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2/27開幕 MONO新作『退屈忍者』江戸の群像劇

MONO新作『退屈忍者』

開催期間:2月27日〜3月23日

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MONO新作『退屈忍者』
いつどこで観られるの?
東京は吉祥寺シアターで2026/2/27〜3/8、大阪は扇町ミュージアムキューブで2026/3/19〜3/23に上演。開場は開演30分前、受付は1時間前。終演後の舞台ツアーは要申込(公演日程に★や◎の記載あり)。
チケットはどう買えばいい?
チケットはチケット販売サイト「カンフェティ」で発売中。一般4,500円(初日4,200円)、35歳以下3,000円、25歳以下2,000円は要証明。全席指定のため座席選択と購入手続きをサイトで確認して申し込んでください。

江戸の「忍び」を通して描く現代の群像劇:MONO新作『退屈忍者』の骨子

劇団MONO(代表:土田英生)が2026年の新作として上演する『退屈忍者』は、江戸時代を舞台に衰退していく「忍び(忍者とは当時呼ばれていない)」たちの日常と、不条理な恋愛模様を並行して描く群像劇です。時代の変化により存在価値を揺らがせる人々の姿を、喜劇的な会話劇で織り上げる作品と位置付けられています。

本作はMONOの代表作に位置づける意志を持って準備が進められており、代表の土田英生は作品の裏地に劇団の決意を縫い込むと述べています。30年以上続いた体制の変化やメンバーの退団などを背景に、軽妙で滋味深い会話劇が展開されます。

「劇団の代表作に」 固い決意で挑むMONO結成36年目の新作『退屈忍者』上演決定 画像 2

物語の構成と主題

物語は大きく二つの軸で進行します。一方は仲間たちの間で交わされる日常と衰退の描写、もう一方は禁忌を破って結ばれるもののうまくいかない不条理な恋愛ストーリーです。両者が交差することで、過去の栄光にしがみつく者と変化を受け入れる者の対比が浮かび上がります。

この構成により、単なる時代劇でも恋愛劇でもない、現代の我々の姿を反映した寓話的な側面が強調されます。MONOが得意とする会話劇のテンポ感と細やかな人物描写が期待されます。

  • 舞台設定:江戸時代の山里に暮らす忍びたち
  • テーマ:衰退・再定義・仲間間の禁忌と恋愛の不条理
  • 演出方針:喜劇的要素を帯びた群像劇、会話劇の重層化
「劇団の代表作に」 固い決意で挑むMONO結成36年目の新作『退屈忍者』上演決定 画像 3

公演日程・会場・観劇に関する実務情報

『退屈忍者』は東京と大阪の二都市で上演されます。東京公演は2026年2月27日(金)から3月8日(日)まで吉祥寺シアターで、大阪公演は2026年3月19日(木)から3月23日(月)まで扇町ミュージアムキューブ CUBE01で行われます。各公演の開場時刻・受付開始時刻や特別プログラムの有無など、観劇に必要な実務情報は下記の通りです。

チケットはチケット販売サイト「カンフェティ」(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)で発売中です。チケットに関する注意事項や会員特典、購入の流れはカンフェティのサービスページをご確認ください。

「劇団の代表作に」 固い決意で挑むMONO結成36年目の新作『退屈忍者』上演決定 画像 4

東京公演(吉祥寺シアター)

会場:吉祥寺シアター(東京都 武蔵野市 吉祥寺本町1-33-22)

公演期間:2026年2月27日(金)〜2026年3月8日(日)

  1. 2月27日(金)19:00- ★(初日割引)
  2. 2月28日(土)14:00-
  3. 3月1日(日)14:00-
  4. 3月2日(月)14:00-
  5. 3月3日(火)休演
  6. 3月4日(水)19:00-
  7. 3月5日(木)14:00- / 19:00-
  8. 3月6日(金)19:00-
  9. 3月7日(土)13:00- / 18:00- ◎(終演後スタッフによる舞台ツアーあり)
  10. 3月8日(日)14:00-

※開場は開演の30分前、受付開始は1時間前より

※◎の舞台ツアーはMONO公式ウェブサイトより要申込

大阪公演(扇町ミュージアムキューブ CUBE01)

会場:扇町ミュージアムキューブ CUBE01(大阪府 大阪市北区 南扇町6-26)

公演期間:2026年3月19日(木)〜2026年3月23日(月)

  1. 3月19日(木)19:00- ★(初日割引)
  2. 3月20日(金・祝)14:00-
  3. 3月21日(土)13:00- / 18:00- ◎(終演後スタッフによる舞台ツアーあり)
  4. 3月22日(日)14:00-
  5. 3月23日(月)14:00-

※開場は開演の30分前、受付開始は1時間前より

※◎の舞台ツアーはMONO公式ウェブサイトより要申込

チケット販売
カンフェティ(チケット販売サイト)にて発売中。関連URL: https://www.confetti-web.com/
公式情報
MONO公式サイト: https://c-mono.com/stage/

出演・制作陣と劇団の変遷――土田英生の言葉と組織的背景

出演者には金替康博、水沼健、奥村泰彦、渡辺啓太、石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜、土田英生らが名を連ねます。スタッフも舞台美術、照明、音楽、音響、衣裳などの専門陣が揃い、舞台を支える体制は整っています。

制作クレジットには、舞台美術:柴田隆弘、照明:吉本有輝子、音楽:園田容子、音響:堂岡俊弘、衣裳:大野知英、演出助手:neco(劇団三毛猫座)、舞台監督:青野守浩などが記載されています。宣伝美術や宣伝写真、宣伝ヘアメイクなど広報面でも専門家が担当しています。

土田英生プロフィールとMONOの歩み

土田英生は愛知県出身の劇作家・演出家・俳優で、1989年に「B級プラクティス」として集った仲間と旗揚げし、1991年にMONOと改名して現在に至ります。1990年以降の全作品で作・演出を担当してきました。

受賞歴としては1999年に第6回OMS戯曲賞大賞(『その鉄塔に男たちはいるという』)、2001年に第56回芸術祭賞優秀賞(『崩れた石垣、のぼる鮭たち』)を受賞。2003年には文化庁の新進芸術家留学制度でロンドンに留学しています。劇作のほかテレビドラマや映画の脚本執筆にも携わり、代表作には映画『約三十の嘘』『初夜と蓮根』やテレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』などがあります。

MONO自体も2009年に文化庁芸術祭優秀賞、2017年に大阪文化祭賞優秀賞、2023年には第1回関西えんげき大賞最優秀作品賞を受賞するなどの実績があります。

組織の変化と作品への反映

2026年の公演準備に際しては、31年間メンバーだった尾方宣久が俳優を引退して劇団を離れたことが大きな出来事として挙げられています。アンサンブルを重視してきたMONOにとって尾方の退団は痛手でしたが、それでも前に進む決意が語られ、その決意が本作の裏地に反映されると説明されています。

土田はタイトルについて「退屈忍者」と名付け、当時は『忍者』と呼ばれていなかった「忍びの者たち」の物語であること、そして現代の我々の不透明さを江戸の物語を通して描く意図を明確に示しています。

チケット料金・アクセス・支援団体と注意事項

観劇を検討する際に重要なチケット料金や割引、年齢別料金、地方公演の提携・助成情報などをまとめます。学生や若年層向けの料金設定、初日割引の設定、申込時の証明書提示義務など実務上の注意点を挙げます。

以下はチケット料金・支援情報・協力団体の一覧です。料金は全席指定・税込の表記があるため、購入時に座席指定や追加料金の有無を確認してください。

区分 料金
一般 4,500円(★初日割引:4,200円)
35歳以下 3,000円(要証明書提示)
25歳以下 2,000円(要証明書提示)

※35歳以下・25歳以下のチケットは要証明書提示

提携・協力・助成団体:

  • 東京公演提携:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
  • 大阪公演提携:扇町ミュージアムキューブ
  • 協力:キューブ、リコモーション、radio mono、株式会社シアターワークショップ(大阪公演含む)
  • 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))、独立行政法人日本芸術文化振興会、京都芸術センター制作支援事業、(大阪公演では大阪市の支援も記載)

チケット購入や会員特典、購入手続きについてはカンフェティのサイトを参照してください。カンフェティ運営会社はロングランプランニング株式会社(東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)です。

作品情報の要点整理と最終まとめ

ここまでに挙げた本作の主要事項を一覧にまとめ、観劇検討時に参照しやすい形で整理します。出演・スタッフ、会期、会場、チケット情報、主催・協力・助成などを網羅しています。

以下の表は本記事に記載した情報を整理したものです。観劇前の確認事項として、上演スケジュール・開場時間・チケット条件(年齢証明の有無)・舞台ツアーの申込要件などを確認してください。

項目 内容
作品名 退屈忍者
主催 MONO(代表:土田英生)
東京公演 2026年2月27日(金)〜3月8日(日)/吉祥寺シアター(武蔵野市 吉祥寺本町1-33-22)
大阪公演 2026年3月19日(木)〜3月23日(月)/扇町ミュージアムキューブ CUBE01(大阪市 北区 南扇町6-26)
主要出演 金替康博、水沼健、奥村泰彦、渡辺啓太、石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜、土田英生
主要スタッフ 舞台美術:柴田隆弘/照明:吉本有輝子/音楽:園田容子/音響:堂岡俊弘/衣裳:大野知英/演出助手:neco(劇団三毛猫座)/舞台監督:青野守浩
チケット料金 一般4,500円(初日割引4,200円)/35歳以下3,000円(要証明)/25歳以下2,000円(要証明)/全席指定・税込
販売 カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)/URL: https://www.confetti-web.com/
公式情報 MONO公式サイト: https://c-mono.com/stage/
提携・協力・助成 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団、扇町ミュージアムキューブ、キューブ、リコモーション、radio mono、文化庁助成、独立行政法人日本芸術文化振興会、京都芸術センター制作支援事業、大阪市(大阪公演)等

以上が本作『退屈忍者』に関する公演概要と制作背景、チケット・会場情報の整理です。作品は忍びたちの衰退と喜劇的な恋愛を通して現代の人間像を映し出すことを意図しており、劇団にとって重要な一作に位置づけられています。観劇を予定する場合は、公演日程や開場時間、証明書提示の要否、舞台ツアー申込方法(MONO公式サイトを経由)などを事前にご確認ください。