1月21日 岡山大セミナー|学校空調と健康効果を検証
ベストカレンダー編集部
2026年1月18日 06:02
学校空調の健康効果検証
開催日:1月21日
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学校の空調整備と健康影響をデータで検証する試み
国立大学法人岡山大学大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンターEIPPE部門が主催する公開セミナーで、テーマは「学校空調整備の健康効果:救急搬送データによる検証」です。開催は2026年1月21日(水)18:00~19:30で、第12回EIPPE公開研究会として実施されます。報告者は一橋大学大学院の岡野有恭氏が務めます。
今回のセミナーは、社会のデジタル化にともない利活用が進む「オルタナティブデータ」を用いた実証社会科学研究の新潮流を紹介し、教育分野におけるデータサイエンスの適用可能性や手法的な示唆を提示することを目的としています。学校環境の改修が児童生徒の健康に与える影響を、救急搬送データという公的で粒度の高いアウトカムを用いて検証する研究の設計・分析・解釈が議題の中心です。
研究テーマの背景と重要性
近年、空調設備の整備は学校環境の快適性向上に留まらず、熱中症やアレルギー関連の症状、さらには急性の健康事象に対する影響が懸念・期待されています。本セミナーでは、整備前後の変化を単純なアンケートではなく、救急搬送という客観的な医療データで評価する点に特徴があります。
また、従来の行政統計や学内データに加え、オルタナティブデータ(ここでは位置情報や公共施設の稼働情報、搬送記録など多様なデータソース)を組み合わせることで、因果推論に資する分析を行う手法が検討されます。これにより、教育政策上の投資効果や健康被害の予防策を実証的に示すことが可能になります。
開催情報と参加方法の詳細
日時と会場の情報は以下のとおりです。会場は岡山大学津島キャンパス教育学部講義棟の2階5206講義室で、住所は〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1です。開催日時は2026年1月21日(水)18:00~19:30です。
参加対象は学生、研究者、一般の方で、どなたでも参加可能です。参加費は無料です。参加を希望する場合は、開催当日までに以下の参加登録フォームから申し込みを行ってください。参加申込はオンラインフォームのみとなっています。
- 参加登録フォーム:https://forms.gle/r7XZEi5gtCdbsevLA
- ポスター(PDF):https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/event/flyer20260121_seminar.pdf
- 会場アクセス:https://edu.okayama-u.ac.jp/access/
当日の流れと備考
セミナー本編は18:00から19:30までで、報告(講演)と質疑応答の時間が設けられます。セミナー終了後、希望者を対象に岡山大学大学院教育学研究科修士課程教育科学専攻の教育データサイエンス学位プログラムに関する個別説明が行われます。個別説明は事前申込等の指示が別途ある場合は案内に従ってください。
当日は会場の定員や入場に関する案内があるため、事前登録を推奨します。会場は大学キャンパス内のため、公共交通機関での来訪情報はアクセスページを参照してください。
報告者と研究の中身
報告者は一橋大学大学院の岡野有恭氏です。報告では学校の空調整備という政策的介入が、救急搬送の発生頻度や季節性、年齢層別の影響などにどのように結びつくかを、オルタナティブデータを活用して検証します。
具体的には、整備の時期や実施範囲と救急搬送データを照合し、統計的な因果推論手法や感度分析を用いて因果関係を議論します。データの統合・前処理、欠損やバイアスの取り扱い、倫理的配慮なども報告の対象です。
期待される学術的・実務的示唆
学術的には、教育データサイエンス領域におけるドメイン知識と因果推論手法の架橋という課題に対する具体的なアプローチを示します。実務的には、学校施設改修の費用対効果評価や、地域保健施策と教育現場の連携に関するエビデンスを提供する可能性があります。
研究方法やデータの取り扱いに関する具体的な手順、再現可能性を担保するためのデータ管理方針なども報告される見込みです。オルタナティブデータを用いた研究の限界や注意点についても触れられる予定です。
主催・関連プロジェクト、問い合わせ先
本セミナーは次の組織・事業等が主催または支援しています。主催・共催情報と資金情報にはプログラム名や科研費番号も含まれます。
- 岡山大学「教育学×データサイエンスで人間・社会・文化の未来を拓く先駆者養成クロスプログラム」(文部科学省「デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業~Xプログラム~」)
- JSPS科研費 JP25K21944(挑戦的研究(萌芽)「教育データサイエンスの開拓―因果推論とドメイン知識を架橋する学際的アプローチ」)
- 岡山大学大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンター EIPPE部門
関連情報や参考リンクは、大学の該当ページやEIPPE部門のサイトで公開されています。プログラムの背景や研究拠点の活動については該当ページを参照すると詳細が確認できます。
問い合わせ先(各種)
本件に関する一般的な問い合わせは以下の連絡先へ。E-mailはプレスリリース原文に従い、メールアドレス中の「◎」を「@」に置き換えて使用してください。
- 岡山大学大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンター EIPPE部門(本件問い合わせ)
- 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学津島キャンパス
- E-mail:eippe◎okayama-u.ac.jp(◎を@に置き換えてください)
- イベント案内URL:https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id3762.html
岡山大学病院や産学連携、研究機器共用、スタートアップ関連など、個別の問い合わせ窓口も明記されています。連携や企業向けの問い合わせ先はそれぞれ以下の通りです。
- 岡山大学病院 新医療研究開発センター(製薬・医療機器企業向け窓口):http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/
- 岡山大学病院 研究推進課(医療関係者・研究者向け):TEL 086-235-7983、E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
- 岡山大学研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部:TEL 086-251-8463、E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
- 研究機器共用関連(チーム共用):TEL 086-251-8705、FAX 086-251-7114、E-mail:cfp◎okayama-u.ac.jp
- スタートアップ・ベンチャー関連:E-mail:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
要点の整理
以下の表に本記事で扱ったセミナーの主要情報を整理します。日時・会場・参加方法・主催・連絡先など、参加検討時に必要な項目をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| セミナー名(開催テーマ) | 学校空調整備の健康効果:救急搬送データによる検証(第12回EIPPE公開研究会) |
| 開催日時 | 2026年1月21日(水)18:00~19:30 |
| 会場 | 岡山大学津島キャンパス 教育学部講義棟 2階 5206講義室(〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1) |
| 報告者 | 岡野有恭 氏(一橋大学大学院) |
| 対象 | 学生、研究者、一般の方(どなたでも参加可) |
| 参加費 | 無料 |
| 申込方法 | 参加登録フォームから申し込み(https://forms.gle/r7XZEi5gtCdbsevLA) |
| ポスター | PDF(https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/event/flyer20260121_seminar.pdf) |
| 主催・支援 | 岡山大学 Xプログラム、JSPS科研費 JP25K21944、岡山大学大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンターEIPPE部門 |
| 問い合わせ(EIPPE) | eippe◎okayama-u.ac.jp(◎を@に置き換えてください)/イベント案内ページ:https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id3762.html |
この記事では、開催日時・場所・申し込み方法・報告者情報・主催団体や関連窓口まで、プレスリリースに記載されたすべての情報を整理して提示しました。参加にあたっての手続きや会場案内、関連する問い合わせ先は上記の通りです。