1/23開催|万博の人権実践を次へつなぐオンライン対話
ベストカレンダー編集部
2026年1月7日 13:13
万博の人権実践共有
開催日:1月23日
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万博で得られた人権配慮の実践知を次へつなぐオンライン対話
認定NPO法人虹色ダイバーシティは、2026年1月23日(金)19:00から20:00に、EXPO2025大阪・関西万博で得られた人権分野の実践知を整理・共有するオンラインイベントを開催します。主催団体は大阪市北区に所在し、理事長は村木真紀です。本記事はプレスリリース(発表日:2026年1月7日 11時00分)に基づき、イベントの目的、内容、登壇者、背景、今後の共有方法までを網羅的に伝えます。
本イベントはYouTubeライブ配信で実施され、参加申込は専用フォームから行います。申込完了後に配信URLがメールで送付される方式です。万博での実践を一過性に終わらせず、次の国際イベントに参照・活用できる形で知見を整理することを主たる目的としています。
イベントの目的と狙い
本イベントは主に三つの目的を掲げています。第一に、万博における人権配慮の取り組みを実践知として整理すること。第二に、民間非営利団体が関与する意義を明確にすること。第三に、今後の国際イベントにおいて実装可能なヒントを提示することです。
プレスリリースでは特に「人権」「DEI(多様性・公平性・包摂性)」「インクルージョン」が国際イベントで不可欠である点を強調しています。日本国内ではLGBTQ+に関する対応が現場単位での工夫に依存する面が大きく、得られた知見を次へ引き継ぐ仕組みづくりが課題であると指摘しています。
登壇者・プログラムの具体的構成
登壇者は行政・企業ではない立場で万博に関与してきた民間非営利団体の関係者が中心です。登壇者はそれぞれ万博での制度設計や現場運用、研修実施などの実務に深くかかわっており、具体的な実践と課題を語ります。
プログラムは以下の構成で進行します。実践内容の共有を軸に、クロストークで民間非営利団体ならではの貢献を検証し、最後に知見の抽出とまとめを行います。
- 日時:2026年1月23日(金)19:00〜20:00
- 形式:YouTubeライブ配信
- 参加申込フォーム:https://forms.gle/Y42H65KyqsPa56hE6(申込後に配信URLをメールで送付)
- 登壇者(敬称略)
- 永井 美佳(社会福祉法人大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長)
- 村木 真紀(認定NPO法人虹色ダイバーシティ 理事長)
- 有田 伸也(認定NPO法人虹色ダイバーシティ 理事)
- 長野 友彦(認定NPO法人虹色ダイバーシティ プライドセンター大阪マネージャー)
- プログラム詳細
- 実践内容の共有(制度設計、体制づくり、人材、現場運用、可視化策 等)
- クロストーク「民間非営利団体だからこそ実現できたこと」
- 知見の抽出
- 外部団体はいつ・どの立場で入ると機能するか
- 研修は誰に・どこまでやれば意味があるか 等
- まとめ
万博での具体的な関与と現場での取り組み
虹色ダイバーシティは万博協会と継続的に対話し、要望書提出や人権ワーキンググループの委員として検討プロセスに関与してきました。さらに職員やパビリオン関係者を対象としたLGBTQ+研修の実施、現地でのモニタリング、会場内での関連イベント企画や登壇など、現場に即した人権配慮の実装に向けた実務を進めています。
これらの取り組みは単に制度や方針を整備するだけでなく、実際の運営の中で人権配慮をどのように機能させるかを検証する継続的なプロセスであり、多数の実践的な知見が蓄積されています。民間非営利団体が果たした役割やその関与の必要性を言語化することで、次の国際イベントへとつなげることが目的です。
調査データが示す現状と課題
虹色ダイバーシティが学術研究者と共同で実施しているアンケート調査「niji VOICE 2024」からは、職場や日常生活でLGBTQ+当事者が抱える「しんどさ」が依然として解消されていない実態が明らかになっています。この調査結果は、制度整備だけでなく現場での実装・改善につながる具体的な対策が必要であることを示しています。
日本国内では多くの企業がDEI推進や多様性尊重を認識しつつも、測定可能なデータ基盤や評価体制が十分に整備されておらず、実践知の体系化や共有が進んでいないことが背景にあります。こうした状況のもと、国際イベントにおける人権配慮は社会の現在地を映す鏡となります。
関係団体の役割と定義の整理
本イベントの主催・登壇に関わる団体や用語の整理を行います。関係者の立場や活動内容を明瞭に示すことで、誰が何を行ったのかを理解しやすくします。
以下では団体紹介と主要用語を具体的に説明します。
- 認定NPO法人 虹色ダイバーシティ
- 性のあり方による格差のない社会をめざして、調査研究・社会教育・LGBTQ+センター運営を行う認定NPO法人。職場・学校・地域など日常生活における当事者と周囲の人々の生きづらさの解消を目的に活動しています。
- 社会福祉法人大阪ボランティア協会
- 1965年に設立された市民活動総合サポートセンター。ボランティア・NPO・企業市民活動のコーディネーションや市民学習、災害支援、市民シンクタンクなど多彩な事業を展開しています。ホームページはhttps://osakavol.org/です。
- LGBTQ+ の定義
- レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)、クィア(Queer)あるいはクエスチョニング(Questioning)を含む性的マイノリティの総称です。
- SOGI(ソジ)とは
- Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の頭文字を取った用語で、すべての人に関わる概念です。
外部に向けた情報共有の仕組み
イベントはライブ配信を行うだけでなく、アーカイブ化して行政担当者や今後の国際イベント関係者が必要なときに参照できる形で共有する計画です。アーカイブ化により、万博で得られた知見が次の国際イベントで参照され、単発の経験で終わらないようにすることが目的とされています。
この取り組みは、制度設計や研修、現場運用に関する実践知を蓄積し、組織や立場を超えて参照可能なナレッジとして残すための重要な工程です。民間非営利団体の関与のあり方、関わるタイミング、研修の対象範囲など、具体的な実装のヒントが抽出されることが期待されます。
イベント概要の要点整理
以下の表は、本記事で伝えた主な情報を整理したものです。日時、形式、目的、登壇者、申し込み方法、主催団体など、参加検討や関係者への情報共有に必要な要素を一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名(呼称) | 万博の人権実践を次に繋ぐ〜EXPO2025大阪・関西万博における国際イベントの実践知〜 |
| 主催 | 認定NPO法人 虹色ダイバーシティ(所在地:大阪市北区、理事長:村木真紀) |
| 発表日(プレスリリース) | 2026年1月7日 11時00分 |
| 開催日時 | 2026年1月23日(金)19:00〜20:00 |
| 形式 | YouTubeライブ配信(配信URLは申込後にメールで送付) |
| 参加申込 | https://forms.gle/Y42H65KyqsPa56hE6 |
| 目的 | 万博での人権実践を整理して次の国際イベントへつなげる、民間非営利団体の関与の意味を明確化する、実装のヒントを提示する |
| 登壇者 | 永井美佳、村木真紀、有田伸也、長野友彦(敬称略) |
| 主なプログラム | 実践内容の共有、クロストーク、知見の抽出(外部団体の関与時期、研修の対象範囲等)、まとめ |
| 関連リンク | https://nijiirodiversity.jp/、大阪ボランティア協会:https://osakavol.org/ |
| アーカイブ | イベントはアーカイブ化され、行政担当者や今後の国際イベント関係者が参照できる形で共有予定 |
本記事ではプレスリリースの全情報を漏れなく紹介しました。イベントは、EXPO2025大阪・関西万博における実務的な人権配慮の経験を体系化して次に引き継ぐことを目的としています。参加希望者は上記の申込フォームから登録を行い、配信URLを受け取ってください。