BUMPで12/31独占配信『私がわたしを売る理由』実写化
ベストカレンダー編集部
2025年12月30日 15:05
BUMP独占配信開始
開催日:12月31日
短尺フォーマットで描く実写化――『私がわたしを売る理由』がBUMPで独占配信
emole株式会社が運営するショートドラマアプリ「BUMP」とCygamesの共同製作により、人気漫画『私がわたしを売る理由』(作:夏子久/サイコミ)がショートドラマとして実写化されます。配信は2025年12月31日(水)19:00より、BUMPにて独占配信されます。プレスリリースは2025年12月30日12:00に発表されました。
原作は累計部数50万部を突破し、LINEマンガで3,400万views、ピッコマで190万いいね(2025年12月時点)を記録している話題作です。本作は1話約3分という短尺ならではのテンポで、経済的困窮や家庭問題に直面する女子大生が“パパ活”に踏み込み、そこから生まれる歪んだ愛憎やストーカー被害、人間関係の崩壊、再生への模索をスリリングに描きます。
配信日時と視聴方法
配信開始日時は2025年12月31日(水)19:00で、視聴はショートドラマアプリ「BUMP」での独占配信となります。作品詳細ページやダウンロードリンクは公式の配信ページおよび各種SNSで案内されています。
公式リンク・ダウンロード先は以下の通りです。視聴はアプリ経由で、アプリ内課金(1話97円(税込))や広告視聴での視聴が可能です。
- 作品詳細ページ:https://lp.bump.studio/rZEvT80i/watashigawatashiwoururiyuu
- BUMP アプリ ダウンロード:https://emolebump.go.link/djCyg
登場人物とキャスト――転落と再生を演じる顔ぶれ
本作の主人公・松本椿を演じるのは池田朱那。椿は奨学金とバイトで学費と生活費を賄う大学生で、バイト先の倒産をきっかけに“パパ活”へと踏み込んでしまいます。池田は繊細かつ力強い演技で、椿の恐怖と再生への葛藤を体現します。
椿の彼氏で心の支えとなる佐藤蒼真を演じるのは坂井翔。蒼真は椿とは対照的に順風満帆な日常を送る存在として、椿を一途に想い守ろうとする役どころです。椿を追い詰めるパパ活相手・後藤和也には吉成浩一が配され、無表情で執拗に追い詰める“盲目的ストーカー”を怪演します。
主要キャスト詳細
以下に主要キャストとそれぞれの役柄、プロフィールやコメントを整理します。キャストの経歴やコメントは本作の演出意図や役作りを伝える重要な要素です。
- 池田朱那(松本椿 役)
生年月日:2001年10月31日、出身:群馬県。連続ドラマ初主演や映画主演の経歴を持ち、NHKの大河ドラマやNetflix『今際の国のアリス season3』(2025年9月25日配信)などで注目を集める若手実力派。コメント:”生活のために心と体を削り、自分を大切にする方法すら見失う椿ですが、それでも生きるために必死にもがく姿はとてもかっこいいなと思います。弱音も吐かず、強く生きていこうとする椿の一番の理解者でいられたらいいなと思いながら演じました。大晦日に配信開始なんて、なんだかとってもワクワクします。最後までよろしくお願いいたします。” - 坂井翔(佐藤蒼真 役)
生年月日:2001年6月6日、出身:岐阜県。TikTok発の人気インフルエンサー出身で俳優としても活動。コメント:”蒼真は、椿とは対照的に、周りの環境に恵まれ、常に友人の輪の中にいて順風満帆な大学生活をおくる、思いやりがあってとても優しい性格。…学生というまだ力の弱い立場だからこその悩み、葛藤を撮影中ずっと感じていました。今の皆さんの環境や人間関係と照らし合わせながら、是非ご覧になってみてください!” - 吉成浩一(後藤和也 役)
椿を恐怖に陥れるパパ活相手。無表情で執拗に追い詰める役を演じる。 - 遊井亮子、 中林大樹
椿の家族役として経験豊富なキャストが脇を固める。
制作体制とBUMPの配信設計——共同制作の枠組みと短尺の表現
本作は株式会社Cygamesの原作協力のもと、制作:PHIER、製作著作表記は© 夏子久 © 私がわたしを売る理由製作委員会。監督は藤澤浩和、脚本は久保田大介が担当しています。エグゼクティブプロデューサーにはemole代表の澤村直道、プロデューサーには藤田結衣(emole)と久松大地、コンテンツプランナーに澤村里紗(emole)が名を連ねます。
制作スタッフの体制は、原作コミックの支持を受けた実写化のクオリティを重視した編成になっており、短尺(1話3分)のテンポに合わせた演出と脚本がポイントです。短い尺の中でドラマ性とサスペンスを如何に凝縮するかが制作上の課題であり、本作では人物描写や心理描写を重視して表現しています。
BUMPアプリの特徴と利用モデル
「BUMP」はemoleが運営するショートドラマ特化アプリで、総ダウンロード数は250万回(2025年9月現在)を超えます。1話1分〜3分の短尺ドラマを『待つと無料』という形式で提供し、課金(1話97円(税込))や広告視聴で作品を楽しめる仕組みです。
プロモーション面でもBUMPは強力で、公式アカウントから発信するプロモーション用切り抜き動画再生回数は30億回を超えており、Z世代の女性を中心に広い支持を得ています。各種公式SNSも運用されており、作品公開前後の情報はそちらで随時案内されます。
- アプリ総ダウンロード数
- 250万回(※2025年9月現在)
- プロモーション動画再生回数
- 30億回以上(※公式切り抜き動画の再生回数)
- 視聴モデル
- 待つと無料/1話97円(税込)課金/広告視聴
- YouTube:https://www.youtube.com/@bump_drama
- TikTok:https://www.tiktok.com/@bump_drama
- Instagram:https://www.instagram.com/bump_drama/
- X(旧Twitter):https://x.com/bump_drama
- Facebook:https://www.facebook.com/bump.drama
あらすじと要点整理――物語の展開と視聴のポイント
あらすじは原作と同様に、大学生の松本椿が奨学金とバイトで生計を立てる中、バイト先の倒産をきっかけに“パパ活”アプリを利用することから始まります。支援してくれる和也との出会いにより一時的に余裕が生まれ、椿は友人や彼氏・蒼真と“普通の大学生”を経験しますが、やがて和也がストーカー化し二重生活が破綻していきます。
短尺の1話約3分という構成は、テンポの良さを生かしてパパ活の甘さとそこに潜む危険、そして登場人物の心理の変化を緊密に描写することを可能にします。視聴のポイントは、椿の選択がどのように人間関係や自身の価値観を変えていくか、そして短時間でどれだけ深い感情を描けるかにあります。
作品情報と原作関連
作品名は『私がわたしを売る理由』。原作は夏子久による漫画作品で、サイコミでの連載・配信を中心に人気を集めています。原作の詳細ページは https://cycomi.com/title/172 にて確認できます。
本作は実写化にあたり、原作のテーマである経済的困窮や現代的な問題の描写を重視し、登場人物たちの内面と行動の因果を短いシーンの連続で描く構成をとっています。
まとめ表
以下の表は、本記事で紹介した配信情報、キャスト、制作陣、原作・アプリ関連の主要事項を整理したものです。重要な日付やリンク、数値を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 『私がわたしを売る理由』 |
| 実写化配信開始日時 | 2025年12月31日(水)19:00(BUMP独占配信) |
| プレスリリース発表日時 | 2025年12月30日 12:00 |
| 原作 | 夏子久(サイコミ)/累計50万部、LINEマンガ 3,400万views、ピッコマ 190万いいね(2025年12月時点) |
| 主要キャスト | 池田朱那(松本椿)、坂井翔(佐藤蒼真)、吉成浩一(後藤和也)、遊井亮子、中林大樹 他 |
| 監督/脚本 | 監督:藤澤浩和/脚本:久保田大介 |
| 制作/製作著作 | 制作:PHIER/製作著作:© 夏子久 © 私がわたしを売る理由製作委員会 |
| プロデューサー等 | エグゼクティブプロデューサー:澤村直道(emole)/プロデューサー:藤田結衣(emole)、久松大地/コンテンツプランナー:澤村里紗(emole) |
| BUMP(アプリ)情報 | 運営:emole株式会社/総ダウンロード数:250万回(2025年9月現在)/プロモ動画再生回数:30億回以上/視聴モデル:待つと無料、1話97円(税込)、広告視聴 |
| 公式リンク | 作品詳細:https://lp.bump.studio/rZEvT80i/watashigawatashiwoururiyuu / 原作:https://cycomi.com/title/172 / BUMPダウンロード:https://emolebump.go.link/djCyg |
| 会社情報(emole) | 社名:emole株式会社/所在地:東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル3階/設立:2018年11月15日/代表:澤村直道/会社HP:https://emole.co.jp/home |
以上が配信作品『私がわたしを売る理由』に関する主要な情報の整理です。短尺ドラマとしての表現、キャストの起用、原作の支持状況、配信プラットフォームの視聴モデルとプロモーション指標など、実写化作品を評価するための基礎情報を一通りまとめました。
参考リンク: