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1月30日発売 内径0.9mmの『ナノフレックス』誕生

ナノフレックス発売

開催日:1月30日

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ナノフレックス発売
ナノフレックスって何?
大阪ラセン管工業が製品化した「ナノフレックス」は内径0.9mmの超極細フレキシブルチューブで、医療機器や分析装置などの微細配管用途を想定した高精度な工業製品です。
いつ買えるの?
2026年1月30日から販売開始と発表されています。製造・供給体制を確認した上での投入で、購入は同社や取引先を通じて行われ、詳細は公式発表で案内されます。

大阪・関西万博の「リボーンチャレンジ」から生まれた製品化第一号

大阪信用金庫は2026年1月19日14時00分に、大阪商工会議所と共同で実施した展示について発表しました。発表では、2025年の大阪・関西万博内に設けられた大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーンチャレンジ展示スペース」において、社会課題の解決に資する市場性の高い製品開発を目的として試作品等を展示したことが示されています。

同展示には19グループ・73社が参画し、展示を通じて評価や改良が行われました。その結果、参加企業の一社である大阪ラセン管工業株式会社が製品化に成功し、今回の発表において「新開発製品 製品化第一号」として誕生したことが明らかにされました。

2025大阪・関西万博 リボーンチャレンジ出展企業未来の展示物 「新開発製品 製品化第一号」誕生 画像 2

展示の目的と構成

リボーンチャレンジ展示スペースの目的は、社会的課題を解決する技術や製品に対して、実用化に向けた評価機会を提供することです。展示期間中は来場者や関係者による評価、産学官の意見交換、さらにはVRを用いた体験を通じて製品の適用性が検証されました。

出展物は単なるコンセプト展示に留まらず、試作品や評価用のプロトタイプが含まれており、開発段階の工業製品が市場投入に至るための工程を実際に辿る場となっていました。大阪信用金庫と大阪商工会議所は、こうした展示を通じて製品の市場性や社会実装の可能性を高めることを目指しています。

  • 開催場所:大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン 「リボーンチャレンジ展示スペース」
  • 主催・共催:大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)・大阪商工会議所
  • 参画規模:19グループ・73社の企業が出展
2025大阪・関西万博 リボーンチャレンジ出展企業未来の展示物 「新開発製品 製品化第一号」誕生 画像 3

製品化第一号:大阪ラセン管工業が世に問う「ナノフレックス®」

創業1912年、日本で最も歴史のある金属製フレキシブルチューブおよびベローズ式伸縮継手の専門メーカーである大阪ラセン管工業株式会社(本社:大阪府大阪市、西淀川区姫里)は、展示品の評価試験を経て、超極細径フレキシブルチューブの製品化に成功しました。

同社は展示で紹介された超極細径のフレキシブルチューブについて評価試験を完了し、製品の安定的な製造・供給体制を確認したうえで、2026年1月30日より製品販売を開始すると発表しました。製品名は「ナノフレックス®」で、内径は0.9mm(世界最小内径)とアナウンスされています。

社名
大阪ラセン管工業株式会社
代表者
代表取締役社長 小泉 星児
本社所在地
〒555-0025 大阪府大阪市西淀川区姫里3-12-33
事業内容
金属製フレキシブルチューブ、ベローズ式伸縮継手の設計・製造・販売
創業
1912年(日本で最も歴史がある専門メーカーとして位置づけられる)

評価試験と製品化の背景

展示におけるプロトタイプは、来場者や技術評価者による試験を経て品質や製造工程の改善点が洗い出されました。大阪ラセン管工業はこれらの評価結果を反映させ、量産化に向けた工程管理や検査体制を整備した後に販売開始の判断を下しています。

評価試験の完了に伴い、同社は製造設備の微細加工能力や素材の選定、曲げ特性や耐久性に関する実測値を公開する準備を進めており、ナノフレックス®の市場投入は製品としての信頼性確保を前提とした段階的な展開であることがうかがえます。

新製品の仕様と関連技術の紹介

展示で紹介された主な製品は、内径0.9mmのフレキシブルチューブ「ナノフレックス®」と、折りたたみ可能な金属製ベローズ「オリガミベローズ」です。それぞれが持つ技術的特徴と用途の可能性について整理します。

両製品は金属加工技術の高精度化と製造工程の工夫により、従来品では難しかった微細流路の柔軟性確保やコンパクトな伸縮・振動吸収に対応します。医療機器分野や精密機械分野など、狭小空間や微細配管が求められる用途での実装が想定されます。

ナノフレックス®

・内径:0.9mm(世界最小内径として紹介)

・用途想定:医療機器の微細配管、分析装置、精密機構など

オリガミベローズ

・特長:折り畳み可能な金属製ベローズによる高い可撓性と耐久性

・用途想定:可動部の伸縮継手、振動吸収、スペース制約のある接続部など

  • 技術面:超極細径の加工・溶接技術、素材の耐久性確認、熱処理や賦形工程の最適化
  • 品質管理:寸法精度、曲げ疲労試験、漏れ試験などの評価を実施
  • 市場性:医療・産業用分野でのニーズに対応する製品群として位置づけ

展示の産業的意義と今後に向けた整理

大阪信用金庫と大阪商工会議所によるこの取り組みは、地域金融機関と商工会議所が連携して地元企業の技術実証や製品化支援を行う好例と言えます。参加企業は多数に及び、実展示を通じて市場性や社会課題解決の可能性が検証されました。

出展企業から製品化第一号が生まれたことは、展示が単なる広報イベントではなく実際の製品実装・事業化に結び付くプロセスであることを示しています。製品化されたナノフレックス®の市場投入は、微細配管分野の選択肢を拡げる動きとなるでしょう。

  1. 主催者:大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)と大阪商工会議所の共同支援
  2. 参画規模:19グループ・73社
  3. 製品化第一号:大阪ラセン管工業株式会社のナノフレックス®(販売開始 2026年1月30日)

関連情報や詳細は大阪信用金庫の公式サイト等で公表されています。展示や製品に関する技術的・営業的問合せは各社の窓口にて対応が進められる見込みです。

要点の整理と事実の一覧

以下の表は、本記事で取り上げた主要な事実を整理したものです。展示の概要、参加規模、製品情報、企業情報、重要日程などをまとめています。記事の内容を一覧で確認したい読者向けに網羅的に列挙しています。

項目 内容
発表者 大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)及び大阪商工会議所(共同)
発表日時 2026年1月19日 14時00分
展示名 大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ展示スペース」
参画規模 19グループ・73社
製品化第一号企業 大阪ラセン管工業株式会社
同社代表者 代表取締役社長 小泉 星児
同社所在地 〒555-0025 大阪府大阪市西淀川区姫里3-12-33
企業創業 1912年
新製品名 ナノフレックス®(内径 0.9mm)
関連製品 オリガミベローズ(折り畳み可能な金属製ベローズ)
販売開始日 2026年1月30日(ナノフレックス®)
主な用途想定 医療機器、分析装置、精密機械、可動継手など
公式情報リンク 大阪信用金庫 公式サイト

本文では、展示の目的・参加規模・製品化に至る経緯・製品の仕様・企業情報・重要日程を網羅的に整理しました。展示を契機に具体的な製品化が進んだ事例として、今回の発表は産学官地域連携による事業化支援の一端を示しています。

以上が今回の発表内容の整理となります。展示を通じた評価とその後の製品化、販売開始日といった具体的な事実を中心に記載しました。