1月15日開催『生きる』大川小上映とトーク
ベストカレンダー編集部
2026年1月9日 12:13
『生きる』上映会
開催日:1月15日
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映画『「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち』が描く10年の記録
2026年1月15日に大正大学附属図書館が開催する上映会では、映画『「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち』を上映します。この作品は、2011年3月11日に発生した東日本大震災を背景に、宮城県石巻市大川小学校での惨事に向き合った家族と地域の人々が真実を求めて起こした裁判を、10年にわたり追った記録映画です。
映画は被災地の現場での出来事とその後の司法の場でのやり取りを丁寧に描写しており、教育現場の意思決定や災害対応、保護者と行政との関係など、複合的な課題を浮かび上がらせます。大川小学校の事例を通じて、震災の被害とその後の社会的な問いに向き合う機会を提供します。
作品の主題と学びの意味
本作は単に事件の経緯を追うだけではなく、被害の当事者や関係者の声を長期にわたって記録することにより、時間の経過とともに浮かび上がる課題と教訓を示しています。教育現場における安全管理、情報共有、判断のあり方に関する根本的な問いかけが含まれます。
大正大学の地域創生学部地域創生学科では、大川小学校を地域実習地の一つとして訪問し、実際の現場から学ぶプログラムを実施しています。大学生のみならず高校生・中学生にとっても、映画を通して震災当時の状況や教育現場の取り組みを学ぶ機会となることが意図されています。
- 上映作品:『「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち』
- 主題:東日本大震災と大川小学校で起きた出来事および裁判の記録
- 学習対象:大学生、高校生、中学生、教育に携わる人々、地域住民など
上映会当日のプログラムと出演者のトーク
上映後にはトークイベントを行い、映画監督の寺田和弘氏と裁判で弁護人を務めた弁護士の吉岡和弘氏が当時の状況やそこから得られた教訓について語ります。上映とトークを通じて、記憶を共有し、教育現場と地域の課題を改めて考える構成です。
トークは映画の制作経緯や取材過程の裏側、裁判をめぐる法的な視点や被災者・遺族の立場からの問いを含め、参加者の理解を深めることを目指します。質疑応答の時間も設ける予定です。
出演者
主な出演者は次の通りです。映画の制作者・当事者・法的関係者による直接の発言を聴くことができます。
- 寺田和弘(映画監督)
- 作品の制作背景や現地取材で見えてきた点について解説を行います。
- 吉岡和弘(弁護士)
- 裁判の弁護人として携わった立場から、法的手続きや当時のやり取りについて説明します。
開催概要、申込方法、問い合わせ先
イベントは大正大学附属図書館が主催し、豊島区教育委員会の後援、合同会社きろくびとの協力を得て開催されます。参加費は無料で、申込はオンラインフォームを通じて受け付けます。
当日配布資料や会場には上映会のポスターが掲示される予定です。参加を予定する教育関係者や地域住民、学生は事前申込を済ませておくことが推奨されます。
イベント概要詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日 時 | 2026年1月15日(木)17:00~19:30 |
| 会 場 | 大正大学 8号館4階 礼拝ホール(東京都豊島区西巣鴨3-20-1) |
| 参 加 費 | 無料 |
| 主 催 | 大正大学附属図書館 |
| 後 援 | 豊島区教育委員会 |
| 協 力 | 合同会社 きろくびと |
| 申 込 | https://forms.office.com/r/JCA5BvwrRH |
| 問合せ先 | 大正大学附属図書館 URL https://www.tais.ac.jp/library_labo/library/ TEL:03-5394-3028 E-mail:libinfo2@mail.tais.ac.jp |
大正大学の教育理念と地域創生学部の取り組み
大正大学は、天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗・時宗の協働で運営され、建学の理念は「智慧と慈悲の実践」です。仏教精神に根ざした教育ビジョンとして〈慈悲・自灯明・中道・共生〉を掲げ、「4つの人となる」という方針に基づいて教育研究を行っています。
2026年は創立100周年であり、これを契機に教育研究活動のさらなる展開を図っています。地域創生学部地域創生学科は、経済学を基盤に「知識」と「実践」を融合させる学部で、複数年次にわたる地域実習を通じて学生の実践力を育成しています。
学部・学科一覧と特徴
大学の学部・学科構成は幅広く、文学・臨床心理学・表現・地域創生・情報科学など多様な領域を包含しています。2026年4月には情報科学部の新学科も開設予定です。
- 仏教学部:仏教学科
- 文学部:日本文学科・人文学科・歴史学科
- 人間学部:人間科学科・社会福祉学科
- 臨床心理学部:臨床心理学科
- 表現学部:表現文化学科・メディア表現学科
- 地域創生学部:地域創生学科・公共政策学科
- 情報科学部:グリーンデジタル情報学科・デジタル文化財情報学科(2026年4月開設)
地域創生学科のカリキュラムでは、1・2年次で都市部と地方の比較実習を経験し、3年次で研究テーマを絞り、4年次の卒業研究へとつなげる構造が特徴です。大川小学校への訪問は、こうした地域実習の一環として実施され、学生が震災の記録と地域の現状に直接触れる機会となっています。
まとめ:イベント情報の整理
以下に、本記事で触れた上映会と関連情報を表形式で整理します。イベントの日時・会場・登壇者・申込先・問い合わせ先など、参加に必要な情報を一目で確認できるようにまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上映作品 | 『「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち』 |
| 日時 | 2026年1月15日(木)17:00~19:30 |
| 会場 | 大正大学 8号館4階 礼拝ホール(東京都豊島区西巣鴨3-20-1) |
| 参加費 | 無料 |
| 主催 | 大正大学附属図書館 |
| 後援 | 豊島区教育委員会 |
| 協力 | 合同会社 きろくびと |
| 登壇者 | 寺田和弘(映画監督)、吉岡和弘(弁護士) |
| 申込方法 | オンラインフォーム https://forms.office.com/r/JCA5BvwrRH |
| 問合せ | 大正大学附属図書館 URL https://www.tais.ac.jp/library_labo/library/ TEL:03-5394-3028 E-mail:libinfo2@mail.tais.ac.jp |
| 対象 | 在学生、高校生、中学生、教育に携わる方、地域住民など |
この記事では上映作品の主題、当日のプログラム、申込方法、大学としての教育的背景と地域実習の位置づけを整理して伝えました。映画とトークイベントは、震災の記憶を次世代へとつなぐ学びの場として設計されています。