『お終活3』がIZAピンククリスマスで寄付、検診促進へ
ベストカレンダー編集部
2025年12月27日 17:00
IZAピンククリスマス寄付
開催日:12月23日
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映画とピンクリボン運動が重ね合わせた寄付の意義
2025年12月23日(火)に開催されたファッションチャリティイベント「IZA PINK CHRISTMAS 2025」に、映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』の関係者が賛同し、寄付を実施しました。主催はIZA(代表:田中タキ)であり、本イベントは乳がんの早期発見・早期治療の重要性を広く伝えるピンクリボン運動の一環として2007年に開始されたものです。
映画側の参加は、作品が掲げる「人生を明るく、前向きに生きる」というメッセージと、本イベントの理念が深く共鳴したことが背景にあります。寄付は単に金銭面の支援に留まらず、当事者やその家族に対する理解促進や検診啓発といった社会的な波及効果を意図したものです。株式会社フレッシュハーツが2025年12月26日に公表したリリース(発表日時:2025年12月27日 14時30分)に基づき、事実関係を整理します。
IZA PINK CHRISTMAS 2025の立ち位置と目的
IZA PINK CHRISTMASはピンクリボン運動の啓蒙活動としての側面を持ち、乳がんの早期発見・診断・治療の重要性を伝えること、そして患者やその家族への支援を目的に開催されています。本年もファッション要素を取り入れたチャリティイベントとして、多様なプログラムが展開されました。
イベント趣旨には、命を守るための検診促進や、病と向き合う人々の声を社会に伝えることが含まれており、映画『お終活3』の制作側が賛同、寄付という形で支援を行った点が注目されます。主催者のIZA(代表:田中タキ)は、活動の継続を通じて啓発と支援の両輪を回すことを掲げています。
当日のプログラムと会場の空気
会場ではランウェイ、トークセッション、チャリティオークション、ミュージックライブなど、多彩なプログラムが実施され、参加者は“いのちと向き合い、希望をつなぐ”という共通のテーマを体験しました。特にランウェイには24名の乳がんサバイバーが登場し、それぞれの姿が来場者に強い印象を残しました。
この日のプログラムは以下の構成で実施されました。プログラムの合間には映像メッセージの上映や、支援先への寄付受付、オークションによるチャリティ集金が行われました。会場は静かな緊張感と温かさが混在する雰囲気に包まれていました。
- ランウェイ:24名の乳がんサバイバーが参加
- トークセッション:当事者や関係者による対話
- チャリティオークション:提供品を通じた寄付金集め
- ミュージックライブ:会場の場を和らげる演出
- 映像メッセージ:映画関係者の思いを伝える上映
当日のハイライトと象徴的な場面
イベント冒頭では、『お終活3』企画・プロデューサーで乳がんサバイバーでもある櫻井一葉がランウェイに登場しました。自身の経験を背負って歩く姿が来場者に検診の重要性と“今を生きる力”を強く印象づけました。
またクライマックスでは『お終活3』の香月秀之監督が登壇し、出演者である松下由樹、剛力彩芽、藤原紀香の3名からのビデオメッセージが上映され、会場は大きな拍手に包まれました。俳優たちがそれぞれの言葉で語った「命を守ること」「大切な人を想うこと」は、来場者や視聴者に対するメッセージとして機能しました。
- 象徴的な場面
- 櫻井一葉のランウェイ登場とメッセージ
- 香月秀之監督の登壇および出演者のビデオメッセージ上映
- チャリティオークションとミュージックライブを通じた参加者の結束
登壇者と出演者の言葉
当日の登壇者や映画関係者からは複数のコメントが寄せられ、病と向き合う経験や映画のテーマ、ピンクリボン活動への思いが語られました。以下はリリースからの抜粋コメントを整理したものです。
コメントは当事者としての視点や、映画制作に携わる立場からの思いを含んでおり、検診の重要性や命を大切にするという普遍的なテーマが繰り返し表現されています。
主なコメント(抜粋)
- 櫻井一葉(『お終活3』企画・プロデューサー/乳がんサバイバー): 乳がんの経験により命と向き合う時間の尊さを知ったこと、映画が「人生をどう生きるか」を問いかける作品であること、ピンクリボン運動が“今を生きる力”を伝える活動である点を述べています。
- 香月秀之(脚本・監督): 本作ではコメディー要素に加え認知症という現代社会の重要なテーマに向き合ったこと、認知症でも心は失われず、接し方次第で通い合えるという考え方を示しました。またピンクリボン活動が伝える“命と向き合う勇気”と作品のテーマである「愛」を重ね合わせています。
- 川田亮(プロデューサー/肺がんサバイバー): 病を経験したからこその日常の尊さを語り、映画の前向きな人生観が乳がん啓発活動と重なり、希望や笑顔を届ける力になればと述べています。
- 松下由樹(俳優): 命に関わる病と向き合う方々の強さに敬意を表し、同作が描く家族の絆や生きる温かさが検診への一歩につながることを期待しています。
- 剛力彩芽(俳優): ピンクリボン活動を命を守るためのやさしいメッセージと位置づけ、検診を自分や家族への贈り物と表現しています。
- 藤原紀香(俳優): 女性が自分を大切にし周囲が支え合う社会づくりの重要性を訴え、検診を未来の自分と大切な人への贈り物と述べています。
作品情報、制作体制、関連リンク
映画『お終活3 幸春!人生メモリーズ』はシリーズ第3弾として、2026年5月29日(金)に新宿ピカデリー、イオンシネマほかで全国公開予定です。本作は前2作『お終活 熟春 ! 人生、百年時代の過ごし方』(2021)および『お終活 再春 ! 人生ラプソディ』(2024)の続編にあたり、家族や記憶、老いや別れと向き合う物語を描いています。
主な製作・配給情報、出演者および関連リンクは以下の通りです。制作には複数の企業や組織が参画しており、作品の社会的メッセージを発信する体制が整えられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品タイトル | 『お終活3 幸春!人生メモリーズ』 |
| 公開日 | 2026年5月29日(金)新宿ピカデリー、イオンシネマ 他 全国公開 |
| 監督・脚本 | 香月秀之 |
| 出演(主なキャスト) | 高畑淳子、剛力彩芽、松下由樹、水野勝、西村まさ彦、藤吉久美子、LiLiCo、勝俣州和、袴田吉彦、三田佳子、彦摩呂、藤原紀香、石橋蓮司、小日向文世、橋爪功 |
| 製作委員会 | 神谷商会、ドゥ.ヨネザワ企業グループ、フレッシュハーツ、AMGエンタテインメント、グローブホーム、フォワード、一柳葬具總本店、イオンエンターテイメント、TK事業開発研究所 |
| 企画・製作プロダクション | フレッシュハーツ |
| 配給 | イオンエンターテイメント |
| 公式サイト | https://oshu-katsu.com/3/ |
| 予告編 | https://youtu.be/iBdE1RPfaU4 |
映画は認知症や家族の記憶をめぐるテーマを丁寧に描き、名優たちの共演によって深みを増しています。製作側は作品を通じて「命の尊さ」「前向きに生きる力」を発信し、社会的意義のある活動への支援を継続するとしています。
写真・展示に関する補足
リリース内には会場で撮影された集合写真や“キャンサーギフトコレクション”に関する記述があり、櫻井一葉、田中タキ(IZA代表)、香月秀之監督の3名による写真キャプションが掲載されています。これらは、イベントが単なる啓発の場に留まらず、クリエイティブな表現や参加者の連帯を可視化する場であったことを示しています。
写真はイベントのドキュメントとして、登壇者の表情や会場の雰囲気を伝える役割を果たしています。キャンサーギフトコレクションは支援の一形態として紹介されており、参加者の意識喚起につながる構成でした。
要点の整理
以下の表は、本記事で触れた主要事項を項目別に整理したものです。イベントの趣旨、映画側の参加理由、当日の主なプログラム、登壇者のコメント、作品の基本情報といった要素を網羅しています。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| イベント名 | IZA PINK CHRISTMAS 2025(主催:IZA、代表:田中タキ) |
| 開催日 | 2025年12月23日(火) |
| 映画側の関与 | 賛同および寄付の実施(株式会社フレッシュハーツによるリリース発表) |
| 主なプログラム | 24名の乳がんサバイバーによるランウェイ、トークセッション、チャリティオークション、ミュージックライブ、ビデオメッセージ上映 |
| 登壇・出演者の発言 | 櫻井一葉、香月秀之、川田亮、松下由樹、剛力彩芽、藤原紀香 他のコメント掲載 |
| 映画公開日 | 2026年5月29日(金)全国公開 |
| 公式リンク | https://oshu-katsu.com/3/、予告編: https://youtu.be/iBdE1RPfaU4 |
| プレスリリース発表日 | 2025年12月27日 14時30分(株式会社フレッシュハーツ) |
本件は映画作品が社会課題へ具体的に関与した一例として、上映に先立つ啓発活動と支援の連携を示しています。イベントと作品のメッセージが相互に補完し合い、検診促進や当事者への理解促進につながることが目的とされています。