1/29オンライン|現場で迷わない小児病院前救護
ベストカレンダー編集部
2026年1月12日 16:59
PPMEC小児救護セミナー
開催日:1月29日
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小児救護の困難とPPMECが目指す教育の枠組み
小児救護は成人と異なる生理学・解剖学的特性を持つため、評価や対応が難しく、現場で迷いが生じやすい領域です。遭遇頻度が低いこともあり、現場の判断や技能の維持が課題となっています。本セミナーはこうした課題に対して、PPMEC(Pediatric Prehospital Medical Evaluation and Care)という小児対応に特化した教育体系を紹介するものです。
PPMECは、PEMECとの整合性を保ちながら小児に特化した評価・対応を体系化しています。緊急度判定プロトコルVer.3に準拠した評価基準を採用しており、臨床現場や救急現場での実践に即した内容になっています。講演では開発の背景、教育的な構造、実際の現場での活用ポイントなどが提示されます。
PPMECの具体的な内容
PPMECの特徴として、症候別対応の体系化、資器材の整理、年齢別バイタルサインの明確化があります。これらは救急救命士や現場対応者が判断を速め、誤認や遅延を減らすことを目的としています。
さらに、頻度の高い7つの症候に焦点を当てたシミュレーショントレーニングが組み込まれており、現場での反復学習を通じて即応力を高める構成です。教育資材として『PPMECガイドブック2025』が2025年6月に発刊されており、実務者向けのマニュアル的役割を果たします。
- ガイドブック『PPMECガイドブック2025』
- 発刊:2025年6月
- 内容:症候別対応、資器材、年齢別バイタルサイン、7症候のシミュレーショントレーニング
- 準拠:緊急度判定プロトコルVer.3
セミナーの開催情報と登壇者
本オンラインセミナーは日本救急救命士会の主催で、演者と司会に現場・学術双方で実績のある人材が登壇します。演者は信州大学医学部 救急集中治療医学教室の問田 千晶 先生(准教授)で、教育プログラムの開発背景やPPMECの教育的魅力を解説します。司会は大阪市消防局 救急部 救急課の杉岡 智代里 氏が務めます。
開催日時、形式、参加条件、費用などの詳細は以下のとおりです。参加を希望する場合は指定の申込みフォームから申請し、必要に応じて支払い手続きを行ってください。
- 開催名:現場で迷わない小児病院前救護 ― PPMECが築く新たな教育のかたち
- 演者:問田 千晶 先生(信州大学医学部 救急集中治療医学教室/准教授)
- 司会:杉岡 智代里 氏(大阪市消防局 救急部 救急課)
- 開催日時:2026年1月29日(木)17:30 ~ 18:30
- 開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
- 発表リリース日時:2026年1月12日 14:27(一般社団法人 日本救急救命士会)
参加費用・参加条件と手続き
参加は職種・業種を問わず申し込みが可能です。参加費は所属や立場によって異なりますので、以下の区分を確認してください。申込み後に事務局からご入金方法の案内があり、決済は指定の方法で行います。
会員や学生については無料での参加が認められていますが、資格確認のため申込み時に証明書類の提出が求められます。社会人学生(大学院生など)は無料対象外となる点に注意が必要です。
- 日本救急救命士会 会員:無料
- 学生/生徒(高校生以上):無料(申込み時に学生証、養成課程名札、生徒手帳等の写真添付が必要)
- 公的機関救急救命士養成課程(ELSTA等):無料(同様の証明が必要)
- 社会人学生:除外(有料の扱い)
- 会員・学生以外:3,300円(税込)
ご入金はクレジットカード、Apple Pay、Google Pay のみ対応しています。申込み後に支払い方法の案内が届きます。
申込み・関連ページと運営に関する説明
申込みはセミナーの申込みフォームまたはQRコードを通じて行います。事務局は申込み確認と必要な案内(入金方法など)を行うため、入力ミスや証明写真の添付忘れがないよう注意が必要です。正会員や学生は無料で申し込める旨が改めて記載されています。
関連リンクや入会案内、セミナーページは運営側の公式ウェブサイトに掲載されています。入会希望者向けの情報や団体の詳細説明は所定のページを参照できます。
運営方針と法令との関係
日本救急救命士会は、救急救命士の専門性向上を目的とする団体として組織運営を行っています。組織として、公務員の労働基本権に関わる活動(団結権・団体交渉権・争議権)には関与しません。地方公務員法に抵触する行為を避ける方針を明確にしています。
総務省消防庁救急企画室および総務省公務員部に対して地方公務員(消防職員)が本会に加入することが法的に問題にならない旨の確認(2023年8月)を得ていることが同会から示されています。これにより、消防職員個人の加入が地方公務員法に抵触しないとされています。
- 関連する地方公務員法と本会の方針
- 第36条第1項関連(政治的行為の制限):政治的行為は行わない、政治連盟には加入しない。
- 第52条第5項関連(職員団体):勤務条件の維持改善を目的とするが、地方公共団体当局と団体交渉を行う等の活動は行わない。
- 第38条第1項(営利企業等への従事等の制限):報酬等がある場合には任命権者の許可が必要だが、本会は無報酬の方針を採る。
団体の目的・設立背景と会員募集
日本救急救命士会は、救急救命士が教育と研鑽に根ざした専門性に基づき救急医療の質向上を図り、国民の安全と安心に寄与することを目的とする団体です。救急救命士法の制定(平成3年)以降、環境の変化に対応するために設立されています。
背景には高齢化による搬送患者数の増加や、令和3年の救急救命士法改正による活動範囲の拡大があり、それに伴う職能の拡充と支援体制の整備が求められている点が挙げられます。こうした社会的ニーズに応えるため、救急救命士の総意をまとめる組織が必要と判断されました。
- 目的:救急医療の質の向上、救急救護領域の開発と展開、国民の安全と安心への寄与
- 設立背景:救急救命士法制定後の環境変化、高齢化、法改正による活動範囲の拡大
- 会員区分:正会員、賛助会員など(詳細はホームページ参照)
会員募集の案内
日本救急救命士会では正会員および賛助会員を募集しています。入会希望者は公式の入会案内サイトを確認し、所定の手続きを取ることで会員となれます。会員になると本セミナーのような教育機会に無料で参加できる場合があります。
入会に関する詳細や申込み手順は以下のURLで案内されています。入会にあたっての条件や会費等は公式情報をご確認ください。
今回の記事のポイント整理
この記事では、セミナーの主題であるPPMECの教育的意義、開催要項と参加方法、運営団体である日本救急救命士会の目的と法的整理について詳述しました。以下の表は本セミナーに関する主要事項をわかりやすく整理したものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セミナー名 | 現場で迷わない小児病院前救護 ― PPMECが築く新たな教育のかたち |
| 主催 | 一般社団法人 日本救急救命士会 |
| 演者 | 問田 千晶 先生(信州大学医学部 救急集中治療医学教室/准教授) |
| 司会 | 杉岡 智代里 氏(大阪市消防局 救急部 救急課) |
| 開催日時 | 2026年1月29日(木)17:30 ~ 18:30 |
| 形式 | オンライン(Zoomウェビナー) |
| 発表リリース | 2026年1月12日 14:27(日本救急救命士会) |
| 参加費 | 会員:無料、学生/生徒(高校生以上):無料(証明書要)、会員・学生以外:3,300円(税込) |
| 決済方法 | クレジットカード、Apple Pay、Google Pay |
| 参加申込み | 申込みフォーム(QRコード/ボタン経由)に入力し、必要書類を添付。申込み後に入金案内が送付される。 |
| PPMECの要点 | PEMECとの整合性、緊急度判定プロトコルVer.3準拠、PPMECガイドブック2025(2025年6月発刊)、7症候のシミュレーショントレーニング |
| 関連リンク | https://www.jelsta.or.jp/20250807_seminar/、https://www.jelsta.or.jp/join/ |
上表は本セミナーに関する要点を抽出して整理したものである。参加を検討する際は、申込みフォームでの証明書類の添付や決済方法、無料対象の範囲(社会人学生の扱い等)に留意し、公式案内に従って手続きを進めることが必要である。