤ちゃん回廊」建立プロジェクトが始動しました。本プロジェクトは奉納や建立にとどまらず、言葉と場を通して命の誕生を社会全体で祝福する文化を未来へ手渡すことを目標としています。発表は株式会社バランステック京都によるプレスリリース(発表日:2025年12月26日 22時00分)として公表されています。

この取り組みは、少子化や子育ての孤立、地域とのつながりの希薄化といった現代社会の課題を背景に立ち上がりました。プロジェクトは一時的なイベントではなく、10年、20年、さらに100年先まで継承される文化の構築を標榜しており、地域と世代がつながる場を神社という公共性の高い場で具現化します。

にっぽん★未来2125プロジェクト第一弾!!『生まれてきてくれて、ありがとう』の文化を未来へ繋ぐ「赤ちゃん回廊」建立プロジェクトが始動。京都・伏見にある安産・子育ての社「御香宮神社」にて。 画像 2

現状課題:少子化・孤立・地域の希薄化

現代では妊娠・出産・子育てが家庭内に閉じられ、地域や社会による自然な支え合いが失われつつあります。これにより妊娠期や子育て期に孤独や不安を感じる人が増え、支援の受け皿が不足しています。本プロジェクトはその状況に対する応答として、「あなたはひとりじゃない」と伝える場をつくることを目的としています。

赤ちゃん回廊が目指すのは、単なる物理的な通路の設置ではなく、「命の誕生を祝う文化」の再生と継承です。かつては地域社会が自然に担っていた支え合いを、神社を拠点にして再構築することで、妊活期から成長期まで人生の節目に寄り添う仕組みを整えます。

にっぽん★未来2125プロジェクト第一弾!!『生まれてきてくれて、ありがとう』の文化を未来へ繋ぐ「赤ちゃん回廊」建立プロジェクトが始動。京都・伏見にある安産・子育ての社「御香宮神社」にて。 画像 3

実行委員会の立ち上げと禰宜・三木善嗣のメッセージ

本プロジェクトは「御香宮-赤ちゃんまつり実行委員会」として組織化され、地域の関係者や専門家、神社関係者らが参画しています。禰宜の三木善嗣は「神社は祈るだけの場所ではなく、命を慈しみ、支え合い、希望を育む場所である」と述べ、地域の一人ひとりが文化の〈つくり手・担い手・守り手〉になることを呼びかけています。

三木氏は、初めての子育てで相談先が分からず涙を流す母親の経験に触れ、神社が命に寄り添う役割を果たすべきだと再確認したと語っています。赤ちゃん回廊は、こうした個別の困難に寄り添うための具体的な場の整備を目指しています。

にっぽん★未来2125プロジェクト第一弾!!『生まれてきてくれて、ありがとう』の文化を未来へ繋ぐ「赤ちゃん回廊」建立プロジェクトが始動。京都・伏見にある安産・子育ての社「御香宮神社」にて。 画像 4

御香宮神社で形にする「赤ちゃん回廊」の設計と機能

赤ちゃん回廊は、御香宮神社の参道(古来より神域へと向かう特別な道)と産道を重ね合わせる概念のもと設計されます。参道=産道という象徴性を回廊という形で表現し、懐妊祈願、安産祈願、お宮参り、七五三といった人生の節目に「くぐる意味」を持たせる、全国初の取り組みです。

回廊は単なる通路ではなく、妊活から産後・育児・成長の節目に至るまで、家族や地域が関わる継続的な場として機能します。この回廊を通ることで「あなたは歓迎されて生まれてきた存在だ」というメッセージが目に見える形で次世代に手渡されます。

にっぽん★未来2125プロジェクト第一弾!!『生まれてきてくれて、ありがとう』の文化を未来へ繋ぐ「赤ちゃん回廊」建立プロジェクトが始動。京都・伏見にある安産・子育ての社「御香宮神社」にて。 画像 5

回廊の構成:慈しみの広場・赤ちゃん回廊・ぷち回廊

回廊は主に三つの構成要素で設計されます。第一に「慈しみの広場」。ここは命を想い、語り、祝うための広場であり、妊活中・妊娠中・産後の親が安心して参拝できる設計がなされます。

第二に「赤ちゃん回廊」。成人や子どもが日常的に通る回廊で、身長約145cm以上の方はややかがんで通る高さに設定され、世代を超えた交流と記憶の蓄積を意図しています。第三に「ぷち回廊」は戌の日限定の設定も含め、生後6か月から約3歳頃までの赤ちゃんがハイハイして通ることを想定した低い高さと幅で設計されます(年齢は目安)。

  • 慈しみの広場:地域の先輩ママたちとの交流や支援を想定した安心空間。
  • 赤ちゃん回廊:参道=産道の象徴。世代を越えて通り続ける設計(成人はややかがむ高さ)。
  • ぷち回廊:生後6か月〜3歳頃を想定。赤ちゃんがハイハイして通るための配慮。
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参道=産道の概念と式典

参道を産道に重ねる発想は、日本人が大切にしてきた二つの「道」を現代に蘇らせる試みです。回廊は人生の節目でくぐることに意味があり、家族の記憶に刻まれる場になるよう設計されています。

建立式典は2026年3月28日(土)に予定されており、同日より毎年1回の『赤ちゃんまつり』を開催して、単発の催しではなく継続的に命を祝う文化を積み重ねていきます。2024年以降は「ぷち赤ちゃんまつり」など実行委員会による支援活動や勉強会も継続して実施されています。

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参画する方法と年間スケジュール、運営体制

このプロジェクトは個人、地域の担い手、法人・団体という三つのレベルで参加が可能です。個人は伴走者として支援に関わり、地域に暮らす人々は担い手として文化の継承に参画し、法人は守り手として名前を未来へ残す形での協力が想定されています。

参加によって得られる役割や形は多様で、個人のボランティアや地域活動、法人のCSRとしての支援など、関わり方に応じた受け皿を整えています。問い合わせはオンライン・対面いずれにも対応するとしており、具体的なリターンや参加内容は実行委員会が案内します。

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個人・地域・法人の参加形態

参加の区分は以下の通り整理されています。個人は「伴走者」として式典や勉強会に参加し、地域住民は「担い手」として継続的な運営に加わることが求められます。法人・団体は「守り手」として名前を100年先まで残す形での支援が想定されています。

伴走者(個人)
建立式典や赤ちゃんまつりに向けた参加。地域の支援活動への協力。
担い手(地域の一員)
地域の企画運営、勉強会・交流会の運営協力。子育て支援の現場での参加。
守り手(法人・団体)
回廊建立への協賛、ネームプレート等を通じた社会的責任(CSR)としての参加。
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スケジュールとこれまでの活動

本プロジェクトは2024年から既に動き出しており、女性や赤ちゃんの身体を支える勉強会や食育、男性も参加可能な腹帯体験会などを継続的に実施しています。これらは「ぷち赤ちゃんまつり」として実行委員会が企画運営してきました。

  1. 2024年〜:女性の身体サポート、食育勉強会、腹帯体験会等の定期開催。
  2. 2025年12月26日:本プレスリリース(株式会社バランステック京都による発表)。
  3. 2026年3月28日(土):赤ちゃん回廊建立式典と第1回『赤ちゃんまつり』開催。
  4. 以後毎年:赤ちゃんまつりの継続、回廊が地域とともに機能する設計。
にっぽん★未来2125プロジェクト第一弾!!『生まれてきてくれて、ありがとう』の文化を未来へ繋ぐ「赤ちゃん回廊」建立プロジェクトが始動。京都・伏見にある安産・子育ての社「御香宮神社」にて。 画像 10

伝統と素材の継承、音楽とまとめ

御香宮神社は平安時代に創建され、境内の名水「御香水」は名水百選に選ばれ、徳川家康によって本殿が造営されるなど千年以上の歴史を有し、本殿は国の重要文化財に指定されています。主祭神・神功皇后は安産・子育ての守護神として古くから信仰を集め、毎年10月に斎行される「神幸祭」は洛南随一の祭礼として地域の秋を彩ります。

神社の長年にわたる信仰と地域性を受け継ぐ場として、回廊は単に新設物件ではなく伝統と共生する設計で整えられます。また、既存の神域の樹木については伐採が必要となる箇所があるものの、その木材を記念木札や絵馬、ネームプレートに再利用することで、樹木の歴史と想いを新たなかたちで継承します。

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栗原木工と公式テーマソング

回廊の製作は大阪府門真市の栗原木工が共創パートナーとして参画します。栗原木工は「日本古来の造作家具でサスティナブルな空間を作る」ことを掲げ、万博での展示をきっかけに本プロジェクトへ協力しています。プロジェクト終了後もものづくりの文化を継承する意向が示されています(https://kurihara-mokko.com/)。

また公式テーマソングにはシンガーソングライターの北川たつや氏の代表曲『生まれてきてくれてありがとう』が採用されました。北川氏はライブやラジオDJ、公式戦での国歌斉唱など多方面で活動しており、同曲は子育て中の家族をはじめ多くの支持を集めています。北川氏は応援メッセージの中で、本回廊が通るたびに「自分は歓迎されて生まれてきた存在だ」と思い出せる場になることへの期待を述べています。

項目 内容
プロジェクト名 赤ちゃん回廊 建立プロジェクト(にっぽん★未来2125プロジェクト 第一弾)
発表主体 株式会社バランステック京都 / 御香宮-赤ちゃんまつり実行委員会
発表日 2025年12月26日
建立場所 御香宮神社(京都市伏見区)
式典予定日 2026年3月28日(土)
主要施設 慈しみの広場、赤ちゃん回廊、ぷち回廊
設計上の配慮 妊活・妊娠中・産後の安心設計、年齢別の高さ設定(成人は身長約145cm以上で少しかがむ)、ぷち回廊は生後6か月〜約3歳を想定(目安)
参加形態 個人(伴走者)、地域(担い手)、法人・団体(守り手)
木材の再利用 伐採した神域の樹木を記念木札、絵馬、ネームプレート等に再生
共創パートナー 栗原木工(大阪府門真市)
公式テーマソング 北川たつや『生まれてきてくれてありがとう』
継続予定 毎年の『赤ちゃんまつり』と定期的な勉強会・交流会(2024年〜実施)

この記事では、御香宮神社を拠点とした赤ちゃん回廊建立プロジェクトの目的、設計、参加方法、歴史的背景、パートナー、音楽など、プレスリリースに含まれる全ての情報を網羅的に整理しました。2026年3月28日の式典に向けて、地域と世代、団体が連携して命を祝う文化を継承していく計画が進められています。関心がある方は実行委員会を通じて参加や問い合わせの案内を受けることが可能です。