Qoo10連携で販路支援へ進化した課題解決型OEM
ベストカレンダー編集部
2026年1月19日 17:25
化粧品開発展出展
開催期間:1月14日〜1月16日
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東京ビッグサイトでの出展――「課題解決型OEM」が示した方向性
株式会社ベイコスメティックスは、2026年1月14日(水)から16日(金)まで東京ビッグサイトで開催された「第16回 化粧品開発展 [東京]」に出展しました。プレスリリースは2026年1月19日 16時37分付で配信されており、同社はブース来場者が想定を大きく上回る盛況となったことを報告しています。
出展の核となったのは、従来の「作る」ことに留まらない新戦略「課題を武器に変えるOEM(課題解決型OEM)」でした。ブランド側の課題である「マンネリ化」「販路開拓の壁」「海外展開」といった点に対して、開発だけでなく販路まで視野に入れた支援を掲げ、その中でeBay Japan(Qoo10)との連携を実例として提示した点が大きな反響を呼んでいます。
| 出展期間 | 2026年1月14日(水)~16日(金) |
|---|---|
| 会場 | 東京ビッグサイト |
| 発表日(プレスリリース) | 2026年1月19日 16:37 |
会場で注目を集めた3つのハイライトとその中身
ベイコスメティックスは展示で、来場者の関心を集めた3つのハイライトを打ち出しました。それぞれが開発、販売、トレンド予測という異なるフェーズをカバーし、メーカーの開発担当者や企画・マーケティング職、研究職といった職種から幅広く評価を得ています。
以下に各ハイライトの詳細を整理します。展示会場での反応や具体的な取り組み内容を含め、来場者の声とともに報告します。
1. Qoo10との公式連携「インディーズブランド育成支援プログラム」
eBay Japan合同会社(Qoo10)との戦略的コラボレーションにより、単に製品を「作る」だけでなく「売る」まで支援するプログラムを公開しました。このプログラムは、OEM提供範囲を拡張し、販路開拓までを視野に入れたワンストップ支援を目指すものです。
展示会期間中には、ベイコスメティックスとQoo10の共同セミナー『メガ割データから逆算!Z世代の「バズる」化粧品開発』が連日開催され、満席・立ち見となる盛況でした。セミナーではベイコスメティックスの開発力とQoo10の販売データを掛け合わせることで得られるヒット創出の方程式が示され、参加者からは「OEM選びの基準が変わった」との評価が寄せられています。
- 共同セミナー名:『メガ割データから逆算!Z世代の「バズる」化粧品開発』
- 登壇・協力:eBay Japan(Qoo10)
- 反響:連日満席、立ち見発生
2. @cosmeトレンド予測を具現化した「コンセプト試作品」展示
@cosmeが予測する2026年上半期トレンド(例:「美湯~ティタイム」「先どりパーツケア」など)を、ベイコスメティックスの独自技術で製品化したサンプルが展示されました。データ上のトレンドを実際の製品としてどう表現するかを体感できるコーナーとして、企画職やマーケティング職の関心を集めました。
このコーナーは、トレンド要素を処方やパッケージ、使用感に落とし込む具体的な事例を並べ、来場者が実際に手に取って試せる形で展開されました。製品化に向けた技術的な説明や処方のポイントも提示され、実務に直結する情報提供が行われました。
- トレンド例:美湯~ティタイム、先どりパーツケア
- 展示内容:コンセプト試作品の実展示、処方説明
- 来場者:企画職、マーケティング職を中心に注目
3. 6,000人調査に基づく「2026年トレンド成分」の提示
ベイコスメティックスが独自に実施した6,000人規模の調査を基に、次世代のヒット成分としてPDRN(再生美容発想)、イデベノン(医療発想)、ヘマチン(ヘアケア)などを発表しました。具体的なエビデンスと処方サンプルを用意したことで、研究・開発職の評価を獲得しています。
来場した研究・開発担当者からは、提示されたデータと処方サンプルが「次の商品開発のヒントになった」との声が上がりました。成分ごとに想定される用途や訴求点、処方上の注意点が説明され、実装に向けた検討材料としての価値が示されました。
- PDRN
- 再生美容の観点から注目される成分。調査に基づくニーズと想定処方を提示。
- イデベノン
- 医療発想の抗酸化成分として訴求。エビデンスと使用想定を提示。
- ヘマチン
- ヘアケア領域での有用性を示した成分。処方サンプルと適用例を提示。
ベイコスメティックスの強みと今後の取り組み
プレスリリースでは、ベイコスメティックスが単なるOEM/ODMに留まらず、マーケティングコンサルティングを強みとする点を強調しています。自社ブランドでの成功経験や独自のマーケティング手法をベースに、売れることに徹底してこだわった商品開発を実践している点が紹介されています。
また、今回の展示会を踏まえて2026年3月17日(火)に歌舞伎座タワーで「NEXT COSMETIC EXPO 2026」を開催する予定であることが発表されました。本イベントでは足立光氏、株式会社MDの石井賢介氏、eBay Japan(Qoo10)の寺村宏氏をゲストとして招き、「変化の時代の必然のヒットの作り方」をテーマに議論を深める構成となっています。
ベイコスメティックスの特長(プレスリリース記載)
プレスリリースには同社の特長が整理されており、以下の3点が挙げられています。出展内容とあわせて、事業活動の方向性が明確に示されています。
- 「売れる」ことに特化した商品開発
- マーケティング会社発の知見を活かした企画力
- 自社ブランドの成功実績に裏打ちされたノウハウ
- 消費者テストツールや顧客インサイトを活用した科学的アプローチ
- 一貫したトータルサポート
- 商品企画、製造、販促プランニング、販路開拓、ロジスティクスまでワンストップで対応
- 独自技術とスピード開発
- 在庫切れ時に1か月で10万本以上を増産した実績
- 試作から量産までを短納期で実現
- 自社開発の「化粧品生成AI」による処方設計の迅速化
さらに、同社は業界の最前線の人材を招聘したカンファレンスを主催することも強みとして挙げており、OEMを超えた「業界をつなぐハブ」として化粧品業界全体の成長に寄与する姿勢が示されています。
展示資料、問い合わせ先、そして要点の整理
展示会で配布された「2026年トレンド予測レポート」や各成分の資料は、希望する企業向けに提供される旨がプレスリリースで案内されています。問い合わせは同社指定の連絡先から行うことができます。
以下に会社概要と問い合わせ先、並びに本記事で取り上げた主なポイントを表形式で整理します。展示会の開催日、会場、発表された主な取り組み、今後のイベント情報など、重要事項を一目で確認できるようにまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | 株式会社ベイコスメティックス |
| 代表者 | 代表取締役 加藤 聡太 |
| 本社所在地 | 大阪府泉佐野市下瓦屋3-3-27 |
| 展示会開催日 | 2026年1月14日(水)~16日(金) |
| 会場 | 東京ビッグサイト |
| プレスリリース配信日時 | 2026年1月19日 16:37 |
| 主な出展内容 | ・Qoo10連携によるインディーズブランド育成支援プログラム ・@cosmeトレンドを具現化したコンセプト試作品 ・6,000人調査に基づく2026年トレンド成分(PDRN、イデベノン、ヘマチン等) |
| 今後のイベント | NEXT COSMETIC EXPO 2026(2026年3月17日|歌舞伎座タワー)登壇予定:足立光氏、石井賢介氏(株式会社MD)、寺村宏氏(eBay Japan / Qoo10) |
| 問い合わせ先(TEL) | 03-6823-7543 |
| 問い合わせ先(E-mail) | contact@baycosme.com |
| コーポレートサイト | https://baycosme.com/ |
本記事は、ベイコスメティックスが発表したプレスリリースの内容を基に、展示会出展の概要、会場での反響、提示された技術やデータ、今後のスケジュールと連絡先情報を整理して伝えたものです。出展で公開されたプログラムやトレンド資料、各成分に関する詳細資料は、同社指定の窓口から入手できます。
報告された情報は、化粧品メーカーやブランドの開発・企画・マーケティング担当者にとって実務的な示唆を含む内容となっており、出展の反響や今後のイベントスケジュールは業界内の注目点といえます。