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能登・輪島のいしる端材を冷凍カレーに、CAMPFIREで支援募集

冷凍いしる干しイカカレー

開催期間:1月3日〜1月31日

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冷凍いしる干しイカカレー
このカレーっていつ買えるの?
クラウドファンディングはCAMPFIREで2026年1月31日まで支援受付中。製造は端材供給量に依存し年間上限約2,500個の限定品で、将来的には石川県内の土産店や道の駅などでの販売を目指しています。
端材って本当に食べても大丈夫?味はどうなるの?
使うのは舳倉屋のいしる干しイカの切れ端で、品質に問題ない原料を譲り受け加工。製造は就労支援事業所で行い、風味保持のためレトルトではなく冷凍製法を採用しているので旨味は保たれます。

能登・輪島の“捨てられてきた旨味”を冷凍カレーに変える試み

旅する料理人とともに地域食材を活かした商品企画・開発を手がける株式会社さすらい食堂(愛媛県松山市、代表取締役:北村武男)は、能登・輪島で古くから伝わる魚醤「いしる」を軸にした新しい復興支援プロジェクトを発表しました。2026年1月3日付の発表によれば、能登の老舗・有限会社舳倉屋(石川県輪島市、代表:岩崎 直)が製造する「いしる干しイカ」の製造工程で発生する形状の不ぞろいなイカの端材を活用し、冷凍の「いしる干しイカカレー」を開発し、販路をつくる取り組みです。

端材は従来商品化が難しく、舳倉屋ではこれまで産業廃棄物として年間約30万円の処分費をかけて廃棄してきました。本プロジェクトはその端材を原料として譲り受けることで廃棄コスト削減につなげるとともに、石川県内で継続的な仕事と収入を生み出し、地域の伝統発酵調味料「いしる」を未来へ残すことを目指しています。

発表日
2026年1月3日 15時01分(株式会社さすらい食堂 リリース)
主要事業者
企画・開発:株式会社さすらい食堂(代表 北村武男)/原料提供:有限会社舳倉屋(代表 岩崎 直)
製造委託先
就労継続支援B型事業所「生きがいワークス白山」(運営:株式会社生きがい工房、代表取締役 奥田和也)
商品上限
端材の供給量により概算で年間2,500個が製造上限の限定商品
廃棄されていた能登・輪島の「うま味の宝物」を未来へ 画像 2

冷凍化を選んだ理由と製品の特徴

当初はレトルト化(加圧高温の殺菌処理)による商品化を検討しましたが、試作の過程で「高温加熱殺菌処理」によって再現したい味や風味が損なわれるという課題が明確になりました。そのため、最もおいしい状態をそのまま閉じ込める手段として冷凍製法を採用しています。

冷凍いしる干しイカカレーは、いしるの凝縮したうま味とイカの食感を最大限に生かすことを念頭にしてレシピ開発が行われ、さすらい食堂が得意とするスパイス構成と組み合わせることで完成した一皿です。商品は白山市の就労継続支援B型事業所で製造され、将来的に石川県内の土産物店、道の駅、百貨店、デパート、物産館等での販売を目指しています。

項目 内容
主原料 舳倉屋のいしる干しイカの製造工程で出るイカの端材
製法 冷凍(風味保持のための選択)
製造委託 生きがいワークス白山(就労継続支援B型)
年間見込み生産数 概算 上限2,500個(原料供給量に依存)
廃棄されていた能登・輪島の「うま味の宝物」を未来へ 画像 3

商品イメージと素材写真

発表資料には製品イメージとして「冷凍いしる干しイカカレー」の写真と、舳倉屋の「いしる100㎖」の写真が添付されています。具体的には複数のイメージ写真(イメージ①〜③)を用意しており、商品パッケージやいしるの瓶の見え方、カレーの盛り付け例が示されています。

画像はプレスリリース中に「左:冷凍いしる干しイカカレー、右:いしる100㎖」として明記されています。

廃棄されていた能登・輪島の「うま味の宝物」を未来へ 画像 4

クラウドファンディング詳細とリターン設計

本プロジェクトはクラウドファンディングで資金を募る形で進められ、プラットフォームはCAMPFIREです。プロジェクトページのURLはプレスリリースで明記されており、支援締切は2026年1月31日(土)、目標金額は700,000円です。

クラウドファンディングは原料の供給量に応じた限定商品であること、製造を就労支援事業所に委託すること、石川県内での販路開拓を目指すことなどを支援者に伝え、新たなつながりを期待するものです。

  • プラットフォーム:CAMPFIRE
  • プロジェクト名:能登へぐら屋│復興応援│廃棄された『旨味の宝物』を冷凍いしる干しイカカレーに!
  • URL:https://camp-fire.jp/projects/904405/view
  • 目標金額:700,000円
  • 終了日:2026年1月31日(土)
廃棄されていた能登・輪島の「うま味の宝物」を未来へ 画像 5

主なリターン(プレスリリース記載分)

リターンは複数用意されており、プレスリリースでは一部をピックアップして詳述しています。数に限りがある限定セットが中心です。

以下はプレスリリースで明記されたリターンの概要です。

  1. 【40セット限定】冷凍いしるカレー満喫セット:冷凍カレー3個+いしる100㎖ 1本、価格5,000円(初回限定40セット)
  2. 【20セット限定】冷凍いしるカレー3個+いしる100㎖・調理キット&料理教室セット:オンライン料理教室(当プロジェクトのレシピで家庭調理)と調理キット、冷凍カレー3個、いしる100㎖、価格13,000円(限定20セット)
  3. 【限定5個】小規模出店・キッチンカー向け営業権セット:カレー15個を含む営業用リターン、価格30,000円(限定5件)
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経緯、試作実績と関係者の声

企画の背景には、代表・北村武男の被災体験と復興支援活動の経験がありました。北村は阪神淡路大震災を小学生として経験し、社会人となって東日本大震災を経験。被災地ボランティアや炊き出し、復興支援イベント参加を続ける中で「困っている人のそばに立ち続けたい」という想いが原点になっています。能登地震直後に金沢のホテルで避難者へ食事提供を行ったことが縁となり、舳倉屋とつながりを得たことがプロジェクト立ち上げのきっかけです。

試作や現場での提供は2025年を中心に複数回行われ、好評を得ています。試食した方々から「おいしい」という声を多数得ており、その経験をもとに冷凍カレー化の最終レシピが完成しました。

廃棄されていた能登・輪島の「うま味の宝物」を未来へ 画像 7

提供・出店実績(プレスリリース記載)

  1. 2025年12月26日・27日:石川県立音楽堂 復興チャリティコンサート併催『復興支援音楽堂マルシェ』に出店(場所:石川県立音楽堂1階)
  2. 2025年11月:愛知県豊田市の古民家マルシェイベントで提供(参加者30名超)
  3. 2025年7月:東京都内のオンラインコミュニティイベント(参加者200名超)にてキッチンカー出店、提供数100食超
  4. 2025年5月:キャンプイベントでの提供
  5. 2025年5月:オンラインコミュニティメンバーによる能登・輪島ボランティア企画(舳倉屋敷地内での炊き出しおよび交流会)で初めて製作・提供
舳倉屋 女将・岩崎律子 様(コメント)
「これまで捨てるしかなかったものに新しい命を吹き込む、とてもありがたくて素晴らしい挑戦だと思います。何より美味しいことを大切に、武男さんが丁寧に仕込んだカレーにいしるのうま味が加わってそれが冷凍カレーとなって食べれるようになるなんて楽しみです」とのコメントが寄せられています。
さすらい食堂 代表・北村武男(コメント)
「単なる震災復興応援でなく、能登・輪島の伝統食文化を広く伝えたい。自信を持って心から“おいしい”と言えるものを届けたい」と述べ、冷凍カレーを通じていしるの魅力を伝えたいという想いを示しています。
項目 要約
プロジェクト目的 廃棄されてきたイカの端材を活用し、いしる文化を支える冷凍カレーの開発・製造・販売を通じて石川県内の仕事と収入を生み出す
主催 株式会社さすらい食堂(代表:北村武男)
原料提供 有限会社舳倉屋(代表:岩崎 直)— イカのいしる干し製造時の端材
製造 生きがいワークス白山(就労継続支援B型、運営:株式会社生きがい工房、代表:奥田和也)
年間上限 概算で2,500個(端材供給量のため限定)
クラウドファンディング CAMPFIRE、目標700,000円、終了日2026年1月31日、URL:https://camp-fire.jp/projects/904405/view
リターン例 5,000円(冷凍カレー3個+いしる100㎖/限定40)、13,000円(料理教室付キット+同梱/限定20)、30,000円(営業用15個セット/限定5)
廃棄コスト 舳倉屋での従来の産業廃棄処分費 約30万円/年

本稿では、プレスリリースに記載された情報をもとに、プロジェクトの背景、製法の選択理由、製造体制、クラウドファンディングの詳細とリターン、これまでの提供実績および関係者のコメントを整理しました。プロジェクトは限定生産であること、地域の就労支援につながること、そして伝統食文化である「いしる」を活かす狙いが明確に示されています。