2月26日発売『ビバリウム』Ado半生の全貌
ベストカレンダー編集部
2026年1月10日 06:13
Ado小説刊行
開催日:2月26日
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クローゼットから世界へ――Adoの半生を描いた小説『ビバリウム Adoと私』の全容
株式会社KADOKAWAは、歌い手・Adoの半生を綴った自伝的小説『ビバリウム Adoと私』を2026年2月26日(木)に刊行すると発表しました。原作はAdo本人、著者は小松成美。小松氏による3年にわたる取材を基に書き下ろされた本作は、これまで公に語られてこなかった幼少期から、歌い手としての挑戦、事務所関係者との出会い、そしてワールドツアーへの躍進までを描きます。
「小さな画面の向こうに、生きる理由があった」という言葉で示される本作は、録音のためにクローゼットという“箱庭”で制作を続けていたAdoが、どのようにして現在の舞台へと至ったのかを、当事者の言葉とノンフィクション作家の筆致で紡いだ一冊です。KADOKAWAの公式発表では、発売日とあわせて出版社情報、ISBN、価格などの書誌情報も公表されています。
描かれるエピソードの詳細
本作にはAdo自身が語った半生が基になっており、幼少期の記憶、不登校となった学生時代、ボーカロイドとの出会い、歌い手への挑戦、所属事務所クラウドナイン代表取締役社長・千木良卓也氏との出会いなど、重要な転機が順を追って描かれます。
さらに「Ado」名義での活動開始から、メジャーデビュー曲『うっせぇわ』(2020年)以前の出来事、1stアルバム『狂言』(2022年1月発売)、映画『ONE PIECE FILM RED』関連のアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』への収録など、音楽活動の軌跡も収録されています。2025年4月からの全33都市を巡る世界ツアーや11月の東阪ドームツアー完遂、2026年7月の日産スタジアム公演決定といった最新の活動も本文に反映されています。
取材と執筆のプロセス
著者の小松成美氏は、Ado本人の言葉をもとに3年にわたる取材を重ね、本作を小説として仕上げました。プレスリリース内の小松氏のコメントでは、クローゼットにいた少女の夢、才能の陰にあった葛藤と孤独、創作を手放さなかった勇気と野心が記されていると述べられています。
取材を通じて、著者自身も何度も心を揺さぶられたといい、読者がページをめくるごとにAdoの歌声とともに彼女の内面が伝わるように構成されていることが強調されています。書き下ろしの手法により、事実に基づく叙述が小説としての表現に昇華されています。
楽曲『ビバリウム』――小説と連動する新曲のリリース情報
小説『ビバリウム Adoと私』の刊行とあわせて、Ado自身が作詞・作曲を手がけた新曲『ビバリウム』が配信リリースされることも発表されました。配信日は2026年2月18日(水)で、配信レーベルはユニバーサル ミュージックとされています。
この楽曲は同タイトルを冠しており、小説で描かれる“Adoがクローゼットで見てきたもの”と楽曲がどのように響き合うのかが注目されます。配信に関する詳細は今後の発表を待つ形になりますが、作詞・作曲を本人が手がけている点は明確に記載されています。
ビバリウムという言葉の意味と楽曲との関連
「ビバリウム」は、生き物が住む自然環境を再現した小さな箱庭を指す言葉です。プレスリリースでは、デビュー前に自宅のクローゼットで録音していたAdoの状況を「箱庭」と重ね、本書と楽曲が互いに補完し合う関係にあることを示しています。
作品と楽曲が同名であることは、内面の描写と音楽表現がリンクしていることを印象付けます。クローゼットという限られた空間での制作経験や自己との対峙が、歌詞・楽曲構成にどのように反映されるかは、リリース後の歌詞・楽曲解析や批評で明らかになるでしょう。
著者・原作者のプロフィールと書誌情報
本作の原作はAdo、著者はノンフィクション作家の小松成美氏です。Adoは23歳の歌い手として2020年に『うっせぇわ』でメジャーデビュー後、音楽シーンで顕著な存在感を示してきました。小松氏は長年にわたり人物の半生を丁寧に取材・執筆してきた作家であり、本作でもその手腕が発揮されています。
ここではそれぞれのプロフィールと書誌情報を詳細に整理します。両者のコメントも本文中に含まれており、原作・著者双方の視点から作品の意義が述べられています。
Ado(原作者)プロフィール
- 年齢/職業
- 23歳/歌い手
- 主な活動
- 2020年『うっせぇわ』でメジャーデビュー。1stアルバム『狂言』(2022年1月発売)、映画『ONE PIECE FILM RED』関連のアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』に楽曲収録。
- ライブ活動
- 2025年4月から全33都市を回る世界ツアーを開催し大成功。11月に東阪ドームツアーを完遂。2026年7月に日産スタジアム公演を予定。
Ado本人のコメントには、自身がこれまで明かしてこなかった出来事――『うっせぇわ』以前の話、ボカロとの出会い、歌い手になった理由、自身への葛藤などが『ビバリウム』に詰まっているという旨が記されています。
小松成美(著者)プロフィール
小松成美氏は神奈川県横浜市生まれのノンフィクション作家・小説家で、広告会社や放送局勤務を経て1990年より本格的な執筆活動を開始しました。数多くの人物評伝やノンフィクション作品を手がけており、日本文藝家協会の会員でもあります。
主な著作には『中田英寿 鼓動』『イチロー・オン・イチロー』『それってキセキ GReeeeNの物語』『M 愛すべき人がいて』などがあり、本作についてはAdoの心の軌跡を物語化する過程で深い手応えを得た旨がコメントとして示されています。
書誌情報と流通
書籍の基本情報は以下の通りです。出版社は株式会社KADOKAWA、発売日は2026年2月26日(木)。書誌情報は公式に公表されています。
- タイトル:『ビバリウム Adoと私』
- 原作:Ado
- 著者:小松成美
- 発行:株式会社KADOKAWA
- ISBN:978-4-04-897660-2
- 価格:1,700円+税
- 頁数:336ページ
- 判型:四六判並製
- 販売サイト:https://ado.lnk.to/vivarium_novel
出版社であるKADOKAWAの本社所在地は東京都千代田区、代表執行役社長CEOは夏野剛氏とプレスリリースに記載されています。刊行に関する流通や販売は出版社の方針により行われます。
重要点の要約と情報一覧
本稿の締めくくりとして、ここまでに記載した主要な事実を表形式で整理します。下表は刊行日、楽曲配信日、著者情報、価格・ISBNなど、報道資料に含まれる全ての基本情報を分かりやすくまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 『ビバリウム Adoと私』 |
| 原作 | Ado |
| 著者 | 小松成美 |
| 出版社 | 株式会社KADOKAWA |
| 発売日(書籍) | 2026年2月26日(木) |
| 価格 | 1,700円+税 |
| 頁数・判型 | 336ページ・四六判並製 |
| ISBN | 978-4-04-897660-2 |
| 関連楽曲 | 『ビバリウム』(Ado 作詞・作曲) 配信日:2026年2月18日(水) レーベル:ユニバーサル ミュージック |
| 販売サイト | https://ado.lnk.to/vivarium_novel |
| 出版社情報 | 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)代表執行役社長CEO:夏野剛 |
本作は、Adoというアーティストの軌跡を本人の言葉に基づいて辿る自伝的小説であり、同名の配信楽曲と併せて刊行・配信が予定されています。取材に基づく詳細な描写と書き下ろしの構成により、Adoの半生と創作の背景を多角的に理解できる資料性の高い一冊と位置づけられます。