JOLLYGOOD+、月額3,300円で医療VR受講し放題
ベストカレンダー編集部
2026年1月19日 10:03
プロプラン提供開始
開催日:1月19日
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大学の「技」を個人に届ける新しい収益モデル:JOLLYGOOD+の狙い
株式会社ジョリーグッドは、2026年1月19日08時00分に発表したプレスリリースにおいて、医療教育向け360°VR学習プラットフォーム「JOLLYGOOD+(ジョリーグッドプラス)」で、月額3,300円(税込)のプロプラン提供開始を発表しました。対象は医学生、看護学生、現役の医療従事者で、VR講座を受講し放題とするサブスクリプションサービスです。
同社は本施策と併せて、大学が保有する高度な医療技術をコンテンツ化し個人へ直接販売できるパートナーシップ制度として、「JGリスキリング事業立上げパッケージ」の提供を開始しています。これにより大学は従来の補助金や学費収入に依存しない新たな収益源を得ることが可能となり、臨床実習前の学生から専門スキルを磨きたい医師・看護師までを直接ターゲットにした教育の流通を目指しています。
背景にある課題:大学経営と医療教育の複合的な危機
ジョリーグッドが本サービスを打ち出した背景には、大学経営と医療教育の双方で顕在化している深刻な課題があります。18歳人口は2026年を境に長期的な減少フェーズへ突入しており、2025年度には私立大学の53.2%が定員割れを起こしたという統計が示すように、学費収入に依存する従来型の経営モデルが成り立ちにくくなっています。
また、物価高騰や診療報酬の実質マイナス改定により、教育に充てられる資金の余力が縮小し、400億円規模の赤字が見込まれるなど、大学側の財務環境は厳しさを増しています。医師側でも、2024年施行の働き方改革により指導医の時間外労働が厳格に規制された結果、若手医師や学生が現場で「背中を見て覚える」時間が物理的に減少し、教育の質を保つことが難しくなっています。
これらの要因は、意欲ある個人が高度な手技や症例を学ぶ機会を失う「教育難民」の進行につながっています。ジョリーグッドは、こうした大学、教育現場、個人それぞれの課題を一体的に解決するためにVR技術とB2C直販モデルを組み合わせたソリューションを提示しています。
サービスの構成と利用環境:プロプランとJGリスキリング事業立上げパッケージの仕組み
JOLLYGOOD+の新サービスは大きく二つに分かれます。ひとつは個人向けのサブスクリプションとしてのプロプラン(月額3,300円・税込)。もうひとつは大学向けの事業立ち上げ支援であるJGリスキリング事業立上げパッケージです。
プロプランはスマートフォンやタブレット、VRゴーグルを利用して、いつでもどこでも本格的な臨床実習を模した学習ができるよう設計されています。配信プラットフォームとしてはiOS(iPhone, iPad)とMeta Questに対応しており、利用者は個人の端末からアクセスして学習コンテンツを受講できます。
プロプラン(個人向けサブスクリプション)の特徴
プロプランは定額で専門的な医療VR講座を受講し放題となる点が特徴です。医学生や看護学生、現役医療従事者が学習の機会を確保できることを目的としています。
具体的な利用環境とメリットは以下の通りです。
- 月額料金:3,300円(税込)
- 対応端末:iOS(iPhone, iPad)、Meta Quest
- 学習形態:VRを中心とした臨床実習相当のコンテンツをいつでも視聴・体験可能
- 対象ユーザー:医学生、看護学生、現役の医療従事者
JGリスキリング事業立上げパッケージ(大学向け支援)の内容
このパッケージは、大学が保有する症例や手技をVR教材として制作し、JOLLYGOOD+上で配信・販売するための事業立ち上げ支援を行うものです。大学自体が「コンテンツプロバイダー」として収益化できる体制を整備します。
支援内容はコンテンツ制作のための技術提供、プラットフォームへの掲載・販売支援、マーケティングや運用面のサポートなどが想定されています。大学側は自院の診療や教育で培ったノウハウをデジタル資産化することで、新たな収益源を確保できます。
ジョリーグッドの役割と実務対応:技術基盤と運用サポート
株式会社ジョリーグッドは、医療VRと360度AI解析をコアにしたテクノロジーカンパニーです。代表取締役CEOは上路健介で、本社は東京都中央区に所在します。公式サイトはhttps://jollygood.co.jpです。
同社は、高精度なVRソリューションと、VR体験中のユーザー行動を解析するAIを組み合わせたサービスを研究機関や企業と共に提供してきた実績があります。今回の取り組みでは、単なる学習アプリにとどまらず、大学が生み出す高度医療を個人に届けるマーケットプレイスの構築を目指しています。
代表コメント
上路健介 代表取締役CEOは「これまで『ツールを使う側(消費)』だった大学が、これからは『コンテンツを提供して稼ぐ側(生産)』に回る。そのためのプラットフォームと制作体制を整えました。JOLLYGOOD+は、単なる学習アプリではなく、日本の高度医療を世界中の個人へ届ける『医療教育のマーケットプレイス』へと進化します。」と述べています。
このコメントは、大学が保有する知見や手技を外部収益化することで大学経営の多角化を図り、同時に学習機会の不足に直面する個人へ継続的な学習機会を提供するという事業の方向性を示しています。
問い合わせと関連情報
本件に関する問い合わせ先は以下のとおりです。広報担当が窓口として対応します。
- 会社名
- 株式会社ジョリーグッド
- 所在地
- 東京都中央区(本社)
- 代表取締役CEO
- 上路健介
- 広報担当メール
- press@jollygood.co.jp
- 電話番号
- 03-4455-2694
- 公式サイト
- https://jollygood.co.jp
- 関連リンク(サービス申込等)
- https://lp.jollygoodplus.com/member/
また、プレスリリース内で使用されている画像ファイルはダウンロード可能である旨も明記されています。サービスやパッケージ導入を検討する大学や教育機関、個人の学習者にとって参照しやすい素材提供がされている点も重要です。
まとめ:提供サービスの要点整理
ここまでの内容を踏まえ、本プレスリリースで発表された情報を整理します。JOLLYGOOD+のプロプランは医療VR講座の受講し放題を月額3,300円(税込)で提供し、対応端末はiOS(iPhone、iPad)とMeta Questです。大学向けには「JGリスキリング事業立上げパッケージ」を用意し、大学がコンテンツプロバイダーとして自院の症例や手技をVR教材として配信・販売できる支援を行います。
これらは、大学の財務的課題(定員割れ、補助金減額、400億円規模の赤字見込みなど)と現場の教育課題(働き方改革による指導時間の減少)を、VRとB2C直販の組み合わせで解決することを目指す取り組みです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年1月19日 08時00分 |
| 会社名 | 株式会社ジョリーグッド(本社:東京都中央区) |
| 代表 | 代表取締役CEO 上路健介 |
| サービス名 | JOLLYGOOD+(ジョリーグッドプラス) |
| 新プラン | プロプラン(月額3,300円(税込)) |
| 大学向け支援 | JGリスキリング事業立上げパッケージ(大学のコンテンツ化・販売支援) |
| 対応端末 | iOS(iPhone, iPad)、Meta Quest |
| 問い合わせ | Email: press@jollygood.co.jp / Tel: 03-4455-2694 |
| 公式サイト・関連リンク | https://jollygood.co.jp / https://lp.jollygoodplus.com/member/ |
| 背景となる課題 | 私立大学の定員割れ(2025年度53.2%)、18歳人口の長期減少、診療報酬改定等による財務圧迫、2024年施行の働き方改革による教育時間減少 |
| キーワード | 医療DX、リスキリング、VR、大学経営、AI、エコシステム、医科大学、看護、新収益、新事業 |
上記の表は、本プレスリリースの主要情報を一括して参照できるように整理したものです。ジョリーグッドが提示するソリューションは、大学の資産をデジタル化して収益化する枠組みと、個人学習者へ継続的に高度な学習機会を供給する仕組みを両立させる点に特徴があります。興味のある大学や教育機関、個人は公式サイトや広報窓口の連絡先を通じて詳細を確認することが想定されます。