1月24日開催|サンシャイン水族館で親子が学ぶ海洋プラスチック体験
ベストカレンダー編集部
2026年1月13日 14:33
海洋プラモデル体験
開催日:1月24日
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親子で海の現実を学ぶ──サンシャイン水族館で実施される体験型ワークショップ
株式会社サンシャインシティが2026年1月13日13時00分に発表したプレスリリースによると、サンシャイン水族館は静岡市および株式会社BANDAI SPIRITSと共催で、海洋プラスチック問題を親子で学ぶ体験イベントを2026年1月24日(土)に開催します。本取り組みは、静岡市とBANDAI SPIRITSが開発した教育パッケージ「クリーンオーシャンアカデミア」と水族館側の協働による初のコラボ企画です。
イベントは子どもと保護者の参加を想定した体験型プログラムで、映像教材の視聴や、海洋プラスチックごみを一部配合したプラモデルの組立体験、さらに水族館の飼育スタッフによるケープペンギンを題材にした講座と館内観察を通し、海洋プラスチックが生き物や海の環境に与える影響を具体的に学べる構成になっています。
開催の基本情報(日時・会場・参加条件)
開催は1月24日(土)で、午前の回は10:30〜11:30、午後の回は14:00〜15:00です。会場はサンシャインシティの「共創空間(サンシャイン水族館の一つ下のフロア)」で実施されます。
対象はサンシャイン水族館に入場する小・中学生とその保護者(親子参加)で、各回の定員は30名です。参加費は無料ですが、別途水族館の入場料が必要です。参加は事前申込制で、申込窓口はアソビュー!とされています。イベント当日の取材も可能で、取材希望は広報担当に問い合わせる形です。
体験プログラムの内容とねらい
ワークショップは映像教材の視聴、飼育スタッフによる講座、プラモデル組立体験、アンケートによる学びの可視化、そして時間外での水族館自由観賞という5つの要素で構成されています。生き物の現場を観察する機会と、ものづくりを通した学びを組み合わせることで、参加者が海洋プラスチック問題を“自分ごと”として捉えやすくなることを目指します。
具体的なプログラムの流れは次の通りです。
- 講座(飼育スタッフ):ケープペンギンの生態解説と、海洋プラスチックがペンギンや他の生物に与える影響についての説明。
- 映像視聴:海洋プラスチック問題の概要、発生原因、取組事例の紹介。
- プラモデル組立:海洋プラスチックごみを一部配合したプラモデルを組み立てる体験。ものづくりを通じて循環やリサイクルの視点を持つ機会を提供。
- アンケート:参加前後の学びや意識変化を確認するための調査。
- 自由観賞:ワークショップ時間外に館内で実際の生き物を観察し、学んだ内容を具体化。
これらは、親子が家庭に戻った後も日常の選び方・捨て方・減らし方などの行動につなげやすい点が特徴です。イベントの案内には「海洋ごみ問題を学ぶプラモデル制作ワークショップ」という名称が付されています。
参加時の留意点と申込方法
参加は事前申込制で、申し込みはアソビュー!のサイトを通じて行います。参加自体は無料ですが、サンシャイン水族館の入場料は別途必要です。なお、土日祝日や特定日には日時指定チケットの購入または日付指定WEB整理券の取得が推奨されており、水族館のウェブサイト(https://sunshinecity.jp/aquarium/)で詳細が案内されています。
また、イベント当日の取材については取材可能と明記されており、取材希望の際は広報担当へ連絡するよう案内されています。サンシャイン水族館の問合せ先電話番号は03-3989-3466です。
「クリーンオーシャンアカデミア」と官民の連携背景
「クリーンオーシャンアカデミア」は静岡市と株式会社BANDAI SPIRITSが連携して開発した教育パッケージで、主に小学校を中心に活用されてきました。2025年10月からは全国展開を開始し、環境省の「プラスチック・スマート(Plastics Smart)」の趣旨に沿った取り組みの一つとして位置づけられています。
環境省の「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」にも2年連続(令和6年度・令和7年度)で採択されており、自治体と企業等が連携して海洋ごみ対策に取り組むモデル事業として支援を受けています(参照:https://plastics-smart.env.go.jp/、https://www.env.go.jp/press/press_20240614_1_00004.html)。
- 静岡市の役割
- 教育を通じた海洋プラスチック問題の啓発を重視し、クリーンオーシャンアカデミアの全国展開を支援。地元の取り組みとして、プラモデルを活用した海洋プラごみ削減の事例が紹介されています(https://plastics-smart.env.go.jp/interview/76/)。
- 株式会社BANDAI SPIRITSの役割
- 「ガンプラリサイクルプロジェクト」などの実績を背景に、リサイクル素材や次世代素材の導入を推進するバンダイホビーセンター(静岡市)と連携して教育パッケージを提供。ものづくりを通じた環境学習を展開しています。
- サンシャイン水族館の役割
- 展示や観察体験を通じた教育的な啓発を行い、館外活動(池袋周辺の定期的なごみ拾い活動)など地域での環境保全にも取り組んでいます。
海洋プラスチック問題の現状とイベントが目指す効果
海洋プラスチックとは、陸上で捨てられたり管理されず流出したプラスチックが河川や雨水などを通じて海へ入り、漂流・漂着・海底堆積するものを指します。誤食や絡まり、景観悪化、漁業・観光への影響など、環境と社会に対する負担は多岐にわたります。海洋に出たプラスチックは細かく砕けてマイクロプラスチックとなり回収が難しくなる点が大きな課題です。
国際的な試算では、2050年には海洋中のプラスチックの重量が海洋の魚の総量を上回る可能性が示されており、陸域からの発生抑制や使い捨てプラスチックの削減、分別・回収強化、再生材の活用など資源循環を進める取り組みが急務とされています。本イベントは、教育を通じて行動変容を促し、身近な選択や行動につなげることを目的としています。
関連情報と問い合わせ
イベントに関する詳細はサンシャイン水族館のウェブサイト(https://sunshinecity.jp/aquarium/)で案内されています。通常営業の情報は以下の通りです。
- 所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
- 営業時間:10:00~19:00(最終入場は終了30分前、季節・曜日で変動)
- 入場料:大人(高校生以上)2,600円~、こども(小・中学生)1,300円~、幼児(4才以上)800円~(時期や特別営業時等により変動)
- 問合せ先:サンシャイン水族館 03-3989-3466
この記事の要点整理
以下の表は、本記事で紹介したイベントの主要情報を分かりやすく整理したものです。イベント参加を検討する際の基本的な確認事項としてご活用ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 静岡市/株式会社BANDAI SPIRITS/サンシャイン水族館 |
| 開催日 | 2026年1月24日(土) |
| 開催時間 | 10:30~11:30、14:00~15:00(2回) |
| 会場 | サンシャインシティ 共創空間(サンシャイン水族館の一つ下のフロア) |
| 対象 | サンシャイン水族館に入場の小・中学生とその保護者(親子参加) |
| 定員 | 各回30名 |
| 参加費 | 無料(別途水族館入場料が必要) |
| 申込方法 | 事前申込制(アソビュー!) |
| プログラム内容 | 飼育スタッフ講座(ケープペンギン)、映像視聴、プラモデル組立(海洋プラ配合)、アンケート、自由観賞 |
| 参考・問合せ | サンシャイン水族館 ウェブサイト(https://sunshinecity.jp/aquarium/)/03-3989-3466 |
本イベントは、教育パッケージ「クリーンオーシャンアカデミア」と水族館プログラムを組み合わせ、親子が海洋プラスチック問題を具体的に理解し家庭での行動変容につなげることを目指すものです。環境省が推進する「プラスチック・スマート」や「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」との整合性が示されており、全国展開する教育プログラムの首都圏での認知拡大と活用促進を意図しています。