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鶯谷で体験『魔法使いの約束』イマーシブ公演レポ・見どころ

魔法使いの約束公演

開催期間:1月16日〜1月25日

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魔法使いの約束公演
舞踏客と幻影チケットって何が違うの?
舞踏客は西の国の住人としてキャストと直接交流し、腕輪の色で魔法使いと行動を共にする参加型体験。幻影は会話不可の“影”として会場内を自由に移動し、近距離で複数ルートを観察して手がかりを集める視点の違いが主な差です。
どう準備すれば没入感を得られる?ドレスコードや携帯はどうする?
公式案内に従いドレスコードを整え、開演30〜60分前に入場して案内を受けるのが基本。会場では過度な携帯使用や世界観にそぐわない会話を控え、役になり切る服装で参加すると演出をより楽しめます。

ダンスホール《サロン・オルビス》で体験する「魔法使いの約束」の世界

2026年1月19日付で株式会社colyが伝えるイマーシブシアター公演、イマーシブシアター『魔法使いの約束』は、東京・鶯谷にある会場「ダンスホール新世紀」にて上演されている。原作は2019年にリリースされたアプリゲームで、舞台化やコミカライズ、アニメ化などを経てメディアミックスを継続してきた作品だ。今回の公演は、観客が物語世界に入り込み、キャストと同空間で体験を共有するイマーシブ形式を採用している。

本レポートは、1月16日に行われたゲネプロ(公開前の最終リハーサル)公演の模様をもとに、会場で実際に起こる出来事、チケット種別ごとの動き、登場人物のやり取り、そして公演情報を時系列に整理して伝える。

イマーシブシアター『魔法使いの約束』オフィシャルレポート 画像 2

舞台設定と初動の流れ

舞台となるのは、西の国にあるダンスホール《サロン・オルビス》。会場に到着すると、まず受付でチケット種別に応じた案内がある。公演前の説明は開演時間の30分から1時間前に行われるため、余裕をもって入場することが推奨されている。

公演の世界観に没入するために、ドレスコードや携帯電話の扱いなど事前の準備が楽しみの一部として提示される。公式サイトで案内されている旨の確認が推奨されており、会場内では世界観にそぐわない会話や過度な携帯使用を控えることが求められる。

  • 会場名: ダンスホール新世紀(東京・鶯谷)
  • ゲネプロ実施日: 2026年1月16日
  • プレスリリース日: 2026年1月19日 21:01(株式会社coly)
イマーシブシアター『魔法使いの約束』オフィシャルレポート 画像 3

観客体験の分岐:舞踏客チケットと幻影チケット

本公演の最大の特徴は、観客が2種類の立場で物語に参加する点にある。「舞踏客チケット」は西の国で暮らす一般の住人として振る舞い、キャストと直接交流する機会が多い。一方、「幻影チケット」は“影”として建物内を漂う存在として扱われ、会話が制限される代わりに自由に移動して観察することができる。

どちらのチケットもそれぞれに異なる楽しみ方が設計されており、公演前の案内で振る舞いや注意事項が説明される。特に舞踏客チケットでは、腕輪の色によって行動を共にする魔法使いが決まる仕掛けがあり、暗黙のドレスコードや所作の取り扱いが演出に直結する。

イマーシブシアター『魔法使いの約束』オフィシャルレポート 画像 4

舞踏客チケットでの体験

舞踏客チケット参加者は、会場に入ってすぐキャストから挨拶や乾杯の儀式、ダンスホール流の挨拶(腕輪を使った所作など)を教わる場面がある。参加者は西の国の住人として振る舞い、キャストと会話しながら物語へ深く関与していく。

腕輪
選択するルートごとに色が異なり、同じ色の魔法使いと行動を共にする。
入場推奨時間
開演30分〜1時間前に着席または受付を済ませること。
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幻影チケットでの体験

幻影チケットは会話ができない代わりに、会場内を自由に移動できる。近距離でキャストの所作を観察したり、人々の会話を聞き取りながら複数のルートを横断的に追いかけることが可能だ。影として行動するため、他の観客とは違った視点で事件の手がかりを集められる設計になっている。

公演中、幻影チケット参加者が直近で見ることができる場面が複数存在するため、どの魔法使いに注目するかで体験の印象が大きく変わる。移動の自由が与えられる分、「目が足りない」と感じる場面が多くなることは覚悟しておく必要がある。

イマーシブシアター『魔法使いの約束』オフィシャルレポート 画像 6

物語の流れと主要キャラクターのやり取り

物語の発端は、ダンスホール《サロン・オルビス》で発生する不思議な「奇妙な現象」。場内に集まった人々はその現象を見物に来ており、支配人や常連客、バーテンダー、ダンサーといったホール側の登場人物たちと、賢者の魔法使いたちが交差することでストーリーが進行する。

ゲネプロの段階で確認できた登場キャラクターは以下のとおり。本公演ではオリジナルキャラクターも舞台に組み込まれている。

  • ジュリアン(ダンスホールの若き支配人)
  • ルヴァン(バーテンダー)
  • ソレイユ(ダンサー)
  • ロッソ(常連客)
  • 賢者の魔法使い:カイン、シャイロック、ムル、フィガロ(登場)
  • 言及される賢者の魔法使い:オーエン、ミチル、レノックスなど(日替わり部分あり)
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物語の始まりと賢者の登場

鐘の音とともに「ダンスタイム開始」のアナウンスがあるが、予定されていた音楽が流れない。やがて奇妙な泣き声が館内に響き、バーテンダーのルヴァンがそれを指摘する。そこへ魔法使いたちの呪文が聞こえ、ステージ上にカイン、シャイロック、ムル、フィガロが現れる。

魔法使いたちは異変の調査に来たと説明するものの、支配人のジュリアンは大ごとにしたくない旨を示し、事態の拡大を警戒する。フィガロは泣き声を「建物にまつわる人々の思念」と推測し、調査の必要性を唱える。常連客ロッソは魔法使いがうろつくことを嫌い、意見が分かれる場面が生まれる。

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個別ルートと同時進行の演出

公演はここから魔法使いたちの個別ルートに分岐し、同時並行で様々な出来事が発生する。ルートごとの展開は入場するチケットの種類や選択によって変化し、途中で魔法使いたちが集合して状況を整理するパートが挿入されるため、物語の全体像を追うことも可能である。

ルート分岐後の描写では、次のようなエピソードが確認できた。

  1. シャイロックとムルの“飼い主と猫”的な関係性が場の空気を和らげる一方で、二人は異変の手がかりを探すために動き回る。
  2. カインはかつてのホールの様子を示すアイテムから情報を得る場面があり、その際に左目が北の魔法使いオーエンのものになっている描写が差し挟まれる。
  3. フィガロとロッソの会話から、”熱烈に恋するふたりが踊ると花の色が変わる”という噂が語られる。フィガロの好奇心がロッソを動かす一幕がある。

これらの場面は、特に幻影チケットの参加者が近くで観察できることが多く、視点の違いによって得られる情報が変わる構成となっている。

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舞台外情報:公演期間、チケット、グッズ、公式情報

公演は1月25日(日)までの上演予定で、チケットは先着発売中とされている。席数には限りがあるため、購入は早めが案内されている。グッズとしてパンフレットやブロマイド等が会場で販売されている。

公式から提示されているリンクや告知先も明記する。詳細の確認や購入は公式サイトや販売ページを参照することができる。

項目 内容
公演名 イマーシブシアター『魔法使いの約束』
主催 株式会社coly
会場 ダンスホール新世紀(東京・鶯谷)
ゲネプロ実施日 2026年1月16日
プレスリリース日 2026年1月19日 21:01
公演期間 ~2026年1月25日(日)
チケット種別 舞踏客チケット/幻影チケット(先着販売)
推奨入場時間 開演の30分〜1時間前に入場・案内を受けること
グッズ パンフレット、ブロマイド等(会場販売)
チケット販売 https://eplus.jp/mahoyaku-immersive/
グッズ販売 https://coly-shop.com/item/list?category-1=19&category-2=220
公式サイト https://mahoyaku.com/immersive/index.html
公式X https://x.com/mahoyaku_imsv
ハッシュタグ #まほイマレポ
権利表記 ©︎coly / NO MORE Inc.

最後に、本レポートで取り上げた公演の見どころと留意点を整理する。イマーシブ形式の特性として、観客の行動や視点によって得られる情報が変化する点、舞踏客チケットと幻影チケットで体験の質が大きく異なる点、会場では世界観を保つためのドレスコードや携帯の使用制限などのルールが設けられている点が挙げられる。公演のクライマックスや終盤における演出の理由は、舞踏客側の所作やドレスコードと密接に関連しているため、観客は案内どおりの準備を整えて参加することで、より意図された体験を享受できる。

ゲネプロのレポートを通じて、登場人物同士の関係性や、個別ルートで見せる細やかな演出、そして幻影として得られる限定的な視点など、イマーシブならではの要素が多数確認できた。公演期間は短く、チケットは先着販売であることから、参加を検討する場合は公式ページで最新情報を確認するのが確実である。

権利表記:©︎coly / NO MORE Inc.