1月17日開催 神戸元町で味わう防災カレーとオフグリッド展示
ベストカレンダー編集部
2026年1月14日 06:02
1.17 食で灯す防災の未来
開催日:1月17日
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神戸・元町で開かれる「1.17 食で灯す防災の未来」──開催の意義と基本情報
2026年1月17日(土)11:00〜14:00に、神戸市中央区元町の高架下に位置するガストロスタジオ「食と農078」東側広場にて、イベント「1.17 食で灯す防災の未来」が開催されます。本イベントは、こんにゃく由来の高機能原料と独自のテクスチャ・エンジニアリング技術を手がける株式会社NINZIA(代表取締役:寄玉昌宏)と、株式会社078の共催で行われます。
主催側が掲げるテーマは、日常と非常時の垣根をなくす「フェーズフリー」。阪神・淡路大震災から31年目を迎える神戸の地で、「食べる」「知る」「触れる」の3つの体験を通じて、これからの備えの在り方を提示します。入場は無料で、一部の飲食提供は有料です。
開催の基本データ
イベントの開催概要は以下の通りです。具体的な場所や時間、協力企業など来場前に知っておきたい情報が整理されています。
- 日時:2026年1月17日(土)11:00〜14:00
- 場所:元町高架下3街区「食と農078」東側広場(神戸市中央区元町高架下通3-3街区)
- 参加費:無料(一部飲食提供有料)
- 共催:株式会社078、株式会社NINZIA
- 協力:コールドストレージ・ジャパン株式会社、株式会社神明、エム・シーシー食品株式会社 ほか
本イベントは、単発の展示に留まらず「体験」を重視しています。現地では防災食の試食や最先端の保存技術の展示、オフグリッドの冷蔵技術のデモンストレーションなどが行われ、来場者が五感で理解できる構成です。
体験の中身を詳述する:食べる・知る・触れる、それぞれの意図と技術
イベントは「食べる」「知る」「触れる」の3つの体験を通じ、防災にまつわる課題とその解法を分かりやすく提示します。ここでは各体験で示される技術的・実務的なポイントを具体的に説明します。
来場者は単に情報を受け取るだけでなく、味わい、触れて納得できることが狙いです。防災食を日常的に取り入れる「アクティブローリングストック」の考え方や、オフグリッド技術による鮮度保持といった具体的なソリューションが示されます。
1. 【食べる】プラントベースの防災カレーの提供
NINZIAはこんにゃく由来の食物繊維技術と、不二製油の植物性油脂技術「MIRACORE®」を組み合わせた「プラントベースの防災カレー」を提供します。このカレーは常温でも脂が固まりにくく、動物性素材に頼らない濃厚な味わいを実現している点が特徴です。
アレルギーやヴィーガン、ハラールなど多様な食の制限に配慮しており、糖や脂質に頼らない食感創成技術により、食べ応えと満足感を確保しています。日常の食卓でも受け入れられる味わいに設計されているため、通常時にも摂取しやすい備蓄食品の可能性を示します。
- 主な技術要素
- こんにゃく由来の高機能原料(食物繊維由来)による食感設計
- 植物性油脂「MIRACORE®」との組み合わせによる常温安定性
- 多様な食習慣・制限(アレルギー、ヴィーガン、ハラール)に対応
2. 【知る】防災と最新技術の展示
会場では、アクティブローリングストックシステムやディスプレイストレージといった、新しい備蓄の概念が紹介・販売されます。従来の「奥に置いておく備蓄」から「見せて循環させる備蓄」へと設計を変えることで、消費と備蓄の接続を図ります。
NINZIAの調査で明らかになった課題を踏まえ、職場や公共施設における備蓄の見える化や利用促進の手法も提案されます。来場者は防災食の保存や循環を可能にする製品やサービスを実際に手に取って確認できます。
- アクティブローリングストック:食べながら備える循環型備蓄
- ディスプレイストレージ:見せるための陳列・保管ソリューション
- 防災食の販売:実際に持ち帰れる備蓄食品の提供
3. 【触れる】オフグリッド冷蔵技術の展示
コールドストレージ・ジャパン株式会社の協力により、停電時でも稼働するオフグリッド冷蔵トレーラーが展示されます。非常時における食の鮮度保持の重要性を体感できる展示であり、地域の実務担当者や事業者にとって有益な情報提供の場となります。
展示ではトレーラーの運用方法、電源確保の仕組み、保存可能な食材の目安などが示され、災害時にどう食品ロスを抑えつつ安全に食材を管理できるかが分かります。実際の機材を見ながら運用面の課題と解決策を確認できます。
NINZIAと「食と農078」:技術・拠点・協働の全体像
本章では、イベントを主催する株式会社NINZIAの技術的背景と、会場となる「食と農078」の役割を詳述します。企業の目指す方向性やアクティブローリングストックといった具体的な施策についても整理します。
NINZIAは「テクスチャ・エンジニアリング」企業として、こんにゃくの食物繊維に関する研究・技術開発を進めています。2025年8月には1億円の資金調達を完了しており、米国やASEAN市場への展開も本格化しています。
NINZIAの事業と所在地
NINZIAは糖や脂質に頼らない食感創成技術をもとに、健康課題と食べる楽しみの両立を目指すフードテック企業です。防災分野に対しては「NINZIA BOSAI」ブランドを打ち出し、見せる備蓄、植物性の提案、そして日常利用を前提にした商品設計を行っています。
拠点情報は以下の通りです。現地での展示や問い合わせに際して参照されます。
- 本店
- 650-0035 神戸市中央区浪花町56番地 KiP内
- 大阪オフィス&ラボ
- 555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
- 代表者
- 代表取締役:寄玉昌宏
食と農078の役割
「食と農078」は神戸市元町高架下に設立された、食と農に特化したスタートアップスタジオです。ガストロノミーとテクノロジーを融合する「ガストロテック」を基軸に、食と農の課題をビジネスチャンスとして捉え、国内外に向けて発信する拠点を目指しています。
このスタジオは、地元の食文化と最先端技術の接点を創出する場として、今回のようなイベントの開催や企業・研究者の連携を促進する役割を担います。会場自体がスタートアップやプロジェクトの実証フィールドとして機能します。
関連企業・協力体制と具体的な施策
イベントでは複数の企業との協力体制が明示されています。企業ごとの役割を把握することで、展示される技術の背景と実運用時の適用可能性が理解できます。
協力企業や関係者の情報は、自治体や事業者が防災対策を検討する際の参考資料としても有用です。以下に協力企業と提供される技術・サービスの概要を整理します。
- コールドストレージ・ジャパン株式会社:停電時でも稼働するオフグリッド冷蔵トレーラーの展示・解説
- 株式会社神明:食品供給や流通面での協力(協力企業の一つとして記載)
- エム・シーシー食品株式会社:食品製造・プロダクト面での協力
- 不二製油(技術提供):植物性油脂技術「MIRACORE®」の組み合わせによる常温での風味維持
これらの企業連携により、製品化および現場運用を見据えた実証的な展示が可能になっています。一般来場者だけでなく、事業者や自治体関係者にとっても実務的なヒントを得られる構成です。
イベントのポイントまとめと重要データ
最後に、本記事で触れた主要な情報を表形式で整理します。イベントの基本情報、提供される体験、主催・協力企業、NINZIAの拠点やリンクなど、要点を一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 1.17 食で灯す防災の未来 |
| 日時 | 2026年1月17日(土)11:00〜14:00 |
| 場所 | 元町高架下3街区「食と農078」東側広場(神戸市中央区元町高架下通3-3街区) |
| 参加費 | 無料(一部飲食提供有料) |
| 主催 | 株式会社078、株式会社NINZIA |
| 協力 | コールドストレージ・ジャパン株式会社、株式会社神明、エム・シーシー食品株式会社、ほか |
| 体験内容 | ・プラントベース防災カレーの提供(NINZIA×MIRACORE®) ・アクティブローリングストック、ディスプレイストレージ等の展示・販売 ・オフグリッド冷蔵トレーラーの展示(コールドストレージ・ジャパン) |
| NINZIA(企業情報) | 代表:寄玉昌宏。こんにゃく由来の食物繊維技術でテクスチャ・エンジニアリングを展開。2025年8月に1億円の資金調達を実施。米国・ASEAN市場へ展開。 |
| 拠点 | 本店:神戸市中央区浪花町56番地 KiP内 大阪オフィス&ラボ:大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB |
| 関連リンク | https://store.ninzia.jp/pages/ninzia-bosai(NINZIA BOSAI 参考ページ) |
| リリース掲載日時 | 2026年1月13日 21:36(NINZIA 提供情報) |
以上が今回のイベントおよび主催企業の主要情報になります。防災食の味わい方や保存技術、備蓄の運用方法に関する具体的な提示を通じて、来場者は日常の延長線上で備える新たな視点を得られる構成です。イベントの趣旨と提供される技術・サービスを踏まえ、関係者や地域住民が実務に取り入れる際の参考資料としても活用できる内容となっています。