三井住友がクレカで外貨積立を開始 Vポイント付与
ベストカレンダー編集部
2026年1月19日 12:36
外貨クレカ積立開始
開催日:1月19日
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なぜ今、クレジットカードで外貨を積み立てられるようになったのか
2026年1月19日午前9時、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:中島 達)、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留 朗裕)、三井住友カード株式会社(代表取締役 社長執行役員 CEO:大西 幸彦)は、個人顧客向けの新サービスとして、クレジットカード決済を活用した外貨自動積立サービス「外貨クレカ積立」を本日より開始すると発表しました。これは、三井住友銀行の調べによれば本邦初の取り組みです(2026年1月 株式会社三井住友銀行調べ)。
背景には、近年の円安進行や物価上昇、経済環境の変化に伴う個人の資産防衛・資産形成への意識の高まりがあります。SMBCグループは外貨を決済や運用など多様なニーズに応え得る資産と位置づけ、通貨分散を通じた資産形成支援を強化する一環として、今回のサービス導入に至りました。
サービスの仕組みと主要な特徴
「外貨クレカ積立」は、事前に申し込んだ条件に基づき、指定した円貨額をクレジットカードで決済し、その金額を当行所定の外国為替相場で換算して外貨普通預金口座に入金するという仕組みです。従来の外貨自動積立サービスの考え方を踏襲しつつ、決済手段としてクレジットカードを組み合わせた点が最大の特徴です。
クレジットカード決済を利用するメリットとしては、積立金額に応じてポイントが付与される点が挙げられます。ポイント付与率はカード種別により異なりますが、Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)での決済の場合、最大3.0%をVポイントとして付与されると明示されています。積立を継続することで為替リスク分散の効果も期待されますが、為替変動リスクは依然存在する点には留意が必要です。
利用対象と確認方法
本サービスは個人のお客さまを対象としています。決済が可能なカードの種類やポイント付与条件、その他商品の詳細は、三井住友銀行が指定する案内ページで確認する必要があります。具体的な案内ページのURLは以下です。
https://www.smbc.co.jp/kojin/gaika/credit-tsumitate
既存サービスとの位置づけ
既に提供されている「外貨自動積立サービス」は、あらかじめ申し込まれた条件により、円貨額から当行所定の外国為替相場で換算した外貨を外貨普通預金口座へ入金するサービスです(以下、定義を参照)。今回の「外貨クレカ積立」は、この仕組みにクレジットカード決済とポイント付与を組み合わせることで利便性を高めたものです。
SMBCグループは、この新たな決済手段を導入することで、より多くの個人顧客が外貨積立を身近に利用できるようにするとともに、将来的な機能強化を含めた利便性向上に努めることを表明しています。
ポイント還元や利用にあたっての注意点
「外貨クレカ積立」を利用すると、積立金額に応じてVポイントが付与されます。付与率はクレジットカードの種類により異なり、特にOliveフレキシブルペイ(クレジットモード)での決済時は最大3.0%の付与が明示されています。どのカードが対象でどの付与率になるかは、前述の専用ページで必ず確認してください。
ポイントの付与ルールや付与時期、付与対象とならない取引等の詳細条件もカードごとに異なります。利用前に条件を確認し、ポイント付与の有無・率・適用条件を把握することが重要です。
リスクと分散の考え方
外貨積立は継続的な購入口数や円貨での積立額を通じて、為替変動リスクを時間分散する効果が期待できます。一方で、為替相場の変動により元本割れのリスクがある点は留意事項です。積立を行う際は、為替リスク、金利差、手数料構造、ポイント付与の影響などを総合的に検討することが求められます。
クレジットカードで決済する場合はカード利用に伴う利用枠や支払方法、利用停止条件等についても確認しておく必要があります。これらの点を踏まえた上で、自身の資産配分や運用目的に合致するかどうかを判断することが望まれます。
取扱通貨・手続きと定義の整理
SMBCグループの提示によれば、「外貨自動積立サービスにおける対象通貨」は、SMBCダイレクト(三井住友銀行が提供するインターネットバンキングサービス)で取り扱い可能な6通貨に、店頭のみで取り扱う12通貨を加えた計18通貨となります。プレスリリースで明記された店頭のみ取り扱いの12通貨は以下の通りです。
- カナダドル
- 香港ドル
- シンガポールドル
- タイバーツ
- スウェーデンクローネ
- デンマーククローネ
- ノルウェークローネ
- 南アフリカランド
- トルコリラ
- メキシコペソ
- ブラジルレアル
- 中国人民元
上記の12通貨は店頭でのみ取り扱われるため、SMBCダイレクトでの手続き対象外となる場合があります。SMBCダイレクトで取り扱う6通貨の詳細は、専用ページで案内されていますので確認が必要です。
定義と注記
- (※1)外貨自動積立サービス
- あらかじめお申し込みいただいた条件で、指定された円貨額から当行所定の外国為替相場で換算した外貨額を、外貨普通預金口座へ入金するサービス。
- (※2)SMBCダイレクト
- 三井住友銀行が提供するインターネットバンキングサービス。オンラインでの各種手続きや残高確認などを行うプラットフォーム。
- (※3)対象通貨の構成
- SMBCダイレクトでの取扱可能な6通貨に、店頭のみで取扱可能な上記12通貨を加えた計18通貨。
サービス要点の整理
ここまでに示した内容を一覧化して整理します。本サービスの利用を検討する際には、目的・リスク・手続き方法・ポイント付与条件を確認し、個々の口座やカードの条件を照らし合わせることが重要です。下表は本プレスリリースに記載された主要項目をまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年1月19日 09:00 |
| 提供者 | 株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、三井住友カード株式会社 |
| サービス名 | 外貨クレカ積立(クレジットカード決済による外貨自動積立サービス) |
| 対象顧客 | 個人のお客さま |
| 目的 | 中長期的な通貨分散による資産形成支援 |
| 決済手段 | クレジットカード決済(カード種別による差異あり) |
| ポイント | Vポイントが付与。カード種別により付与率が異なる。Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)は最大3.0% |
| 通貨 | 計18通貨(SMBCダイレクトで取扱の6通貨+店頭のみ取扱の12通貨。店頭のみ:カナダドル、香港ドル、シンガポールドル、タイバーツ、スウェーデンクローネ、デンマーククローネ、ノルウェークローネ、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ、ブラジルレアル、中国人民元) |
| 詳細確認先 | https://www.smbc.co.jp/kojin/gaika/credit-tsumitate |
| 注記 | 本邦初の表現は三井住友銀行の調査に基づく(2026年1月)。為替リスクやカード利用に伴う条件を事前確認のこと。 |
本記事では、発表日時、提供企業、サービス内容、特徴(ポイント付与を含む)、取扱通貨や関連定義を網羅して整理しました。サービスを利用する際は、上記の専用案内ページで対象カードやポイント条件、手続き方法などの詳細を確認のうえ、リスクを踏まえて判断することが求められます。