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長崎市8施設で導入 あずかるこちゃんで病児保育をスマホ予約

あずかるこちゃん導入

開催日:1月1日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

あずかるこちゃん導入
これって長崎市の全部の病児保育室で使えるの?
はい。長崎市が委託する8施設すべてで2026年1月から導入され、スマホで24時間リアルタイムに空き確認と予約申し込みができるようになります。利用料金は各施設や自治体の規定に従います。
使うのにアプリを入れなきゃダメ?
アプリ不要でブラウザやLINEから使えます。スマホで利用者登録のデジタル化、検索・空き確認、予約・キャンセルまで完結し、紙運用や事務作業の負担軽減も期待できます。

長崎市内の全8か所で、スマートフォンから病児保育の空き状況と予約が可能に

2026年1月4日12時00分に発表されたリリースによると、株式会社グッドバトン(東京都中央区、代表取締役:園田正樹)は、長崎県長崎市から委託を受ける8施設すべての病児・病後児保育室で、病児保育予約サービス「あずかるこちゃん病児保育」を用いた予約受付を2026年1月より開始します。これにより、長崎市内の委託先全8か所において、スマートフォンから24時間いつでも空き状況の確認と予約申込ができるようになります。

本導入は、保護者の利便性向上と施設職員の事務負担軽減を目的として長崎市が進めたもので、予約やキャンセルの利便性を高めることで利用者の増加が期待されています。サービスはブラウザ経由で利用でき、アプリのダウンロードは不要です。

長崎県長崎市で病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」が導入開始 画像 2

導入の基本情報

リリース日: 2026年1月4日 12時00分。

導入対象: 長崎市が委託する病児・病後児保育室8施設全て。導入時期は2026年1月から。

  • サービス名: あずかるこちゃん病児保育(以下、あずかるこちゃん)
  • 提供事業者: 株式会社グッドバトン(提供:病児保育ねんねこ)
  • 利用方法: LINEやウェブ(ブラウザ)から施設検索、空き確認、予約申込、キャンセル、スマホでの登録機能
長崎県長崎市で病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」が導入開始 画像 3

導入の背景──電話中心の運用と紙資料管理が抱える課題

これまで長崎市の病児・病後児保育事業では、保護者が利用する際に各施設へ個別に電話で空き状況を確認し、予約やキャンセルも施設の運営時間内に電話で行う必要がありました。そのため、保護者側の負担が大きく、利用のハードルが高い運用となっていました。

施設側も、電話での照会対応や事務手続きに時間を取られ、紙資料の保管や管理方法について課題を抱えていました。こうした現状は、長崎市が令和7年度に実施した病児・病後児保育事業に関する調査においても、予約手続きの煩雑さが課題として明確に指摘されています。

長崎県長崎市で病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」が導入開始 画像 4

長崎市こども部幼児課の考え

長崎市こども部幼児課は、これまで病児保育を利用したい保護者が各施設に直接空き状況を問い合わせる必要があり、利用確認だけでも負担が大きかった点と、施設の電話応対や予約事務が重荷になっていた点を問題として挙げています。

同課は、保護者と施設の双方にとって使いやすい仕組みを作ることを目的に、あずかるこちゃんの導入決定に至ったと述べています。導入によって保護者が時間を気にせずに予約可能となること、施設の事務負担が軽減されることを期待しています。

長崎県長崎市で病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」が導入開始 画像 5

あずかるこちゃんの機能、利用方法、そしてこれまでの導入実績

あずかるこちゃんは、保護者がブラウザやLINEから施設を検索し、空き状況のリアルタイム表示を確認してそのまま予約申込ができる予約管理サービスです。アプリのインストールは不要で、スマホ一台で利用登録から予約・キャンセルまで完結します。

また、従来必要だった紙の登録用紙はデジタル化され、スマホからの登録が可能になります。これにより施設での紙管理が減り、受付や保護者対応に伴う事務作業の軽減につながります。

主な機能

サービスの主な機能は以下の通りです。これらは長崎市の8施設導入後に利用可能な機能です。

  1. 施設の空き状況のリアルタイム表示(検索・確認)
  2. LINEおよびウェブ(ブラウザ)からの予約申込とキャンセル
  3. スマホでの利用者(保護者)情報の登録・管理(紙のデジタル化)
  4. 自治体・施設側による情報の一元管理機能

サービス自体は無料で利用できますが、病児保育の利用時に発生する料金は各自治体または病児保育室が定める料金が適用されます(https://azkl.jp/)。

導入実績と利用状況

発表資料によれば、あずかるこちゃんは全国で導入が進んでおり、導入実績として362施設、40自治体での導入が報告されています。登録児童数は249,373人、累計予約数は901,814件を突破しています。

この数値は、病児保育が必要な保護者と空きのある病児保育室を結びつける仕組みとして、実際の現場で活用されていることを示しています。サービスは、保護者にとっての利便性だけでなく、施設運営の効率化、自治体の管理負担軽減に寄与する設計になっています。

導入に至るまでの背景データと提供事業者情報

あずかるこちゃん導入の背景には、病児保育自体の認知度や利用実態に関する課題があります。株式会社グッドバトンが2018年に行った調査では、全国の子どもを持つ就労女性300人のうち88%が「病児保育の利用経験がない」と回答しました。また、病児保育を利用したことがない人に病児保育の認知度を尋ねると、75%が「知らない」もしくは「名前しか知らない」と回答しています。

この調査結果は、利用のハードル(手続きの煩雑さや認知不足)が需要に対して障壁になっていることを示しており、あずかるこちゃんはそうした障壁を下げる支援を目的に設計されています。

提供事業者(株式会社グッドバトン)の概要

会社名
株式会社グッドバトン
代表取締役
園田正樹
所在地
東京都中央区築地6丁目7-11-901
設立年月日
2017年7月7日
事業内容
病児保育や産後ケアの検索・予約サービス、病児保育室の経営コンサルティング 等

同社は2017年に産婦人科医の園田正樹によって設立され、2020年に病児保育事業を支援するサービスとしてあずかるこちゃんをリリースしています。ビジョンは「それぞれの子育てを歓迎する社会へ。」です。

導入自治体や施設側の事務負担軽減、保護者の利用しやすさを意識した機能が継続的に提供されています。サービスの詳細や導入事例については公式サイト(https://azkl.jp/、https://goodbaton.jp)で確認できます。

導入内容の要点まとめ

以下の表に、本件で示された主要な情報を整理してまとめます。発表日時、導入規模、サービスの特徴、提供事業者情報など、本プレスリリースの重要事項を網羅しています。

項目 内容
発表日時 2026年1月4日 12時00分
導入自治体 長崎県長崎市(市が委託する8施設すべて)
導入開始時期 2026年1月より
サービス名 あずかるこちゃん病児保育
提供事業者 株式会社グッドバトン(提供:病児保育ねんねこ)
利用方法 LINEまたはウェブ(ブラウザ)から検索・予約・キャンセル・スマホでの登録(アプリ不要)
導入規模 長崎市内の委託先8施設全てで導入
既存の導入実績 全国で362施設、40自治体で導入。登録児童数249,373人、累計予約数901,814件
利用料金 あずかるこちゃんの利用は無料。病児保育の利用料金は各自治体・病児保育室が定める
会社所在地・代表 東京都中央区築地6丁目7-11-901・代表取締役 園田正樹
関連URL https://azkl.jp/https://goodbaton.jp

本件は、保護者側の手続きの簡素化と施設側の事務負担軽減という双方の課題に直接対応する取り組みとして位置づけられます。長崎市内の8施設での導入により、空き状況の可視化と予約手続きの柔軟化が図られ、病児保育サービスの利用環境が改善されることが期待されます。

提供情報は株式会社グッドバトンの発表資料に基づき、「病児保育ねんねこ」による提供表記や調査結果などを含めて整理しました。