野呂健太が審査員に 生成AIハッカソン開幕
ベストカレンダー編集部
2026年1月16日 13:56
生成AIハッカソン
開催期間:1月16日〜1月22日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
自動車と生成AIが交差する現場──「次世代オートモーティブ生成AIハッカソン」の狙い
一般社団法人MeltingPot(MeltingHack)および一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が主催する「次世代オートモーティブ生成AIハッカソン」は、『自動車 × 生成AI』をテーマに、移動手段としての自動車から人を支えるパートナーへと進化する次世代モビリティ像の検討を目的とした公募型ハッカソンです。IT、製造、サービス、金融、学生など異業種・異分野の参加者が集まり、生成AIを用いた新たなモビリティ体験やサービスアイデアを提示します。
本ハッカソンは、2026年1月16日(金)から予選が開始され、予選通過チームは2026年1月22日(木)に東京ビッグサイトで開催される国内最大級の自動車業界展示会「オートモーティブワールド2026」内の特設会場で最終ピッチを行います。産業界や投資家の前での公開ピッチを通して、実装や事業化を見据えた評価・支援につなげる仕組みになっています。
主催・目的・参加対象の詳細
主催はMeltingPot(MeltingHack)とGUGAで、目的は生成AIと自動車産業の融合によるイノベーション創出です。テーマは「自動車 × ヒト × ペイン/ニーズ」で、実務的な価値創出に焦点を当てています。
参加者はハッカソン経験を問わず幅広く受け入れられ、業界の慣習や現場課題を踏まえたユースケース提案が期待されています。予選から本選へと続くプロセスは、アイデアの技術的実現可能性および産業インパクトを段階的に検証する設計です。
審査員選出と野呂健太氏の役割──実運用を見据えた評価軸
株式会社ベクトルのグループ会社でありAIを活用したSaaS事業を中心とする株式会社オフショアカンパニーの代表、野呂 健太が本ハッカソンの予選審査員に選出されました。プレスリリースは2026年1月16日 11時30分付で公表されています。
野呂氏は生成AIの実装と事業化に関する豊富な経験を背景に、実運用を前提とした視点で参加チームのアイデアを評価します。単に技術の新規性を問うのではなく、現場課題との結び付きや、実装・運用に耐える具体性を重視する点が審査における重要な特徴です。
審査基準の具体像
予選審査は大きく「技術的観点」と「産業的観点」の2軸で行われます。技術面ではマルチモーダルやエージェント技術を含む生成AIの活用における実装難易度や、実運用を想定した有効なユースケースへの落とし込みを評価します。
産業面では自動車の車載体験、運転体験、物流、街づくりといった幅広い領域を対象に、“5歩先の未来”を見据えながら“2歩先の未来”を具体的に示して実装可能な形に落とし込めているかを評価します。実証性と事業性、スケール可能性の両立が求められます。
- 技術的観点:実装難易度、マルチモーダル/エージェント技術の応用、実運用を意識した設計
- 産業的観点:車載・運転・物流・街づくり等の領域での実装可能性、短中期的な実現性と長期的な発展性の両方を評価
審査員一覧と予選の実施体制
予選審査員は、生成AIの普及と産業応用に関わる識者が並びます。審査員の選定は業界の技術面と事業化経験を補完する意図があり、ハッカソンを通じた実用化を重視する構成です。
予選は2026年1月16日(金)~1月18日(日)にRX Japan株式会社 Event Space(東京ミッドタウン八重洲)で開催され、本選(最終ピッチ)は2026年1月22日(木)に東京ビッグサイトのオートモーティブワールド2026会場内で行われます。予選通過チームは最終ピッチで業界キーマンや投資家の前に登壇します。
予選審査員の氏名と肩書
- 津本 海 氏
- 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA) 常任協議員/株式会社スニファウト 代表取締役 CEO
- 高橋 光太郎 氏
- 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA) 協議員/株式会社AVILEN 代表取締役
- 野呂 健太
- 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA) 協議員/株式会社ベクトル 執行役員兼グループCTO/株式会社オフショアカンパニー 代表取締役
オフショアカンパニーの事業基盤とAvaMoの実績
株式会社オフショアカンパニーは、ベクトルグループに属するテックソリューションカンパニーで、AI・システム開発を中核事業としています。代表は野呂健太、設立は2024年3月、本社所在地は東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ17Fです。
同社は金融出身のPM陣と国内外のエンジニアネットワークを組み合わせ、高品質かつコスト競争力の高い開発支援を提供しています。ベクトルグループのPR・マーケティング領域とのシナジーを生かし、「AI × 開発 × 動画マーケティング」を統合したサービス提供体制を持ちます。
AvaMo(アバモ)の特徴と実績
オフショアカンパニーが開発・提供するAIタレント動画生成サービス「AvaMo」は、動画制作の時間・コスト削減を実現するサービスです。社内の約100名規模の実行部隊と組み合わせることで、広告やSNS向けの短尺動画の生成から運用支援までワンストップで提供しています。
AvaMoは社会的影響と事業性が評価され、「2025年日経優秀製品・サービス賞」を受賞しました。実運用事例として、AvaMoを活用したウェブ広告により問い合わせ数が従来比で2倍以上に増加した事例、テレビ局主催イベントにおける司会・進行役を担うオリジナルAIタレントの開発など、多様な用途で導入されています。
- 時間・コスト削減の試算(当社試算、2025年4月時点)
- 従来の30秒動画制作:12時間/約12万円 → AvaMoによる動画生成:15分/約2,400円(従来比最大98%の削減)
開催日程・会場・関連リンク、まとめ表
本ハッカソンの開催概要は以下の通りです。予選は2026年1月16日(金)~1月18日(日)にRX Japan株式会社 Event Space(東京ミッドタウン八重洲)で実施されます。最終ピッチは2026年1月22日(木)に東京ビッグサイト(オートモーティブワールド2026)内の特設会場で行われます。
詳細情報や参加者向けの案内、プログラムの最新情報は主催側の公式ページにて公開されています。イベントの詳細ページは以下のURLで確認できます。
- ハッカソン詳細URL:https://luma.com/5k0gx04a
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 次世代オートモーティブ生成AIハッカソン |
| テーマ | 「自動車 × ヒト × ペイン/ニーズ」 |
| 主催 | 一般社団法人MeltingPot(MeltingHack)、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA) |
| 予選日程・会場 | 2026年1月16日(金)~1月18日(日)/RX Japan株式会社 Event Space(東京ミッドタウン八重洲) |
| 本戦(最終ピッチ) | 2026年1月22日(木)/東京ビッグサイト(オートモーティブワールド2026) |
| 予選審査員 | 津本 海(GUGA常任協議員、株式会社スニファウト代表)/高橋 光太郎(GUGA協議員、株式会社AVILEN代表)/野呂 健太(GUGA協議員、ベクトル執行役員兼グループCTO、オフショアカンパニー代表) |
| 審査基準(主な観点) | ① 技術的観点(実装難易度、マルチモーダルやエージェント技術の適用) ② 産業的観点(2歩先の実装可能性と5歩先の未来を見据えた発展性) |
| オフショアカンパニー(企業概要) | 設立:2024年3月/所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ17F/代表:野呂 健太/URL:https://vectorinc.co.jp/group/offshore-company |
| AvaMoの実績 | 「2025年日経優秀製品・サービス賞」受賞/問い合わせ数が従来比2倍以上になった事例あり/30秒動画の制作コスト比較:従来12時間・約12万円→AvaMo 15分・約2,400円(当社試算、2025年4月時点) |
| プレスリリース発表 | 株式会社オフショアカンパニー(グループ:株式会社ベクトル) 2026年1月16日 11時30分発表 |
本稿では、ハッカソンの目的・運営体制、審査基準、審査員構成、及びオフショアカンパニーとAvaMoの事業的背景を整理しました。予選は2026年1月16日から開始され、最終ピッチは2026年1月22日に東京ビッグサイトで実施される点、審査では技術的実現性と産業的インパクトの両面が重視される点は、参加を検討するチームや関連業界関係者にとって重要な情報となります。