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1月21日開催 東陽テクニカが示すEV計測技術

EV技術展出展

開催期間:1月21日〜1月23日

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EV技術展出展
展示会では具体的に何が見られるの?
大容量・双方向直流電源ラックやリップルジェネレータ、EV充電アナライザ、モータエミュレータ、モータトルク試験ベンチなどの試験機器と、充電評価のワンストップサービスを実機やデモで確認できる。
行くと何が得られるの?
機器の拡張性や回生運転の動作確認、モータ試験工数削減の手法、屋内での実車充電評価やテュフ作成の評価レポートなど、開発効率化に直結する技術相談と受託サービスの案内が受けられる。

オートモーティブ ワールドで示す東陽テクニカの「計測で支えるEV開発」

株式会社東陽テクニカは、2026年1月14日10時30分付のプレスリリースで、1月21日(水)から23日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第18回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-」の構成展である「第17回 EV・HV・FCV技術展(EV JAPAN)」に出展すると発表しました。東陽テクニカの本社は東京都中央区にあり、代表取締役 社長執行役員は高野 俊也(こうの としや)です。

オートモーティブ ワールドは、カーボンニュートラル、電子化・電動化、自動運転、コネクティッド・カー、軽量化といったクルマに関する先端テーマを一堂に集める展示会です。本構成展であるEV・HV・FCV技術展は、モータ・インバータ、二次電池、充電、FCV技術など電動車両の中枢を成す技術群を幅広く展示する場となっています。

東陽テクニカは今回の出展で、試験用電源、モータベンチ、EV充電評価装置といったハードウェアから、充電評価サービスまで、拡張性のある試験環境の構築やモータ試験工数の削減を通じたEV開発の効率化に資するソリューションを紹介します。展示はブース番号W13-13で、会期中は10:00~17:00の運営です。

日本最大級のクルマの先端技術展「第18回 オートモーティブ ワールド」に出展 画像 2

展示会の開催情報と出展ページ

展示会の開催概要は次の通りです。会期は2026年1月21日(水)から23日(金)までの3日間、会場は東京ビッグサイト、東陽テクニカのブース番号はW13-13、開催時間は10:00~17:00です。出展に関する詳細は同社の案内ページおよび展示会公式サイトに掲載されています。

公式情報や出展お知らせの参照先は以下です。展示会公式サイトと東陽テクニカの出展お知らせページには、それぞれ展示の位置や詳細コンテンツ、来場案内が記載されています。東陽テクニカの企業情報は同社ウェブサイトからも確認できます。

項目 内容
展示会名 第18回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展- / 第17回 EV・HV・FCV技術展(EV JAPAN)
会期 2026年1月21日(水)~23日(金)
場所 東京ビッグサイト(ブース番号:W13-13)
時間 10:00~17:00
日本最大級のクルマの先端技術展「第18回 オートモーティブ ワールド」に出展 画像 3

出展製品・サービスの全容:試験装置から評価サービスまで

東陽テクニカが今回紹介する主な出展物は、大容量・双方向直流電源ラック伝導イミュニティ試験用リップルジェネレータEV充電アナライザ/シミュレータ、モータ関連のエミュレータと試験ベンチ、電力回生型の系統模擬電源、そして充電評価のワンストップ試験サービスなど多岐にわたります。以下に各製品・サービスの特徴を具体的に示します。

出展品は海外メーカー製の計測器や試験機器と、東陽テクニカの自社製品・サービスが組み合わされており、実機評価からシミュレーション、試験データ取得・解析、第三者評価レポートまで、開発フェーズに沿った一連の支援が可能となっています。

日本最大級のクルマの先端技術展「第18回 オートモーティブ ワールド」に出展 画像 4

大容量・双方向直流電源ラック(EA Elektro-Automatik社製)

±180kWの双方向直流電源システムを19インチラック1本で実現した大容量電源システムです。100kW前後のシステムはもちろん、ラックを連結することで1MW以上の電源構築が可能で、開発規模の変化に柔軟に対応できます。

電動化に伴い高電圧・大容量化が進むEV関連部品の開発・評価において、機器の出力要件が拡大した際のスケーラビリティや試験環境の効率化に寄与する点が特長です。複数ラックの連結運用や、双方向(回生)動作によるエネルギー収支の最適化などの運用が想定されます。

メーカー
EA Elektro-Automatik社
主な仕様
±180kW/19インチラック×1(ラック連結で1MW以上構築可能)
用途
電動車両部品の開発・評価、高電圧大容量試験
日本最大級のクルマの先端技術展「第18回 オートモーティブ ワールド」に出展 画像 5

伝導イミュニティ試験用リップルジェネレータ(AMETEK CTS社製)

AMETEK CTS社製のハイパワーリップルジェネレータは、車載電装品や航空機搭載電装品といった高電圧製品に求められるリップルイミュニティ試験に対応します。高電圧バッテリー、DC-DCコンバータ、車載充電器などの高電圧・大電流製品の評価に活用可能です。

このシステムは測定ユニットと制御ユニットを統合したテストシステム構成を採用しており、開発段階での性能評価から検証試験まで幅広く対応します。試験環境の一貫化により再現性の高い評価が実現できます。

メーカー
AMETEK CTS社
用途
リップルイミュニティ試験(高電圧製品向け、車載・航空機搭載機器など)
備考
測定ユニットと制御ユニットを統合したテストシステム

※1 リップルイミュニティ試験について:電子機器のDC電源ラインに意図的にリップル(AC成分)を重畳させ、その影響で機器が誤動作しないか、あるいは性能が低下しないかを評価する電磁両立性(EMC)試験の一種です。

日本最大級のクルマの先端技術展「第18回 オートモーティブ ワールド」に出展 画像 6

EV充電アナライザ/シミュレータ(comemso社製)

EVの充電機構およびEV充電器の開発、設置、メンテナンスに対応するEV充電アナライザ/シミュレータが出展されます。本機はAC普通充電に加え、主要なDC急速充電規格に対応する点が特徴です。

対応規格にはCCS1、CCS2、CHAdeMO(1,000V)、GB/T27930-2011/2015、NACSなどが含まれ、モニタリング、EVシミュレーション、充電器シミュレーションという3つの動作モードにより、充電時に発生するさまざまな問題の解析や試験が可能です。

メーカー
comemso社
対応規格
AC普通充電、CCS1、CCS2、CHAdeMO(1,000V)、GB/T27930-2011/2015、NACS
動作モード
モニタリング / EVシミュレーション / 充電器シミュレーション
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モータエミュレータ(D&V Electronics社製)

D&V Electronics社のモータエミュレータは、電力ラインを含めたモータの動作を模擬できる装置です。設定したモータモデルに基づいてモータ挙動を再現します。

本機を用いることで実際のモータを接続せずにインバータの評価が可能となり、実機試験の手間や期間を削減できます。インバータ開発の期間短縮や効率化に役立つソリューションです。

メーカー
D&V Electronics社
用途
インバータ評価(実機モータ不要での動作再現)
日本最大級のクルマの先端技術展「第18回 オートモーティブ ワールド」に出展 画像 8

モータトルク試験ベンチ(東陽テクニカ製)

東陽テクニカ製のモータトルク試験ベンチは、モータの性能評価に必要なトルクセンサー、負荷ブレーキ、負荷制御計測ソフトウェア、ベンチ治具一式を備えたオールインワンの試験ベンチシステムです。

試験装置の設計や構築、制御・解析の検討に手間をかけることなくモータ性能評価に着手できる点が強みであり、スタートアップから大規模開発まで幅広い用途に適応します。

メーカー
株式会社東陽テクニカ(自社製品)
構成
トルクセンサー、負荷ブレーキ、負荷制御計測ソフトウェア、ベンチ治具
特徴
オールインワンで即実験・評価が可能

電力回生式・ハイパワー・系統模擬電源(AMETEK Programmable Power社製)

AC/DC/AC+DC出力と逆潮流に対応した系統模擬電源です。本製品は系統からの給電に加え、機器側からの電力の戻りを含めた動作を再現できます。

普通充電の試験用系統模擬電源としての利用のほか、EV/PV用パワーコンディショナやUPSなど再生可能エネルギー関連製品試験、車載充電器や航空機向け電装品・電源試験にも活用が可能です。電力回生型の特性によりエネルギー効率の高い試験運用が見込めます。

メーカー
AMETEK Programmable Power社
機能
AC/DC/AC+DC出力、逆潮流(回生)対応
用途
普通充電試験、再生可能エネルギー関連試験、車載・航空機機器の電源試験

電気自動車(EV)充電評価サービス

東陽テクニカは、さまざまな充電規格に合わせてワンストップでの充電評価試験を実施するサービスを提供します。測定は東陽テクニカの「EV 充電テストラボ」で行われ、EV充電アナライザ・シミュレータ等の設備を用いて測定を実施します。

測定結果に基づく詳細レポートはテュフ ラインランド ジャパンが作成します。サービスは複数の主要急速充電規格に対応しており、規格更新や大容量化に適合した評価モードでの測定が可能です。充電系・制御系・通信系の同期計測を行え、屋内で実車評価ができる点や、開発中の製品も高いセキュリティ環境で評価試験を実施できる点が特徴です。

実施場所
東陽テクニカ「EV 充電テストラボ」
レポート作成
テュフ ラインランド ジャパンによる詳細レポート
特徴
複数規格対応、同期計測、屋内での実車評価、高セキュリティ環境

東陽テクニカの立ち位置と出展の整理

東陽テクニカは「はかる」技術を中核に、脱炭素/エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC、ソフトウェア開発、防衛、情報セキュリティ、ライフサイエンスなど多岐にわたる事業分野で計測ソリューションを提供する企業です。今回の出展は、クリーンエネルギーや自動運転などのトレンド分野に対する計測技術の適用や自社製品の開発力を示す内容になっています。

同社は新規事業投資やM&Aによる成長戦略のもと、国内外事業を拡大しており、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献することを掲げています。展示情報やサービスの詳細は同社ウェブサイト(https://www.toyo.co.jp/)で公開されています。

出展内容の要点まとめ
項目 内容
プレス発表日時 2026年1月14日 10:30
会社名・代表 株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区)、代表取締役 社長執行役員 高野 俊也(こうの としや)
展示会 第18回 オートモーティブ ワールド / 第17回 EV・HV・FCV技術展(EV JAPAN)
会期・会場 2026年1月21日(水)~23日(金)、東京ビッグサイト(ブース:W13-13)、10:00~17:00
主な出展物 大容量・双方向直流電源ラック(EA)/伝導イミュニティ試験用リップルジェネレータ(AMETEK CTS)/EV充電アナライザ/シミュレータ(comemso)/モータエミュレータ(D&V)/モータトルク試験ベンチ(東陽テクニカ)/電力回生式系統模擬電源(AMETEK Programmable Power)/EV充電評価サービス(東陽テクニカ+テュフ ラインランド ジャパン)
関連URL 展示会公式サイト / 出展お知らせページ / 東陽テクニカ Webサイト
キーワード オートモーティブワールド、東京ビッグサイト、EV、バッテリー、モータ試験、充電、東陽テクニカ

本稿は東陽テクニカのプレスリリース(2026年1月14日付)に基づき、出展内容と提供サービスの詳細を整理して伝えたものである。展示会で紹介される各種試験機器やサービスは、EVや電動化関連の開発・評価を支援するための計測ソリューションを網羅しており、展示会場での実機確認や詳細な技術相談は各リンク先の案内を参照されたい。