2026年6月設立予定 iLiASが“入口”を創る
ベストカレンダー編集部
2026年1月20日 06:02
iLiAS設立予定
開催日:6月1日
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生きづらさに寄り添う“入口”を作るという設立の狙い
ユーステラグループホールディングス合同会社によるプレスリリース(発表日時:2026年1月19日 21時12分)によれば、特定非営利活動法人iLiAS(イリアス)は、2026年6月設立予定として、公表されました。背景には、心身の不調や社会的孤立が深刻化するなかで、「病気かどうかわからない」「支援を受けるほどでもないかもしれない」といった、中間的な状態にある人々が自身の変化に気づけず、問題を抱え込んでしまう課題があります。
イリアスはこうした状況に対して、医療的診断や制度的支援の“前段階”に位置する非医療的な支援の場をつくることを目指します。具体的には、自分の状態に気づく仕組み、気軽にアクセスできる情報、ゆるやかにつながる導線の3点を重視した活動を展開するとしています。
- 対象
- 「まだ大丈夫だけど、ちょっとしんどい」「相談するほどではないけれど辛い」といった“中間の状態”にいる人々
- 目的
- 自覚・気づきを促し、無理なく支援・つながりにアクセスできる“入口”を提供すること
- 設立時期・所在地
- 設立予定:2026年6月/所在地:東京都目黒区駒場2-11-2
代表による設立趣旨の説明
代表は「誰かに頼るほどではないが、一人で抱えるには少し重たい」といった状態にある人たちに、安心できる居場所を提供したいとコメントしています。理念の表明にとどまらず、実際に利用可能な場を段階的に作っていくことを出発点としている点が明記されています。
設立準備の段階では、具体的なサービス設計と参加型の制度設計を並行して進める計画で、支援を受ける側だけでなく「誰かの力になりたい」という人々も関われる仕組みづくりを重視するとしています。
提供予定のサービスと具体的な活動内容
イリアスが掲げる主要な活動は多岐にわたります。主眼は医療行為ではなく“気づき”を促すことにあり、オンライン中心のアクセス性や匿名性を生かした導線づくりが挙げられています。
以下が公式に示された主な活動内容です。これらはいずれも非医療的な支援領域に位置づけられており、利用者が無理なく自分のペースで関われることを重視しています。
- セルフチェック・可視化ツールの提供
簡単な質問に答えるだけで、現在の状態を「グリーン/イエロー/レッド」といった指標で示すオンラインツールを展開予定です。医療的診断ではなく、あくまで“気づき”のための指標として運用されます。
- 不調サインの情報発信
「これってしんどさのサインかも?」という日常の変化を整理し、イラストや図解を用いてSNSやWebでわかりやすく発信します。視覚的に理解しやすい表現を重視します。
- オンラインを中心としたつながりづくり
チャットベースやフォーム形式など、直接対話が苦手な人でも利用しやすい“ゆるやかな接点”を構築します。匿名性や非対面の利点を活かし、自分のペースでつながる体験をサポートします。
- 参加型NPOとしての制度設計
個人会員、団体会員、ボランティアなど多様な関わり方を想定した参加制度を順次整備予定です。支援を受ける側だけでなく、支援に関わる側の参画も制度的に受け入れる方針です。
- 文化・芸術活動の支援
若手クリエイターに創作環境や発表機会を提供し、表現者へのメンタルサポートと両輪で支援します。創作を通じた自己回復支援の導線も設ける計画です。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 短期質問セット | 日常の変化を把握する簡易な設問群。回答により色分けで現在の状態を可視化 |
| 結果と解説 | 「グリーン/イエロー/レッド」を用い、対応のヒントや次の行動を示す非医療的ガイドを提示 |
| 匿名フィードバック | 匿名でのコメントや共有機能により、気づきを得た利用者同士のゆるやかな交流を支援 |
バーチャル空間と技術協力による非対面支援の展開
イリアスの設立準備には、VRアバターやメタバース領域で活動するユーステラグループからの技術支援・企画協力が含まれます。これにより、非対面かつ匿名性の高い“中間支援導線”を構築することが計画されています。
バーチャル領域は、対面に抵抗感がある利用者にとってアクセスしやすい選択肢となり得ます。技術協力により、現実世界の支援と補完し合う形でサービス提供が行われる見込みです。
- VRChat内に設置する「心のセルフチェック」や「気づきの展示スペース」
- アバターを介した抵抗感の少ないつながりの場づくり
- メタバース内での非医療的相談・情報共有の導線
- イラストやスタンプなどの創作コンテンツを通じた発信による自己回復支援
-
非対面であることの利点を活かし、匿名性の高い接点を設ける計画です。
同時に、創作や表現活動を支援することで、精神的な回復やコミュニティ形成を後押しする狙いがあります。
-
ユーステラグループは3DアバターやVR等の技術を提供する統括会社として、設計・実装面で協力すると明記されています。
ユーステラグループに関する情報は公式サイト(https://group.u-stella.co.jp/)で確認できます。
組織情報、運営計画、まとめ
イリアスは法人格としての立ち上げ後、Web/スマホ上での情報提供とセルフチェック機能の実装、SNSを活用した情報発信、会員制度・ボランティア参加制度の整備、民間支援団体や企業との連携を順次進めていく計画です。これらは段階的な実装を想定したスケジュールで展開されます。
プレスリリースには、準備中の広報協力の一環としてユーステラグループが本リリースを掲載している旨も記載されています。団体概要や設立予定の詳細、各種問い合わせや公式情報は下記のURLおよびPDFで確認可能です。
- 団体名
- 特定非営利活動法人iLiAS(イリアス)
- 設立予定
- 2026年6月
- 所在地
- 東京都目黒区駒場2-11-2
- 活動内容(概要)
- 生きづらさ・不調の可視化支援/情報発信/つながりの場づくり
- 関連リンク
-
- ユーステラグループ公式:https://group.u-stella.co.jp/
- iLiAS(設立予定)公式:https://ilias.u-stella.co.jp/
- 関連ページ:https://group.u-stella.co.jp/brand/elementor-208/
- 参考資料
- PDFファイル:d108209-46-88070fc6a52b842d3e833a62dcb16265.pdf
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年1月19日 21時12分(ユーステラグループによる掲載) |
| 設立予定日 | 2026年6月 |
| 団体名 | 特定非営利活動法人iLiAS(イリアス) |
| 所在地 | 東京都目黒区駒場2-11-2 |
| 主要活動 | セルフチェック・可視化ツール提供、不調サイン情報発信、オンラインつながりづくり、参加制度整備、文化・芸術支援 |
| 技術協力 | ユーステラグループ(VR・アバター・メタバース領域の技術支援・企画協力) |
| 参照資料 | PDF:d108209-46-88070fc6a52b842d3e833a62dcb16265.pdf/公式サイト:https://ilias.u-stella.co.jp/ |
以上が、プレスリリースの内容に基づくiLiAS設立に関する要約と整理です。設立後は、オンラインとバーチャル双方の導線を活用しながら、「気づき」と「ゆるやかなつながり」を提供する場の整備が進められる見込みです。