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1/16開校 佐賀アジアドリームズ、カンボジアに野球アカデミー

カンボジア野球アカデミー開校

開催日:1月16日

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カンボジア野球アカデミー開校
いつ開校するの?
2026年1月16日(金)にカンボジア中央部コンポントム州のKhmer English Chinit Community schoolで開校する。発表は2025年12月29日付で、日本のプロ球団が主導するアジア初の試みとして紹介されている。
誰が運営してるの?
運営主体はNEO ASIA JAPAN株式会社とプロ球団「佐賀アジアドリームズ」、監修は香月良仁監督。技術指導だけでなくチームワークや礼儀、進路支援など人間力の育成も目的に掲げている。

佐賀発、アジアで初めて日本のプロ球団が開くカンボジアの野球アカデミー

NEO ASIA JAPAN 株式会社が運営するプロ野球チーム「佐賀アジアドリームズ」は、2026年1月16日(金)にカンボジアで野球アカデミーを開校すると2025年12月29日付のプレスリリースで発表した。発表は同日12時14分に行われている。この取り組みは、日本のプロ野球チーム主導によるアジア地域での野球アカデミー設立としては世界初の試みであり、ドリームズが掲げる「アジアでの野球振興と発展」を具体化する第一歩である。

野球アカデミーの位置づけは、単なる技能指導にとどまらず、野球を通じた人間力の育成と将来の進路支援を目的としている。MLBやNPBなどが世界各地で実施してきたアカデミー同様、技術面の向上に加えてチームワーク、礼儀、倫理観といった生活面・社会性の育成も重視される。

佐賀初プロ野球チーム、カンボジア初となる野球アカデミーを開校 画像 2

アカデミー開校の舞台と具体的な場所

開校の舞台はカンボジア中央部コンポントム州にある私立学校で、同校は体育の授業に野球を取り入れている。生徒は日常的に野球を通して礼儀やルールの重要性を学んでおり、ドリームズはこの教育方針に共鳴してアカデミー創設の提案を行った。

学校側が提案を受け入れた結果、ドリームズ野球アカデミー(カンボジア校)の開校が決定した。アカデミーの会場となる学校の名称と住所は次の通りである。

学校名称
សាលា ខ្មែរអង់គ្លេសសហគមន៍ជីនិត – Khmer English Chinit Community school
住所
Beoungsamrith Village / Balaingk commune / Baray District / Kampong Thom Province.

この地域は野球に接する機会が限られているため、現地でのアカデミー設立は幼少期からの育成システム構築に資することが期待されている。ドリームズはこのカンボジア校を出発点としてアジア各国への展開を見据えている。

佐賀初プロ野球チーム、カンボジア初となる野球アカデミーを開校 画像 3

現地での活動の様子と関係者の発言

アカデミー開校に先立ち、12月某日にドリームズの福原佑二CEOと香月良仁監督(元千葉ロッテマリーンズ投手)がコンポントムの子どもたちを対象に野球教室を実施した。参加者は6歳から12歳まで約100名にのぼり、ドリームズ所属のネトラ選手、ソクニム選手も指導に加わった。

香月良仁監督は、カンボジアでは幼少期からスポーツに触れる機会が少ない現状を指摘した上で、カンボジアをスタート地点として各国に野球アカデミーを創設し、子どもたちが野球を続けてプロアスリートとしての道で収入を得られるような新たなストーリーを作りたいと語っている。また、カンボジア出身のドリームズ所属選手がプロとして得た収入でバイクを購入した事例を挙げ、野球が家族や地域の生活向上につながる可能性にも言及した。

佐賀初プロ野球チーム、カンボジア初となる野球アカデミーを開校 画像 4

現地での指導と交流

野球教室では基本動作やキャッチボール、守備・打撃の基礎を中心に指導が行われ、選手と子どもたちの相互交流が深まった。参加した子どもたちにとっては初めての本格的な指導となるケースも多く、地域のスポーツ文化に変化をもたらす機会として位置づけられている。

カンボジアの国務長官サラ氏はドリームズの活動を後押ししており、2025シーズンより加入したネトラ選手、ソクニム選手の活躍を受け、国内での支援を呼びかけている。1月のアカデミー開校に対しても応援の姿勢を示している点が明らかになった。

佐賀初プロ野球チーム、カンボジア初となる野球アカデミーを開校 画像 5

佐賀アジアドリームズの特徴と地域連携

佐賀アジアドリームズは、アジア各国の野球途上国の代表選手を中心に構成されるプロ野球チームで、世界的にも類を見ない編成が特徴である。2025シーズンは合計9カ国の選手が在籍しており、言葉や文化の壁を越えて共同生活を行いながら野球のレベル向上に励んでいる。

2025シーズンに参加している選手の出身国は、インドネシア、スリランカ、フィリピン、カンボジア、パキスタン、タイ、ベネズエラ、ドイツ、日本の計9カ国である。チームは佐賀県初の県民球団として地域支援にも取り組んでおり、地域の耕作放棄地を活用した農業プロジェクトを2025年から開始している。

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他球団との連携

活動面では外部との連携も進められており、2025年11月には埼玉西武ライオンズと業務提携契約を締結した。提携により「アジアの野球振興と発展」に向けて知見やノウハウを共有する体制が整えられている。

ドリームズは、単に技術を指導するだけでなく日本流の“野球”を輸出し、チームワークや礼儀といった価値観の伝播を重視している。長嶋茂雄や大谷翔平のようなヒーローがアジア各国から誕生する可能性を見据えて活動を続けるという方針が示されている。

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開校日程、関係者、問い合わせ先の整理

プレスリリースに明記された主要な日程や関係者、問い合わせ先は以下の通りである。アカデミーの公式な開校日は2026年1月16日(金)である。開校に先立つ形で実施された野球教室は12月某日に開催され、約100名の子どもたちが参加した。

アカデミーを監修するのはドリームズ監督の香月良仁(元千葉ロッテマリーンズ投手)であり、運営主体はNEO ASIA JAPAN 株式会社およびプロ野球チーム『佐賀アジアドリームズ』である。現地での支援にはカンボジア国務長官サラ氏らの後押しもある。

項目 内容
アカデミー開校日 2026年1月16日(金)
発表日(プレスリリース) 2025年12月29日 12:14
運営主体 NEO ASIA JAPAN 株式会社 / 佐賀アジアドリームズ
監修/監督 香月良仁(元千葉ロッテマリーンズ投手)
会場(学校) សាលា ខ្មែរអង់គ្លេសសហគមន៍ជីនិត – Khmer English Chinit Community school
Beoungsamrith Village / Balaingk commune / Baray District / Kampong Thom Province.
予備イベント 12月某日 実施の野球教室(参加者:6歳〜12歳 約100名、ドリームズ選手 ネトラ・ソクニムらが参加)
参加選手の出身国(2025シーズン) インドネシア、スリランカ、フィリピン、カンボジア、パキスタン、タイ、ベネズエラ、ドイツ、日本(計9カ国)
地域連携 耕作放棄地を活用した農業プロジェクト(2025年開始)、埼玉西武ライオンズとの業務提携(2025年11月)
現地後援 カンボジア国務長官 サラ氏の支援・応援
問い合わせ先 NEO ASIA JAPAN 株式会社「佐賀アジアドリームズ」広報・メディア担当:龍
MAIL:f-ryu@saga-asia-dreams.jp
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本稿は、プレスリリースの内容に基づき、アカデミー設立の目的、場所、関係者の発言、事前の野球教室の実施状況、チームの特徴や地域連携までを整理して伝えた。今後の活動はアジア各国への展開や地域との協働を通じて、野球の普及と選手育成、地域活性化の両面でどのような成果を示すかが注目される。