阿蘇産農薬不使用べにはるか焼き芋を浜松で販売
ベストカレンダー編集部
2026年1月15日 11:42
熟成べにはるか販売
開催期間:12月1日〜2月28日
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阿蘇の火山灰土壌で育った「農薬不使用」べにはるかの特徴
株式会社ヤタローは2026年1月15日10時00分付の発表で、ヤタロー地産地消工場店(静岡県浜松市中央区上西町)にて、熊本県南阿蘇村で栽培された農薬不使用の「熟成べにはるか」を使った焼き芋を、2025年12月より販売開始したと公表しました。
栽培地は阿蘇五岳の麓に位置する南阿蘇村で、世界最大級のカルデラが育んだ火山灰土壌と豊富な地下水という自然条件に恵まれています。生産には農薬や化成肥料を一切使用せず、植物性肥料のみを用いることで、安心して食べられる原料づくりが行われています。
栽培環境と栽培方針
栽培地の特徴として、火山灰由来の土壌は水はけと保水性のバランスが良く、地中の微生物活動が盛んである点が挙げられます。こうした土壌の特性を活かし、化学的な投入物を用いない栽培が実践されています。
栽培方針は農薬不使用・化成肥料不使用に徹し、植物性肥料のみを用いる点です。生産者は土壌と作物の健康を重視した管理を行い、地域の耕作放棄地対策にも意識的に取り組んでいます。
- 生産地:熊本県南阿蘇村(阿蘇五岳の麓)
- 土壌:火山灰土壌
- 水源:地下水を利用
- 肥料:植物性肥料のみ、農薬・化成肥料不使用
収穫後の熟成で引き出される「濃密な甘さ」と提供形態
使用品種は「べにはるか」です。収穫後に適切な環境で保管・熟成させる工程が、焼き芋の味わいに大きく影響します。ヤタローの発表によれば、収穫したさつま芋は15℃で管理された保管庫にて約45日間熟成され、でんぷんを糖化させることで濃厚な甘さとねっとりとした食感が生まれます。
この熟成期間により、表面から感じられる蜜(糖質の結晶化を伴う甘味)が増し、焼き上げた際に香りと甘さが立ち上がることが期待されます。焼き芋としての提供は、素材のポテンシャルを最大限に引き出すために最適な焼き加減で丁寧に仕上げられます。
商品と販売に関する詳細
以下は発表にある商品概要の詳細情報です。商品は店頭で焼き芋として提供されるほか、熟成べにはるか(生)の販売も行われます。
- 商品名
- 熟成べにはるかの焼き芋
- 価格
- 410円(税込)
- 販売期間
- 期間限定:2026年2月28日(土)まで(予定)
- 数量
- 数量に限りがあり、在庫がなくなり次第終了
- 備考
- 熟成べにはるか(生)の販売もあり
販売開始は2025年12月。販売期間は短期の期間限定設定で、在庫次第で終了するため、店頭での入手はタイミングに左右されます。
生産者の経歴と作り手の想い、ヤタロー地産地消工場店の役割
生産者は鈴木高男さん。浜松市出身であり、もともとは東京・ニューヨークで活動していた美術作家です。16年前に阿蘇へ移住し、築150年の古民家と小さな田畑で自給的な暮らしを始めたことが契機となり農業に転じました。
鈴木さんは地域の高齢化による耕作放棄地の増加に危機感を持ち、耕作放棄地の減少や農薬不使用の安全な農産物の提供を目指しています。現在は水稲約3ha、さつま芋約50aを栽培しており、キャンバスから阿蘇の大地へと表現の場を移したと説明されています。
ヤタロー地産地消工場店の取り組み
ヤタロー地産地消工場店は、商品開発から流通・販売まで一貫して行う体制を持つことを強みとしています。工場直売価格の商品やアウトレット商品の販売に加え、既存商品に新たな価値を付加する「アップサイクル商品」の取り扱いを通じて地域の循環型社会の実現を目指しています。
また、90年以上にわたるものづくりの技術を活かした「ライブキッチン」により、焼き立てのパンやスイーツを提供します。自社物流網を活用して地元のベーカリーや菓子店、農家から商品を集め、地元の食の魅力を発信することで地産地消に貢献することも掲げられています。
- 工場直売価格の商品やアウトレット商品の取り扱い
- アップサイクル商品の販売による価値の再生
- ライブキッチンでの焼き立てパン・スイーツ提供
- 自社物流網を活かした地域ネットワークの形成
店舗情報、アクセス、会社概要と記事のまとめ
ヤタロー地産地消工場店の所在地・営業時間・連絡先、各種外部リンクおよび運営会社の概要は以下の通りです。これらの情報は店頭での商品購入や問い合わせ、また詳細確認の際に参照できます。
店舗は静岡県浜松市中央区上西町1013-1に所在し、営業時間は10:00~19:00、定休日は1月1日~1月3日です。電話番号は053-463-8577と発表されています。商品は期間限定で2026年2月28日(土)までの予定で提供されますが、数量限定のため在庫が無くなり次第販売終了となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年1月15日 10:00(株式会社ヤタロー発表) |
| 販売開始 | 2025年12月より開始 |
| 販売期間 | 期間限定:2026年2月28日(土)まで(予定) |
| 商品名 | 熟成べにはるかの焼き芋 |
| 価格 | 410円(税込) |
| 原料品種 | べにはるか(熟成:約45日、15℃管理) |
| 栽培地 | 熊本県南阿蘇村(阿蘇五岳の麓) |
| 栽培方法 | 農薬不使用、化成肥料不使用、植物性肥料のみ |
| 生産者 | 鈴木高男(浜松市出身、元美術作家、阿蘇へ移住16年・築150年の古民家で栽培) |
| 生産規模 | 水稲約3ha、さつま芋約50a |
| 販売店 | ヤタロー地産地消工場店(静岡県浜松市中央区上西町1013-1) |
| 店舗営業時間・定休日 | 10:00~19:00/定休日:1月1日~1月3日 |
| 店舗連絡先 | 電話:053-463-8577 |
| リンク | ブランドサイト:https://www.y-outlet.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/yatarooutletstore/ 公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@094mbkoh |
| 運営会社 | 株式会社ヤタロー(ヤタローグループ) 創業:1933年(昭和8年) 本社所在地:静岡県浜松市中央区丸塚町169 事業内容:食品製造販売、給食調理、公共施設運営等 公式サイト:https://yataro.jp/ |
この記事では、ヤタローが発表した「熟成べにはるかの焼き芋」の栽培背景、熟成と焼き上げに関する工程、販売概要、店舗および運営会社の情報を網羅的に整理しました。商品は2025年12月から店頭で提供され、価格は410円(税込)、販売は2026年2月28日(土)までの期間限定(予定)で、在庫に限りがあります。原料は熊本県南阿蘇村で農薬・化成肥料不使用で栽培されたべにはるかを使用し、熟成工程により濃密な甘さとねっとりとした食感が引き出されています。