SOUND THEATRE×夏目友人帳、7月18日東京で新作上演
ベストカレンダー編集部
2026年1月1日 16:51
音劇の章 夏霞
開催日:7月18日
約8年ぶりの新作上演──音楽朗読劇として再び描かれる「夏目友人帳」
2013年以降、これまでに3度上演され多くの観客を魅了してきた新感覚・音楽朗読劇「SOUND THEATRE×夏目友人帳」が、約8年ぶりに新作として上演されることが決定した。公演タイトルは「SOUND THEATRE×夏目友人帳 ~音劇の章 夏霞~」で、2026年7月18日(土)に東京国際フォーラム ホールAにて昼の部・夜の部の2回公演が予定されている。
本リリースは株式会社ADKエモーションズにより2026年1月1日 13:00に発表された。公演公式サイトでは出演者・スタッフの解禁コメントが公開されており、チケット販売スケジュールなどの続報は公演公式サイト、公演関連のSNS、ならびに「LaLa」本誌で随時案内される。公式サイトは下記のリンクから確認できる。
上演される演目とその構成 — 音劇版で描かれるふたつの物語
本公演ではアニメ「夏目友人帳」シリーズの人気エピソードである「水底の燕」と「いつかくる日」の二篇を、音劇版として上演する。演目は第一幕が「水底の燕」、第二幕が「いつかくる日」として構成され、多層的な音と朗読により作品世界の情景や感情が丁寧に再現される。
サウンドシアターの特徴は朗読そのものに留まらず、舞台美術、照明、特殊効果、衣裳など舞台表現全般と、生演奏による音楽が相互に響き合う点にある。これにより観客は登場人物の心理や回想、情景の温度感までを想起しやすくなるため、原作の持つ繊細な空気感を新たな立体感で体験できる。
第一幕:「水底の燕」について
「水底の燕」は作中でも特に印象的なエピソードの一つで、視覚だけでなく音で表現することで登場人物の感情や空間の深みを強調できる構成となる。舞台上の照明や特殊効果が水面や静寂を演出し、朗読と弦楽器による生演奏が重なり合うことで、物語の陰影がより際立つことが期待される。
本公演では「水底の燕」に燕役として声優・柚木涼香が出演する。演出・音楽・朗読が一体となった演技表現により、原作ファンのみならず初めて作品に触れる観客にも物語の要素を伝える構成となる。
第二幕:「いつかくる日」について
「いつかくる日」は人物同士の関係性や心情の織りが深いエピソードである。本作では小野大輔が葵役、小松未可子が園川香役として朗読に参加し、音楽による感情の補強を得て物語性を際立たせる。朗読と音楽が同時に感情を導くことで、回想や未完の感情が濃密に表現される演目となる予定である。
両幕ともに脚本は吉永亜矢、演出は岡本貴也、音楽は吉森信が担当するため、脚本演出音楽が連動した統一感のある舞台表現が見込まれる。
主要キャストとミュージシャン、制作陣の布陣
朗読出演者にはアニメシリーズで主要キャラクターを演じてきた顔ぶれが集結する。夏目貴志役の神谷浩史、ニャンコ先生/斑役の井上和彦をはじめ、木村良平、菅沼久義、柚木涼香、小野大輔、小松未可子らが参加する。公演ではこれらの声優陣による朗読と、ミュージシャンによる生演奏が直接結びつく形で上演される。
ミュージシャンは「吉森信アンサンブル」として編成され、ピアノ指揮を吉森信が務める。ヴァイオリンやヴィオラ、チェロ、クラリネット、パーカッションなどの多彩な楽器編成により、朗読の細やかなニュアンスを音楽が補完する体制が整っている。
- 朗読(主要キャスト)
-
- 神谷浩史(夏目貴志役)
- 井上和彦(ニャンコ先生/斑役)
- 木村良平(西村悟役)
- 菅沼久義(北本篤史役)
- 柚木涼香(「水底の燕」燕役)
- 小野大輔(「いつかくる日」葵役)
- 小松未可子(「いつかくる日」園川香役)
- ほか
- ミュージシャン(吉森信アンサンブル)
-
- Piano/Conduct:吉森信
- Violin:室屋光一郎、小寺里奈、伊藤彩、柳原有弥
- Viola:島岡智子
- Violoncello:岩永知樹
- Clarinet:豊永美恵
- Percussion:関根真理
スタッフ面では原作が緑川ゆき(「夏目友人帳」/白泉社「LaLa」連載)、監修はアニメシリーズ総監督・大森貴弘、脚本は吉永亜矢、演出は岡本貴也、音楽は吉森信が担当する体制となっている。演出・脚本・音楽・監修が密に連携することで、音と朗読の両面から作品世界を立体的に描き出す。
公演概要、チケット情報、運営・協賛などの運行体制
公演名は「SOUND THEATRE ×夏目友人帳 ~音劇の章 夏霞~」。開催日時は2026年7月18日(土)で、昼の部・夜の部の2回公演が予定されている。会場は東京国際フォーラム ホールA(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1)である。
チケットは指定席が10,000円(税込)、グッズ付き指定席が12,900円(税込)に設定されている。未就学児の入場は不可となっており、やむを得ない事情により公演内容や出演者が急遽変更になる場合がある点も明記されている。
チケット・問い合わせ
チケット販売スケジュールや販売方法の詳細は公演公式サイトで案内される予定だ。公演に関する問い合わせ先はDISK GARAGEで、問い合わせフォームや案内は下記のURLで確認できる。
DISK GARAGE 問い合わせページ:https://info.diskgarage.com/
企画・制作・協力・協賛など
イベント企画・制作はNAS、ステージ制作はM-siteが担当する。運営協力はDISK GARAGEと808、キャスティング協力はネルケプランニング、協力は朱夏が名を連ねる。協賛企業は株式会社タカラトミーアーツ、株式会社ムービック、株式会社BANDAI SPIRITS。主催は「夏目友人帳」サウンドシアター製作委員会である。
公演公式サイトでは出演者・スタッフの解禁コメントを確認できるため、公演の演出意図や出演者からのコメントを参照したい場合は公式ページを参照すると良い。
サウンドシアターの特徴と当公演の位置づけ
「SOUND THEATRE(サウンドシアター)」は単なる朗読劇ではなく、音楽と朗読、舞台技術が一体となって観客の五感を刺激する“イメージシアター”を志向している。舞台美術や照明、特殊効果、衣裳などの要素を積極的に用いることで、観客の想像力を引き出し、劇中の温度や気候、人物の微細な動きや心情までも想起させる表現を行うことが特徴だ。
本公演では吉森信率いるアンサンブルによる生演奏が朗読と緊密にシンクロし、音楽が朗読の感情表現を補完することで、原作の持つ繊細な情緒を舞台上に再構築する。舞台表現と音楽による相互作用によって、観客はテキストとしての物語だけでなく、その空気感や時間の流れを体感的に受け取ることが想定される。
公演要項の整理
以下に、本記事で触れた公演の主要情報を表形式で整理する。公演名、開催日時、会場、演目、出演・スタッフ、チケット価格、注意事項、問い合わせ先などを一覧にまとめることで、情報を参照しやすくしている。
| 公演名 | SOUND THEATRE ×夏目友人帳 ~音劇の章 夏霞~ |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年7月18日(土) 昼の部・夜の部 |
| 会場 | 東京国際フォーラム ホールA(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1) |
| 演目 | 第一幕:音劇版「水底の燕」/第二幕:音劇版「いつかくる日」 |
| 出演(朗読) | 神谷浩史(夏目貴志役)/井上和彦(ニャンコ先生/斑役)/木村良平/菅沼久義/柚木涼香(燕役)/小野大輔(葵役)/小松未可子(園川香役)ほか |
| ミュージシャン | 吉森信アンサンブル(Piano/Conduct:吉森信、Violin:室屋光一郎、小寺里奈、伊藤彩、柳原有弥、Viola:島岡智子、Violoncello:岩永知樹、Clarinet:豊永美恵、Percussion:関根真理) |
| スタッフ | 原作:緑川ゆき(「夏目友人帳」/白泉社「LaLa」連載)/監修:大森貴弘(アニメシリーズ総監督)/脚本:吉永亜矢/演出:岡本貴也/音楽:吉森信 |
| チケット | 指定席:10,000円(税込)/グッズ付き指定席:12,900円(税込) |
| 注意事項 | 未就学児入場不可。やむを得ない事情により公演内容・出演者等が急遽変更になる場合あり。 |
| 企画・制作等 | イベント企画・制作:NAS/ステージ制作:M-site/運営協力:DISK GARAGE、808/キャスティング協力:ネルケプランニング/協力:朱夏/協賛:株式会社タカラトミーアーツ、株式会社ムービック、株式会社BANDAI SPIRITS/主催:「夏目友人帳」サウンドシアター製作委員会 |
| 問い合わせ | DISK GARAGE:https://info.diskgarage.com/ |
| 公式情報 | 公演公式サイト:https://natsume-animestore.jp/lp/ST2026/アニメ公式X:https://x.com/NatsumeYujincho |
記事内の情報は株式会社ADKエモーションズの2026年1月1日付プレスリリースに基づく。公演公式サイトでは出演者・スタッフの解禁コメントや最新のチケット情報が更新されるため、詳細は公式サイトを参照のこと。なお、リリース内の画像を使用する場合は権利表記として以下の表記が必要とされている:
©緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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