西きょうじがSS義塾講師・生徒を一斉受け入れ 新塾を1月設立へ
ベストカレンダー編集部
2026年1月1日 21:47
西きょうじ新塾設立
開催日:1月1日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
SS義塾の停止を受けて――西きょうじが「受け皿」を名乗り出た背景
ルートキャリア合同会社は、2026年1月1日17時53分付で、元東進ハイスクール/元代々木ゼミナールの英語講師であり著書『ポレポレ英文読解プロセス50』の著者である西きょうじ氏が、SS義塾の講師および塾生を一斉に引き受ける形で新たな学習塾を設立する旨を発表した。
発表は動画公開と併せて行われ、今回の決定はSS義塾を巡る一連の騒動(倒産説や横領疑惑、運営と講師側の対立など)を受けての対応であると説明されている。ルートキャリア合同会社によるリリースでは、当該対応を教育の継続性確保と制度の信頼回復という観点から位置づけている。
公開動画と前後の報告
西きょうじ氏は今回の発表に際し、公開動画を用いて自身の判断と決意を語っている。公開された動画は次のURLで視聴可能である:
https://youtu.be/Xb7cPUmO2ok?si=VHhD-XOuzOEp13wa。同動画は、先行して公開された「【初公開】西きょうじ × SS義塾元運営代表が語る『倒産横領騒動』」の続編に位置づけられている。
前回の動画(12月29日公開)は、SS義塾の運営代表である中村陸氏への直接取材を基に、ネット上で拡散された情報の事実関係を整理・検証する報告内容であった。該当動画は以下のリンクで確認できる。
https://youtu.be/CHxMVLbvAX8?si=bLbl5qRoDmHbMP4r
- 今回の公開動画では、生徒への具体的な懸念・対応、講師(元講師)たちの今後、総合型選抜・推薦入試が向かうべき方向について整理されている。
- 一時的な批判や炎上を目的とせず、「問題をどう次につなげるか」を優先した結論が示されている。
新塾の体制と運営スケジュール
ルートキャリア合同会社のリリースによれば、西きょうじ氏は新設する学習塾の「塾長」「事業責任者」「代表取締役社長」に就任する予定である。2026年1月から2月にかけて新設法人を設立し、その法人に学習塾事業をカーブアウトする計画が示されている。
リリースは具体的なスキームを示しており、新法人の設立後に以下の体制で事業を推進すると明記している。事業開始にあたっては元SS義塾の講師・職員を受け入れ、SS義塾と契約していた全ての塾生を受け入れる形を原則とする。
- 責任主体
- 西きょうじ(新設法人の代表取締役社長・塾長)
- 事業スキーム
- 2026年1月〜2月:新設法人を設立 → 学習塾をカーブアウト
- 受け入れ範囲
- SS義塾の全講師・職員・運営メンバー、およびSS義塾と契約していた全ての塾生
報道機関向けの取材窓口はルートキャリア合同会社(info@suisen-dr.jp)としている。リリースでは取材への対応は可能な限り迅速に行うが、場合により回答まで時間を要したり、回答できない場合がある旨が示されている。
運営上の留意点
西氏は、SS義塾時代の広告・動員手法のうち「一緒にやる上で受け入れられない点」があることを自身で認めており、その点については是正していく考えを示している。具体的には、誠実に生徒と教育に対峙する体制を整え、受講生対応の枠組みを作ることで現在不安にある受講生への授業実施を適切に確実に行うと述べている。
新塾の詳細な事業内容や体制は、元講師たちとともにあらためて発信する予定であると明記されている。
問題の整理と西きょうじの直筆声明(要旨と全文)
リリースには西きょうじ氏による直筆コメントのエグゼクティブサマリーと全文が添付されている。ここではエグゼクティブサマリーの要点と、声明文の主な論旨を整理して紹介する。
エグゼクティブサマリー(結論・背景・今後)
- 結論:西きょうじが塾長・事業代表・社長として前面に立ち、総合型選抜・推薦入試に特化した新塾を設立する。これにより同氏を代表取締役とする新体制で総合型選抜・推薦入試のマーケットに本格参入する。
- 背景と問題意識:SS義塾のサービス停止により生徒の学習継続や講師の雇用、教育の信頼性に空白が生じた。批判ではなく再構築する主体が必要と判断した。
- 今後:事業内容・体制の詳細は元講師を含めた発信で近日中に公表予定。教育の新しい形を社会に実装するため、共感・協力者とともに進める。
西きょうじの声明(本文からの主な抜粋と要旨)
声明文の冒頭で西氏は、12月13日ごろからSS義塾のサービス停止が問題化した点を受け、かつての教え子である中村氏との関係や心配を述べている。氏は当該事案について経営側と講師側の言い分に食い違いがあることを指摘する一方、現時点でそれを断定する立場ではないと述べている。
声明は生徒対応、講師対応、総合型選抜・推薦入試の今後の3点に関する懸念が中心である。具体的には次のように整理されている:
- 生徒たちへの対応:カード会社の返金対応や元講師による無償授業補填の声明があるが、それだけで生徒の「頼れる場」を完全に回復したとは言えないという懸念。
- 講師たちへの対応:無償補填が一時的な対応にとどまる危険性や、その後の雇用・活動の継続性に関する懸念。
- 総合型選抜/推薦入試の将来:入試制度自体は必要な変化であり、対話による教育や個々に向き合う時間が重要であるという見解。
西氏は、総合型選抜/推薦入試に対応するためには従来の予備校型の大量教授方式ではなく、多様な講師と生徒のマッチングを重視する新しい形が必要であると論じる。そしてその必要性を踏まえ、元講師たちを引き受ける形で自ら資金を出し、新しい塾を設立する決意を表明している。
声明文の末尾では、過去の出来事をあげつらうよりも問題をどう生かし次につなげるかを重視する姿勢が示され、共感や協力を求める文言で締めくくられている。詳細は動画や今後の発信で開示される予定である。
西きょうじの経歴、関連情報、取材窓口
西きょうじ(にし きょうじ)は1963年1月11日生まれ。甲陽学院中学校・高等学校を経て京都大学を卒業。元代々木ゼミナール英語科講師、元東進ハイスクール・東進衛星予備校英語科講師として京大英語の指導に20年以上携わってきた経歴が紹介されている。
主な著書には『ポレポレ英文読解プロセス50』のほか、『踊らされるな自ら踊れ』『仕事のエッセンス』『そもそも』『越境へ』(津田大介氏との共著)『さよなら自己責任』など多数が挙げられている。2026年1月には総合型選抜・推薦入試に特化した学習塾を代表/塾長として設立する予定である。
- 関連動画
- 公開動画(続編)
- 前回動画(【初公開】倒産横領騒動)
- 問い合わせ
- info@suisen-dr.jp(ルートキャリア合同会社)
報道関係者に対しては取材や調査の要望に可能な限り迅速に対応する旨が示されているが、問い合わせ内容によっては回答できない場合がある点もリリースに明記されている。
関係するキーワードとカテゴリ
本件は人物に関する発表であり、カテゴリとしては「学習塾・予備校・通信教育」「ボランティア」に分類される。関連するキーワードは、西きょうじ、SS義塾、SS義塾倒産、SS義塾横領、SS義塾破産、SS義塾社長、ポレポレ、推薦入試、総合型選抜、大学受験などである。
以下に、本記事で取り上げた主要な事項を表形式で整理する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日・時刻 | ルートキャリア合同会社によるリリース:2026年1月1日 17時53分 |
| 発表者 | 西きょうじ(元東進・元代々木ゼミナール講師) |
| 主な決定 | SS義塾の講師・職員・塾生を一斉に引き受け、新たに総合型選抜・推薦入試に特化した学習塾を設立・運営する |
| 役職 | 塾長・事業責任者・代表取締役社長(予定) |
| 新法人設立時期 | 2026年1月〜2月に新設法人を設立予定 |
| 公開動画 | 続編動画、および前回動画(12月29日公開)該当リンク |
| 問い合わせ先 | info@suisen-dr.jp(ルートキャリア合同会社) |
| 西きょうじの略歴 | 1963年1月11日生・京都大学卒・元代々木ゼミナール・元東進講師・著書多数(『ポレポレ英文読解プロセス50』等) |
以上が発表内容の要約と整理である。公開された動画や声明文では、SS義塾を巡る過去の出来事の検証だけでなく、その後の責任ある対応と教育現場の継続性を重視する観点からの具体的な行動計画が示されている。報道や取材はルートキャリア合同会社の窓口(info@suisen-dr.jp)を通じて受け付けられるが、内容により回答不可の場合がある点に留意されたい。