1月21日開幕 パイオニア、物流EXPOでPiomatix披露
ベストカレンダー編集部
2026年1月15日 16:34
スマート物流EXPO出展
開催期間:1月21日〜1月23日
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物流革新展への出展で示すパイオニアのモビリティ支援戦略
出展の目的と開催概要
パイオニア株式会社は、2026年1月21日(水)~23日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第5回 スマート物流EXPO」に出展します。出展は、モビリティ関連事業者のサービス開発・運用を支援するAPI/SDKを披露し、ミドルマイル輸送やラストワンマイル配送の効率化、クラウドナビゲーションシステムの開発支援を前面に打ち出すことを目的としています。
開催日時は各日とも10:00~17:00で、パイオニアのブース番号はW19-37です。入場は無料ですが事前来場登録が必要です。展示会公式ページは下記で案内されています。
本出展は、物流・倉庫・貨物分野やシステム・Webサイト・アプリ開発に関わる事業者を主な対象とし、APIとSDKの両面からサービス提供の迅速化と運用効率化を図る提案を行います。
出展に込めた背景と期待される効果
国内外で進む物流のDX化や環境負荷低減に対応するため、パイオニアは高精度なルート探索や電力消費推定といった技術をAPI/SDKとして提供します。これにより、配車最適化、EVフリート管理、配送の運用効率化といった具体的な課題に対し、実務で利用可能なソリューションを提示します。
展示を通じて期待される効果は、サービス開発期間の短縮、実運用データに基づく高精度な予測の活用、そしてカーボンニュートラル推進に資する運用改善です。モビリティ関連事業者は自社システムへの組み込みを通じて、導入コストや運用リスクを低減できます。
Piomatix LBS API — 配送最適化と環境配慮に向けた機能群
APIの提供形式と基本理念
Piomatix LBS APIは、POST/JSON(JavaScript Object Notation)形式で提供されるAPIサービスです。標準的なWeb APIインターフェースにより既存システムへの統合が容易で、配車・配送アルゴリズムやEV管理機能を外部システムから利用できる点を重視しています。
設計上は実運用を重視しており、燃費・電力消費推定の高精度化、道路勾配や車両諸元を反映した探索、充電スポットや到達可能距離の可視化など、現場で直面する課題解決に直結するAPIを揃えています。
具体的なAPIラインアップと活用例
公開される主要APIは以下の通りです。各APIは配送計画や運行管理システムに組み込み可能で、運行の最適化やCO₂排出量の可視化に利用できます。
- ルート探索API
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EVのバッテリー残量や充電スポットへの立ち寄り時間を考慮した実用的なルートを探索します。燃費や電力消費の高精度推定技術を活用し、リスクを抑えた運行計画の作成を支援します。
- 到達可能範囲API
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車両諸元と道路勾配データを基に、特定出発地点からの航続可能距離を可視化します。EV運行時のサービスエリア設計や配送網の計画策定に有用です。
- CO₂排出量算出API
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走行データに基づいてCO₂排出量を算出します。燃費改善効果の定量化や環境報告、カーボンニュートラル戦略の評価に使用できます。
- 充電スポット検索API
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全国対象の充電スポット情報を検索できます。充電インフラを踏まえた運行計画や緊急時のルート再探索に組み込むことが可能です。
これらのAPIにより、配車最適化、EVフリートの管理、カーボンフットプリントの可視化など、複数の運用課題に対する実践的な解決策が提供されます。
Piomatix LBS SDK — カーナビ技術を活かしたクラウドナビとプローブ収集
SDKの概要と提供機能
Piomatix LBS SDKは、長年のカーナビ開発で培われた技術を活用し、クラウドナビ機能とスマートフォンからのプローブデータ収集機能をワンパッケージで提供します。開発者はSDKを組み込むことで、位置情報や到着時間予測などナビゲーション機能を短期間で実装できます。
SDKはVICS(渋滞情報配信)と独自収集データの組合せにより、到着予測精度を高める点が特徴です。さらに地図表示ではゼンリン住宅地図に対応し、ラストワンマイルの精度向上に寄与します。
対応車種・カスタマイズ性と導入事例想定
SDKはガソリン車・ハイブリッド車(HV)・電気自動車(EV)の乗用および商用車両に対応します。UIのボタン配置や地図デザインのカスタマイズが可能で、事業者の運用フローやブランドデザインに合わせた画面設計が行えます。
想定される導入用途は、ラストワンマイル配送アプリ、運行管理システムにおけるドライバー向けナビゲーション、フィールドサービス車両の到着時間管理など多岐にわたります。プローブデータの収集により、渋滞や走行実績に基づく運行改善が進められます。
展示詳細、アクセス情報と関連リンクの整理
展示会の実施要領と企業情報
展示会名:第5回 スマート物流EXPO。開催期間は2026年1月21日(水)~23日(金)、会場は東京ビッグサイト、開催時間は10:00~17:00です。パイオニアのブース番号はW19-37で、入場は無料ですが事前登録が必要です。
プレスリリース発行:パイオニア株式会社。発表日時は2026年1月15日13時00分となっています。関連するパイオニアの企業情報は以下のリンクで参照できます。
要点の整理(展示で示される価値)
展示によって示される価値は、(1) APIによる運行・配送計画の高度化、(2) SDKによるナビゲーション機能の迅速な導入、(3) EV運用を含む環境負荷低減の定量化・管理、の三点に集約されます。これらは物流事業者が直面する課題に対し、実運用を念頭に置いた技術的ソリューションを提供するものです。
また、POST/JSON形式のAPIやSDKのカスタマイズ性により、既存システムとの親和性が高く、段階的な導入や既存運用の拡張に適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表企業 | パイオニア株式会社 |
| 発表日時 | 2026年1月15日 13:00 |
| 展示会名 | 第5回 スマート物流EXPO |
| 開催期間 | 2026年1月21日(水)~23日(金) 10:00~17:00 |
| 会場/ブース | 東京ビッグサイト / W19-37 |
| 入場料 | 無料(要事前来場登録) |
| 出展サービス | Piomatix LBS API(ルート探索API、到達可能範囲API、CO₂排出量算出API、充電スポット検索API 等)、Piomatix LBS SDK(クラウドナビ、プローブデータ収集、VICS連携、ゼンリン住宅地図対応 等) |
| 対象分野 | 輸送・配送の効率化、EVフリート管理、クラウドナビ開発、配車最適化、カーボンニュートラル支援 |
| 関連リンク | スマート物流EXPO / Piomatix LBS / パイオニア |
以上の内容は、パイオニアが提供するAPIおよびSDKの機能と展示会での提示事項を整理したものである。展示会では、実運用に近い形でのデモンストレーションや導入相談が想定されるため、関係者は各種API/SDKの仕様や運用事例を確認することが可能である。