2025年アニソンランキング発表 サカナクション「怪獣」が首位
ベストカレンダー編集部
2026年1月16日 13:07
DAM歌唱キャンペーン
開催期間:1月16日〜2月28日
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サカナクション「怪獣」が首位に立った2025年のカラオケ事情
株式会社第一興商は、2026年1月16日11時に発表した調査で、2025年に放送・公開されたアニメ作品を対象にしたDAMカラオケランキングTOP100を公開しました。調査期間は2025年1月1日から2025年12月31日までの1年間です。ランキングの首位に輝いたのは、サカナクションが『チ。 ―地球の運動について―』のオープニング主題歌として提供した「怪獣」でした。
発表資料では、同年のアニソンシーンが国内外の大物アーティストによって席巻されたこと、またアニメとJ-POPの結びつきが史上最大規模に拡大した年であったことが指摘されています。発表主体は株式会社第一興商で、調査の集計ルールとしてはバージョンが複数ある楽曲は同一曲として扱う点、放送が期をまたぐ作品で楽曲が前期と同じ場合は原則対象外となる点が明記されています。
- 調査期間:2025年1月1日〜2025年12月31日
- 発表日:2026年1月16日 11時(株式会社第一興商発表)
- 首位:サカナクション「怪獣」 (『チ。 ―地球の運動について―』オープニング)
- ランキング規定:バージョン集計は同一曲として集計、放送が期をまたぐ同一楽曲は原則対象外
冨田明宏が読み解く、2025年の「アニメ×J-POP」トレンド
音楽評論家・冨田明宏氏は本調査の解説を担当し、2025年のアニソンシーンの特徴を詳細に示しています。冨田氏は、2025年に米国の“ザ・レコーディング・アカデミー”が「J-POPが世界的なブームになる」と発表したことが象徴するように、アニメというコンテンツの後押しを受けてJ-POPが国際的注目を集めた点を強調しています。
冨田氏の解説では、単にタイアップの強さだけでなく「歌いたくなる」楽曲設計の重要性が浮かび上がったと述べられています。実際にカラオケで多く歌われた楽曲は、男女問わず知名度があり、かつ過度に複雑でないメロディラインを持つ楽曲が目立ちました。
米津玄師の存在感と複数曲のTOP10入り
冨田氏は特に米津玄師の活躍に注目しています。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌の「IRIS OUT」、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』主題歌の「Plazma」、『メダリスト』オープニング主題歌の「BOW AND ARROW」の3曲がTOP10入りを果たした点が取り上げられています。
3曲すべてが同じ年にリリースされた新曲のみでTOP10入りしたという記録は稀有であり、冨田氏はこの事実をもって米津玄師の2025年における影響力を論証しています。具体的な順位は発表資料に基づく総合ランキングで確認できますが、トップ10のうち複数枠を一人のアーティストが占めた例として重要なトピックです。
その他の注目アーティストとジャンルの動き
2025年のランキング上位にはJ-POP勢が多く入りました。Mrs. GREEN APPLEやアイナ・ジ・エンドなど、アニメとのタイアップを通じて本格的にブレイクしたアーティストが存在感を示しています。また、LiSAは劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来を象徴する主題歌「残酷な夜に輝け」で7位に入りました。
さらに、韓国産アニメの劇中歌であるHUNTR/Xの「Golden」が9位に初登場するなど国境を越えた楽曲のランクインも見られました。アニソン主体の活動を続けるナナヲアカリは「明日の私に幸あれ」で16位、ガールズバンドアニメの流行を反映してAve Mujicaの「KiLLKiSS」が36位に入るなど、多様な潮流が同年のランキングから読み取れます。
DAMが実施する「2025年アニメ主題歌」歌唱キャンペーンの全容
第一興商はランキング公表に合わせて、DAM設置店での歌唱キャンペーンを実施します。実施期間は2026年1月16日(金)から2026年2月28日(土)までで、対象は全国のDAM設置店です。対応機種はLIVE DAM WAO!、LIVE DAM AiシリーズおよびLIVE DAM STADIUMシリーズとなっています。
課題曲は「2025年に放送・公開されたアニメ主題歌カラオケランキングTOP50」です。キャンペーン参加はSmartDAMを利用した簡単な手順で行えます。副賞や応募手順については下記にまとめます。
- 実施店舗のSmartDAMでキャンペーンバナーをタッチする
- キャンペーンページ内の課題曲を選曲して歌唱する
- SmartDAMに表示されたQRコードより応募フォームにアクセスし、必要情報を入力して応募する
賞品はDAMアニメ部「狐森あにか」オリジナルQUOカードPay1万円分を抽選で10名に贈呈します。詳細はDAMオフィシャルサイト内のキャンペーンページで確認できます。
関連URLは以下です。ランキングやキャンペーンの詳細は公式ページでの確認を推奨します。
- ランキングページ:https://www.clubdam.com/feature/standard/year_anime_ranking_2025.html
- キャンペーンページ:https://www.clubdam.com/campaign/collaboration/cp202601_2025anisongrank.html
- YouTube『AMJ-Anime Music Journal-』:https://www.youtube.com/@AnimeMusicJournal
冨田明宏のプロフィールとDAMアニメ部の取り組み
本発表では、解説を務めた冨田明宏氏のプロフィールも紹介されています。冨田氏は音楽評論家/音楽プロデューサーであり、アニメ音楽専門誌『リスアニ!』のスーパーバイザーを務めた経歴があります。また、声優アーティストのサウンドプロデュース(内田真礼、飯田里穂ら)やYouTube音楽メディア『AMJ-Anime Music Journal-』を音楽ライター澄川龍一氏と共に配信するなど、約20年にわたり業界で活動してきた専門家です。
DAM側が展開する「DAMアニメ部」は“アニカラするなら、やっぱ、DAMだね!”をコミュニケーションワードに掲げ、アニメファンのニーズに応じた楽曲ラインアップや映像の充実を図っています。2025年8月には新入部員として「狐森あにか」が登場し、部の活動を盛り上げています。
ランキング・キャンペーンの要点を表で整理
以下に本記事で扱った発表の主要項目を表形式で整理します。調査の基本情報、上位の動向、キャンペーン概要、関係者情報を一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表主体 | 株式会社第一興商 |
| 発表日時 | 2026年1月16日 11時 |
| 調査期間 | 2025年1月1日〜2025年12月31日 |
| 対象 | 2025年に放送・公開されたアニメ作品の主題歌(DAM集計) |
| 集計ルール | バージョンが複数ある楽曲は同一曲として集計。放送が期をまたぐ作品で楽曲が前期と同じ場合は原則対象外。 |
| 1位 | サカナクション「怪獣」(『チ。 ―地球の運動について―』オープニング) |
| 注目事項 | 米津玄師がTOP10に3曲送り込む(「IRIS OUT」「Plazma」「BOW AND ARROW」)。LiSA「残酷な夜に輝け」7位、HUNTR/X「Golden」9位、ナナヲアカリ「明日の私に幸あれ」16位、Ave Mujica「KiLLKiSS」36位 |
| 歌唱キャンペーン期間 | 2026年1月16日〜2026年2月28日(全国のDAM設置店) |
| 対応機種 | LIVE DAM WAO!、LIVE DAM Aiシリーズ、LIVE DAM STADIUMシリーズ |
| 課題曲 | 2025年に放送・公開されたアニメ主題歌カラオケランキングTOP50 |
| 応募方法 | SmartDAMでバナーをタッチ→課題曲を選曲して歌唱→QRコードから応募フォームへ入力 |
| 賞品 | DAMアニメ部「狐森あにか」オリジナルQUOカードPay(1万円分)を10名に |
| 解説担当 | 冨田明宏(音楽評論家/音楽プロデューサー、『リスアニ!』スーパーバイザー、AMJ配信) |
| 関連情報 | ランキングページおよびキャンペーンページ、AMJ YouTubeチャンネルのURLを公式発表で掲載 |
本記事では、第一興商が発表したデータと冨田明宏氏の解説をもとに、2025年のアニメ主題歌カラオケランキング及びそれに伴うDAMの取り組みを整理しました。ランキングの詳細やキャンペーンの参加条件については、公式ページでの確認が推奨されます。