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ドキュメンタリー『教誨師と死刑囚』制作支援が始動

『教誨師と死刑囚』制作支援

開催期間:1月15日〜4月17日

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『教誨師と死刑囚』制作支援
このプロジェクトって何を目指してるの?
映画『教誨師と死刑囚』の完成に向け、編集強化・音楽制作・整音・カラーグレーディングや英語字幕作成などの制作費(目標3,500,000円)をクラウドファンディングで募るものです。開始は2026-01-15、締切は2026-04-17。
支援するとどんな特典があるの?
限定記事配信、監督の直筆お礼メール、関係者試写&監督交流会(東京都内)招待、前売券・パンフ、DVD、公式サイトやエンドロールへの名前掲載、自主上映権などが用意されています。

94歳の教誨師が見つめる、死刑制度と個人の“罪と罰”

2026年1月15日12時、株式会社クリーク・アンド・リバー社の協力により、坂口香津美監督によるドキュメンタリー映画『教誨師と死刑囚』の制作支援クラウドファンディングが、プラットフォーム「Motion Gallery」で開始されました。本作は、死刑制度が存置される日本において、94歳のスペイン人カトリック司祭ハビエル・ガラルダ神父(協力司祭:聖イグナチオ教会/カトリック麹町教会)の教誨活動を長期間にわたって撮影し、死刑囚と教誨師の関係を通して〈罪とは何か、償いとは何か、人間とは何か〉といった根源的な問いを観客に提示する作品です。

撮影は小菅の東京拘置所での面会活動を中心に行われ、面会直後のガラルダ神父の言葉や表情を通して、限られた時間の中で死刑囚と交わされる濃密な心の交流の証が描かれます。教誨師が死刑囚にとって唯一無二の心の拠り所となる現場の記録が、観客にとって死刑制度を巡る考察の入り口となることを目指しています。

死刑囚と向き合う94歳のスペイン人神父の視点を通じて“罪と罰”のテーマに挑む!ドキュメンタリー映画『教誨師と死刑囚』の制作支援クラファンプロジェクトがスタート!! 画像 2

作品の主題と意図

本作は、国際的に廃止の潮流がある中で、依然として国民の約8割が死刑制度を容認する日本を舞台に、制度そのものを直接論じるだけでなく、個別の人間と向き合う教誨師の視線を通じて、制度と人間性に関する複層的な問いを提示します。撮影期間は長期に及び、そこから浮かび上がる個々の“現在”が、制度のもつ意味と影響を考えさせます。

監督の坂口香津美は、本作について「死刑制度について考え、問いかけるドキュメンタリー映画」と位置づけています。人物の内面に寄り添うドキュメンタリーの手法を通じて、観客に言葉では到達しにくい感覚的・倫理的な気づきを促す意図が明確に示されています。

死刑囚と向き合う94歳のスペイン人神父の視点を通じて“罪と罰”のテーマに挑む!ドキュメンタリー映画『教誨師と死刑囚』の制作支援クラファンプロジェクトがスタート!! 画像 3

ハビエル・ガラルダ神父の歩みと教誨活動の現場

ハビエル・ガラルダ神父は、1931年マドリード生まれ。1948年にイエズス会へ入会し、1956年にコンプルート大学大学院哲学研究科を修了。1964年に来日して聖イグナチオ教会で叙階し、上智大学の教員(助教授、神学部教授)や上智大学社会福祉専門学校校長などを歴任した後、2002年に上智大学を定年退任しています。

1994年からは東京の府中刑務所で主にスペイン語や英語を話す外国人受刑者の教誨師を務め、2000年からは東京拘置所で日本人の死刑囚を定期的に面会する教誨師として活動しています。著書に「自己愛とエゴイズム」「自己愛と献身: 愛するという意味」「愛を見つめて 高め合い、乗り越える」などがあり、2018年に瑞宝小綬章を受章しています。

氏名
ハビエル・ガラルダ(Javier Garralda)
生年・出身
1931年、マドリード(スペイン)
宗教的経歴
1948年イエズス会入会、1964年来日・叙階(聖イグナチオ教会)
主な活動
1994年より府中刑務所での教誨、2000年より東京拘置所で日本人の死刑囚と面会
著書
「自己愛とエゴイズム」「自己愛と献身: 愛するという意味」「愛を見つめて 高め合い、乗り越える」
受章
2018年 瑞宝小綬章受章
プロフィール参照
https://jesuits.or.jp/j_garralda/biography/

ガラルダ神父は、面会直後にカメラの前で応じる言葉や表情から、死刑囚との深い信頼と友情にも似た関係を保ち続けていることが伝わってきます。本作は、そのような“ともだち”と呼ばれる関係の現場を丁寧に描写することを通して、観客に交わし合いの温度や時間の重みを感じさせることを目指しています。

クラウドファンディング概要と支援の目的

本プロジェクトはMotion Gallery上で実施される制作支援クラウドファンディングです。プロジェクトの目的は、撮影の最終段階を終えた段階で、より高いクオリティの編集・音楽・整音・カラーグレーディングおよび英語字幕作成を行い、完成版に近づけるための制作費を募ることにあります。開始日は2026年1月15日(発表日時:同日12:00)です。

制作にあたっては「表現はあらゆるものから完全に自由であるべき」との考えから、いかなる組織や団体からの資金援助は受けていません。監督とプロデューサーが運営する制作会社・株式会社スーパーサウルスは、これまでの上映収入や日常業務で得た資金をあてて撮影を進めてきましたが、編集工程以降の費用確保のために外部支援を求めています。

資金の使途と制作体制

  • 編集作業の強化(編集時間の増加、追加編集スタッフ費)
  • 音楽制作、整音、カラコレ(カラーグレーディング)
  • 英語字幕作成および海外映画祭応募に向けた準備
  • 完成後の試写・宣伝に伴う費用

制作体制としては、制作・配給を株式会社スーパーサウルス、協力に株式会社クリーク・アンド・リバー社を置き、監督・編集に坂口香津美、プロデューサーに落合篤子が就いています。

リターン(支援者特典)と目標金額、締切

支援額に応じたリターンは以下の通りです。主なリターンには劇場公開までの限定記事配信、監督からの直筆お礼メール、関係者試写と監督との交流会招待(東京都内)、前売券・パンフレット、DVD、公式サイトやエンドロール・パンフレットへの名前掲載(希望者のみ)、監督の全作品DVDセット、自主上映権などが含まれます。

  1. コレクター限定記事での随時報告
  2. 坂口香津美監督からの直筆お礼メール(1通)
  3. 映画関係者試写&監督との交流会招待(1名、東京都内)
  4. 映画前売券2枚とパンフレット2部
  5. 映画DVD 1枚(映画公開期間終了後)
  6. 映画公式サイトへの名前掲載(希望者のみ)
  7. 映画エンドロール・パンフレットへの名前掲載(希望者のみ)
  8. 坂口香津美監督の全作品8作(未発売6作含む)DVD 1セット
  9. 自主上映会での映画上映権(1回)

目標金額は3,500,000円です。本プロジェクトは目標達成に関わらず、2026年4月17日(金)23:59までに集まった金額がファンディングされます。プロジェクト詳細・支援ページはこちら: https://motion-gallery.net/projects/kyokaishi

制作スタッフ、作品仕様、スケジュール

作品仕様はドキュメンタリー形式、4K、カラー、16:9で制作されます。言語は日本語で作成される予定ですが、英語字幕版も作成されます。撮影期間は2021年4月から2026年2月(予定)に及びます。

主要な制作スタッフは以下の通りです。法学監修に新倉修(弁護士/青山学院大学名誉教授)、撮影・録音は長谷川貴士、プロデューサーは落合篤子、編集は坂口香津美と落合篤子が担当します。制作・配給は株式会社スーパーサウルス、協力は株式会社クリーク・アンド・リバー社です。

項目 内容
形式 ドキュメンタリー/4K/カラー/16:9
言語 日本語(英語字幕版も作成)
撮影期間 2021年4月~2026年2月(予定)
監督 坂口香津美
プロデューサー 落合篤子
撮影・録音 長谷川貴士
法学監修 新倉修(弁護士/青山学院大学名誉教授)
制作・配給 株式会社スーパーサウルス
協力 株式会社クリーク・アンド・リバー社

今後の制作スケジュール(予定)

  • 2026年2月 撮影終了
  • 2026年1月~4月頃 編集作業
  • 2026年5月頃 音楽、整音、カラコレを行い編集作業完了、英語字幕作成
  • 2026年6月以降 海外映画祭に応募
  • 2026年6月頃 都内にて関係者試写実施(関係者およびクラウドファンディング・コレクターご招待)
  • 2027年春 劇場決定(東京) ※公開に向けて約半年間、宣伝活動を展開
  • 2027年秋 劇場公開(東京) ※その後、全国での劇場公開をめざす

クリーク・アンド・リバー社の関わりと関連情報、まとめ

本作は株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)が協力しています。C&R社は1990年創業のプロフェッショナル・エージェンシーで、映像をはじめとする多分野のプロフェッショナル支援に取り組んでいます。C&R社は本件の協力に加え、これまでに国内外で受賞した多数の映像作品および報道・ドキュメンタリー制作に携わった実績を持ちます。

近年の主な実績として、朝日放送テレビ制作のドキュメンタリースペシャル『見えない傷あと~JR脱線事故20年~』が「2025日本民間放送連盟賞」優秀賞を受賞、また「めざましテレビ」ニュース班の報道活動が第60回ギャラクシー賞・報道活動部門で奨励賞を受賞しています。その他、国際映画祭や国内コンクールでの受賞歴も多数あります。

C&R社 関連リンク(主なもの)
会社サイト:https://www.cri.co.jp/
映像分野事例:https://www.cri.co.jp/case_studies/creative_area/tv_movies/
Twitter(X):https://twitter.com/creekcrv
Facebook:https://www.facebook.com/creekandriver
note:https://note.com/creek
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/cr.creekandriver
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCS9MHzddqWKsOAgmUnTgxIg

C&R社が提供する映像関連サービスやセミナー情報も多数公開されています。例えば、映像業界向け求人サイト「映像しごと.com」やオンラインイベント撮影・配信サービス、eラーニング「動画編集入門講座」など、制作現場を支える各種サービスが案内されています。

項目 要約
作品タイトル(プロジェクト) ドキュメンタリー映画『教誨師と死刑囚』 制作支援クラウドファンディング
主題 94歳スペイン人教誨師ハビエル・ガラルダ神父と死刑囚の面会を通じた〈罪と罰〉の考察
監督 坂口香津美(文化庁映画賞受賞作『抱擁』ほか)
撮影期間 2021年4月~2026年2月(予定)
形式 ドキュメンタリー/4K/カラー/16:9
目標金額 3,500,000円
クラウドファンディング締切 2026年4月17日(金)23:59(目標未達でも成立)
主なリターン 限定記事配信、監督直筆お礼メール、試写招待、前売券・パンフ、DVD、名前掲載、監督作品DVDセット、自主上映権等
制作・配給 株式会社スーパーサウルス
協力 株式会社クリーク・アンド・リバー社
プロジェクト詳細 https://motion-gallery.net/projects/kyokaishi
関連参考URL 監督X:https://x.com/SkatsumiX / スーパーサウルス:https://supersaurus.wixsite.com/supersaurus / ガラルダ神父:https://jesuits.or.jp/j_garralda/biography/ / C&R社:https://www.cri.co.jp/

以上が本プロジェクトの要点と関連情報の整理です。本作は個別の人間の対話とその時間の記録を通じて、制度や社会を改めて見つめ直す機会を提供します。クラウドファンディングの支援情報や制作進行状況は、プロジェクトページおよび関係者からの報告で随時確認できます。