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3月16日開始|苔を観る新体験「春のお苔見」

春のお苔見

開催期間:3月16日〜5月31日

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春のお苔見
参加するにはどうすればいいの?
お苔見さんぽは公式サイトで7日前までに要予約(定員6名、料金3,850円)。苔の花ディスカバリーは無料で予約不要、スイーツは宿泊者向けで1日6食限定。実施期間は3/16〜5/31。
具体的にどんな体験ができるの?
実物約50倍の巨大オブジェで胞子体の構造を学び、渓流コンシェルジュとルーペで苔を観察する散策、胞子体を模した限定スイーツを味わう三段構成の体験だ。

苔の微細な世界を春の風物詩に変える──「春のお苔見」の狙いと全体像

奥入瀬渓流沿いに立つ奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾートは、従来の桜を上から眺める「お花見」とは異なる視点で春を楽しむ新企画「春のお苔見」を、2026年3月16日より実施する。コンセプトは苔の花=胞子体のユニークな見た目と生態を知り、観察し、味わうという一連の体験を通じて知的好奇心を満たすことにある。

本企画は次の三段階で構成される。1) 実物の約50倍の大きさのオブジェを用いて苔の花の構造を学ぶ「苔の花ディスカバリー」、2) 渓流コンシェルジュが案内する「お苔見さんぽ」で実際の苔をルーペで観察する散策、3) 苔の胞子体の特徴をスイーツで表現した「お苔見スイーツ」を味わう提供体験である。これらを通じて、奥入瀬渓流の静かな自然環境で苔という微小な被写体にじっくり向き合えるよう設計されている。

【奥入瀬渓流ホテル】春の楽しみは「お花見」だけじゃない!新・春の風物詩!苔の花を楽しむ「春のお苔見」開催 画像 2

ミクロな絶景を楽しむ理由と奥入瀬らしさ

苔の花を「お苔見」として提案する背景には三つの明確な理由がある。第一に、従来の花見に対する新提案であることだ。桜のように見上げる景色とは違い、苔はルーペや近接観察を要するミクロな世界を見せるため、発見や学びの要素が強い体験となる。

第二に、見ごろの長さである。桜の見頃がおよそ1週間であるのに対して、奥入瀬渓流には300種以上の苔が生息しており、多様な胞子体を約2か月半にわたり楽しめる。旅程の都合で見頃を逃しにくい点が旅行者にとっての利点になる。

第三に、静寂のなかでじっくり観察できる点だ。混雑や宴会の騒音がつきものの一般的なお花見に比べ、「お苔見さんぽ」では渓流コンシェルジュがベストスポットへ案内し、喧騒から離れた大自然の中で集中して苔を観察できる。こうした環境は観察の精度を高めるだけでなく、苔の脆さや一瞬の姿を逃さず見るためにも重要である。

【奥入瀬渓流ホテル】春の楽しみは「お花見」だけじゃない!新・春の風物詩!苔の花を楽しむ「春のお苔見」開催 画像 3

体験の詳細:三つのステップを詳しく解説

「春のお苔見」は具体的な内容と日程が定められており、各ステップの開催期間と実施条件を確認して参加することになる。以下で各ステップの実施概要と見どころを整理する。

【奥入瀬渓流ホテル】春の楽しみは「お花見」だけじゃない!新・春の風物詩!苔の花を楽しむ「春のお苔見」開催 画像 4

STEP1 苔の花ディスカバリー(実物約50倍のオブジェで学ぶ)

実物の苔の花(胞子体)はおよそ3cmと小さく、肉眼だけでは構造や形状の違いを把握しづらい。そのため本プログラムでは実物の約50倍、約150cmの巨大な苔の花オブジェを用意する。渓流コンシェルジュがオブジェを使い、胞子体の構造や生態の仕組みをわかりやすく解説する。観察の導入として知的好奇心を刺激する内容だ。

「苔の花ディスカバリー」概要は次の通りである。

期間
2026年3月16日~3月26日、4月11日~5月31日
時間
16:00~16:30
場所
西館2階 渓流-BASE
定員
なし(参加無料)
料金
無料
【奥入瀬渓流ホテル】春の楽しみは「お花見」だけじゃない!新・春の風物詩!苔の花を楽しむ「春のお苔見」開催 画像 5

STEP2 お苔見さんぽ(ルーペを手に渓流コンシェルジュが案内)

渓流コンシェルジュの案内で、実際に奥入瀬渓流の苔が見られるスポットを巡り、ルーペで胞子体の形状や細部を観察する。例として金色に輝く毛を持つ「カラフトキンモウゴケ」、丸形の胞子体を持つ「タマゴケ」など、種によって表情が大きく異なる点が解説される。苔の種類によっては非常に脆く、適切なタイミングでしか見られない姿もあるため、ガイドの案内が観察の質を高める。

「お苔見さんぽ」概要は次の通りである。

期間
2026年3月16日~3月26日、4月11日~5月31日
時間
10:00~12:00
料金
3,850円
場所
奥入瀬渓流
定員
6名
予約
公式サイトにて7日前までに要予約(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/)
備考
荒天時は中止になる可能性あり
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STEP3 お苔見スイーツ(苔の胞子体をモチーフにした限定スイーツ)

観察の後に提供される「お苔見スイーツ」は、苔の胞子体の見た目をモチーフにした3種のスイーツとドリンクがセットになった体験である。提供数は1日6食限定で、宿泊者限定のサービスとして提供される。苔の形状を模した見た目と、それぞれに合わせた味の構成を通して、苔の生態への理解を深める試みである。

提供されるスイーツは以下の通りである。

  • コツボゴケ:胞子体が上を向き花が咲くように見える特性をりんごとミントの爽やかな風味で表現したチップ。
  • タマゴケ:可愛らしい球体形の胞子体をパートドフリュイで再現。りんごの風味が広がる甘い味わい。
  • ジャゴケ:時間とともに形が変わる傘状の胞子体をドライフルーツとチョコレートで表現。

「お苔見スイーツ」概要は次の通りである。

期間
2026年3月16日~3月26日、4月11日~5月31日
時間
12:00~12:30
場所
渓流-BASE(3月16日〜26日)、渓流テラス(4月11日〜5月31日)
料金
2,750円(税込)
提供数
1日6食限定
予約
不要(宿泊者が対象)
含まれるもの
スイーツ3種類とドリンク
備考
荒天時は提供が中止になる場合あり
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星野リゾート青森エリアの20周年記念とホテルの基本情報

星野リゾートは2025年11月に青森県での事業開始から20周年を迎え、青森屋、奥入瀬渓流ホテル、界 津軽の3施設で「愛あふれる、青森旅へ!」をテーマとした特別企画を実施する。今回の「春のお苔見」もその一環として位置づけられている。

奥入瀬渓流ホテルの施設概要とアクセス情報は以下の通りである。報道資料の記載を忠実にまとめると、同ホテルは奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテルであるとの自社調査(2025年9月)に基づく表記がある。ロビーに設置された岡本太郎の巨大暖炉や渓流が目の前に広がる露天風呂などが特徴で、「渓流スローライフ」をコンセプトにしている。

所在地
〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話
050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数
187室
チェックイン/チェックアウト
チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金
1泊25,100円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス
JR八戸駅から車で約90分(無料送迎バスあり、要予約)
公式URL
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/
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注意事項と参加にあたってのポイント

各プログラムは天候により中止または内容変更となる場合がある点に留意する必要がある。特に自然観察を主眼とした企画のため、荒天時は見学が難しくなる。また「お苔見さんぽ」は定員6名で事前予約が必要(7日前まで)、一方「苔の花ディスカバリー」は定員なしで無料、スイーツは宿泊者対象で1日6食限定のため早い時間での消化が見込まれる。

参加の流れや予約方法は公式サイトでの案内に従うことになる。現地の渓流コンシェルジュが案内するため、観察に必要なルーペや説明はプログラム側で準備される旨の説明があるが、詳細は申し込み時に改めて確認することが望ましい。宿泊を伴う場合は、無料送迎バス利用などの手配も予め確認することを推奨する。

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本文内容の要点整理

以下の表は、本記事で説明した「春のお苔見」に関する主要な情報を整理したものである。期間、時間、料金、場所、対象、予約方法などを一目で確認できるように構成している。

項目 内容
実施名称 春のお苔見(苔の花ディスカバリー/お苔見さんぽ/お苔見スイーツ)
開催期間 2026年3月16日~3月26日、4月11日~5月31日
苔の花ディスカバリー 時間・場所 16:00~16:30/西館2階 渓流-BASE/定員なし/料金:無料
お苔見さんぽ 時間・料金・定員 10:00~12:00/料金:3,850円/定員:6名/7日前までに要予約/荒天時中止の可能性あり
お苔見スイーツ 時間・場所・提供数 12:00~12:30/渓流-BASE(3/16〜3/26)、渓流テラス(4/11〜5/31)/料金:2,750円(税込)/1日6食限定/宿泊者対象/予約不要/荒天時提供中止の可能性あり
ホテル所在地・連絡先 〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
宿泊に関する基本情報 客室数:187室/チェックイン:15:00、チェックアウト:12:00/料金:1泊25,100円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)/アクセス:JR八戸駅から車で約90分(無料送迎バスあり・要予約)
関連情報 星野リゾート 青森エリア20周年記念企画(青森屋、奥入瀬渓流ホテル、界 津軽)/公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

以上が奥入瀬渓流ホテルによる「春のお苔見」の主な内容である。苔の微細な生態に焦点を当てた観察と、胞子体をモチーフにしたスイーツ提供を組み合わせることで、静かな自然環境の中で春の新しい楽しみ方を提案する企画と位置づけられている。